「北の山・じろう」日記

内容は主に時事問題。時々株式投資関係の記事も交じります。

世界的に発生したシステム障害<ウクライナ紛争2024/07/19

2024-07-19 20:12:30 | 中立の視点で見るウクライナ紛争

※追記

日記は私の個人的見解です。今のところ、ロシアの攻撃を裏付ける情報はありません。

「システム障害の原因は、セキュリティーソフトでマイクロソフトのウィンドウズでの更新で不具合が生じた。」と言っています。「セキュリティーの問題やサイバー攻撃ではない」と言っています。

記事
『世界的システム障害、ソフト更新が原因 欠航など多分野で影響甚大』
By ロイター編集
2024年7月19日午後 9:46 GMT+91時間前更新
https://jp.reuters.com/markets/commodities/G4API2AGQNOKJBOE35KTE66QJ4-2024-07-19/

 

☆以下、日記本文

世界規模でシステム障害発生 航空や放送などに影響
2024年7月19日 20:12 発信地:シドニー/オーストラリア [ オーストラリア アジア・オセアニア ]
https://www.afpbb.com/articles/-/3529895?cx_part=top_topstory&cx_position=2

世界的にシステム障害、米航空は運航停止 MSクラウドと関連か
By ロイター編集
2024年7月19日午後 6:50 GMT+91時間前更新
https://jp.reuters.com/markets/commodities/G4API2AGQNOKJBOE35KTE66QJ4-2024-07-19/
ロンドンとシンガポールのエネルギー取引に支障、サイバー障害で=関係筋
By ロイター編集
2024年7月19日午後 4:24 GMT+93時間前更新
https://jp.reuters.com/world/europe/UPAQ7ZQZJNLHLDVG7CW22EMRGA-2024-07-19/
③マクドナルド、レジに不具合 店舗の3割が営業休止(日本)
2024年07月19日11時52分配信
https://www.jiji.com/jc/article?k=2024071900365&g=eco
④ USJ 一部レストランなどでレジが使えなくなるシステム障害(日本)
2024年7月19日 19時07分
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20240719/k10014516881000.html

何故、世界同時多発的に様々なコンピュータ・システム障害が起きたのか❓
「レッド・オーケストラ」と言う言葉をご存じでしょうか❓
WARNEWS247
2024 年 4 月 7 日 | 13:43
ゼネラル・ダイナミクス工場、米国でウクライナ火傷用の武器を生産―「レッド・オーケストラ」が破壊活動を拡大
(ヨーロッパでも無数のロシアによる破壊活動が行われている)
https://warnews247-gr.translate.goog/diethnh/hpa/ektakto-ergostasio-ths-general-dynamics-paragwghs-oplwn-gia-thn-oukrania-kaigetai-stis-hpa-h-rwsikh-kokkinh-orxhstra-epekteinei-tis-epixeirhseis-doliofthoras/?_x_tr_sl=el&_x_tr_tl=ja&_x_tr_hl=ja&_x_tr_pto=sc

ウクライナの方もロシア各地で同じ事をしています。
ヨーロッパ方面に関しては、メデイアのニュースで報道されたこともあります。
ロシアの西側に対する破壊工作は、既に行われています。
これまでは、どちらかと言うと控えめなものでした。記事の中にある図を見ると、ロシアの破壊工作を受けた国が示されています。

今回急に発生した『世界的に発生したシステム障害』は、ロシアの「レッド・オーケストラ」作戦が、一段階強化された可能性を示しています。

③のマクドナルドは世界展開していますから日本だけではありません。
しかし④のユニバーサル・スタジオ・ジャパンは日本国内での営業をしています。

つまりロシアの「レッド・オーケストラ」作戦が日本にも発動された可能性があります。

ウクライナ紛争が終わらなければ、このような特にコンピュータ・システムを狙った攻撃は増えると思います。
ウクライナ支援をする以上は、日本政府はこのようなネット上の攻撃も覚悟して備えているんでしょうね❓

ロシアの「レッド・オーケストラ」作戦が更に強化されれば、もっと大きな障害が発生する可能性があります。
現代の戦争に関与すると言うことは、このようなリスクが伴います。
これまでは日本に対する攻撃は控えていたと思います。
「日本も例外ではない」
というロシアの警告と受け止めるべきです。


※関連記事目次
「中立の視点で見るウクライナ紛争」の目次⑤
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/e2c67e9b59ec09731a1b86a632f91b27


フランスが百里基地で、ドイツ・スペインが千歳基地でそれぞれ自衛隊と共同訓練<2024/07/19

2024-07-19 19:12:15 | ヨーロッパ

①仏空軍が空自と共同訓練 百里基地にラファール戦闘機など飛来 インド太平洋へ関与強化
2024/7/19 16:24
https://www.sankei.com/article/20240719-FGCGU5SILZJSXA3Q22E654OE2I/
②日本・ドイツ・スペイン国内初の共同航空機訓練
7/19(金) 17:22配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/2568fe28543768fa6281408a30209640b3e2361d

近年になってNATO各国が東アジアへの関与を強めています。単にその一環なのか❓
頭の体操で、裏読みしてみます。

既に航空自衛隊は、イギリスと共同で時期補助戦闘機を開発することが政府間で合意しています。
その後、なぜかイタリアも参加することになり、その後イギリスはサウジも引き込もうとしています。
もう既にグチャグチャと言っていいと思います。
大体、組む相手が悪すぎます。
工業製造力と技術の衰えが著しいイギリスでは組む相手として頼りないです。そこにおよそ戦闘機製造など出来そうもないイタリアが参加したことで、この計画はとん挫することが見えていると思います。

2024.07.19
英新政権のGCAPに対する立場、国防政策の見直し完了まで何も約束しない
https://grandfleet.info/european-region/uk-governments-stance-on-gcap-no-commitments-until-defence-policy-review-is-complete/

この共同計画は、イギリスの保守党政権時代に決まりました。今回の総選挙で労働党が絶対過半数を獲得し、これまでの政策の見直しをするようです。
日本との戦闘機の共同開発計画も事実上、保留の方向になりそうです。

これを踏まえると①と②の記事の意味が違ってきます。
日本が次世代補助戦闘機の開発パートナーを求めているのは、変わりません。
フランスとドイツは、戦闘機製造においてイギリスよりはるかに優れた技術を持っています。
日本の次世代補助戦闘機の開発パートナーになれば、日本の戦闘機市場に食い込めます。

実は、ドイツ・スペイン・イギリスが共同開発したユーロファイターは、航空自衛隊の導入機種の候補でした。
条件が折り合わず破談になった経緯があります。
現在のユーロファイターも機種更新の時期に来ています。
イギリスの代わりに日本を加えることは、ドイツとスペインにもメリットがあります。

フランスは戦闘機に関しては独自路線で、ラファール戦闘機を自国で開発し実戦配備しています。
しかし戦闘機開発の開発費は巨額なものになりました。
開発費を負担してくれるパートナー国が欲しいところです。自衛隊は格好の提携相手と言うことです。

こう裏読みしてみると、スペイン・ドイツ組とフランスがそれぞれ同時期に戦闘機を日本に派遣した意味には、単なる訓練とは違う意味があると思います。

スペイン・ドイツ組
『きょうとあすの2日間、ドイツとスペインの戦闘機や輸送機など合わせて26機・330人ほどが参加して千歳基地とその空域周辺で戦術訓練が実施される予定です。』

相当気合が入っているみたいですね❓


※関連記事目次
項目「ヨーロッパ」の目次②
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/70484af7010580642c91d2a502a7002d


ヨーロッパの国際政治地図<2024/07/19

2024-07-19 19:10:29 | ヨーロッパ

前は、こんなことは全然考えませんでした最近考え付きました。
ヨーロッパは、地理的には大雑把に・・・
北欧、西ヨーロッパ、東ヨーロッパ、南ヨーロッパに分けられます。しかし、これでは政治的には無意味です。

ヨーロッパ政治の点からみると・・・
絶対アメリカ派⇒イギリス(アングロサクソン同盟)
ヨーロッパ中心派⇒ドイツ、フランス
アメリカの衛星国⇒ポーランド、チェコ、バルト3国、ルーマニアなど
中立またはロシア派⇒ハンガリー、スロバキア、ブルガリアなど、政権により変動あり

大雑把にこのように分けることが出来ます。
ジョージ・W・ブッシュ元大統領
古いヨーロッパ
新しいヨーロッパ
「[Old Europe : New Europe] 2003年1月22日、アメリカのラムズフェルド国防長官(当時)が記者会見で述べた言葉で、アメリカのイラク政策に批判的なドイツ・フランスを揶揄(やゆ)したもの。 その根底には、21世紀の新しい脅威になかなか対応しようとしない両国に対するいらだちがあった。」

この時代までは、まだヨーロッパは自分たちの意思がありました。
古いヨーロッパ(西ヨーロッパ)に業を煮やしたブッシュJR大統領(当時)は新しいヨーロッパ(東欧)の取り込みを始めます。
東ヨーロッパの衛星国化です。
その中心となったのが、ポーランド、チェコ、バルト3国、ルーマニアなどです。
ここにアングロサクソン同盟のイギリスを加えるとウクライナ紛争を積極的に推進した国家グループが出来上がります。
だからポーランド、チェコ、バルト3国、ルーマニアなどは、ほぼアメリカの衛星国と言えます。

その後、ブッシュJR大統領(当時)はNATOの東方拡大を強引に決定します。
2008-06-09
NATOの将来像とその論点の軸 ~ブカレス
https://www.jiia.or.jp/column/column-158.html
NATO首脳会談、グルジアとウクライナの加盟は先送り
2008年4月4日 8:43 発信地:ブカレスト/ルーマニア [ ヨーロッパ ルーマニア ]
https://www.afpbb.com/articles/-/2373606
ロシア大統領、NATO首脳と会談 「冷戦回帰」否定でも成果なし
2008年4月5日 4:38 発信地:ブカレスト/ルーマニア [ ヨーロッパ ルーマニア ]
https://www.afpbb.com/articles/-/2374030

この辺りまでは、まだドイツとフランスにはアメリカに対する独自性があります。ロシアとの対立激化を回避するためにウクライナのNATO加盟に反対しています。

2022.12.8
ブカレストNATO外相会議が浮き彫りにしたウクライナの苦悩
https://business.nikkei.com/atcl/seminar/19/00023/120700360/

ここまで来ると、もうウクライナのNATO加盟は既定路線に変化しています。

つまり、これが今に至るウクライナ紛争の流れです。
NATOの主導権争いの中で「ヨーロッパ中心派⇒ドイツ、フランス」がアメリカに負けていく過程でもあります。

わずかに残るヨーロッパ中心派の残党が、ウクライナ紛争に反対する「中立またはロシア派⇒ハンガリー、スロバキア、ブルガリアなど」です。

今のEU政府の首脳は、ほぼ「アメリカの代理人」と言えます。アメリカに尾っぽを振りまくりです。しかもEU政府首脳の決定方法が訳が分からなくてEUの大国の密室の談合から選ばれます。EU政府は、EUの大国の独裁国家と言える性質があります。今はEUの大国のコントロールが効かなくなって勝手な行動をとっています。
密室から生まれる独裁者がEU政府です。
そして今EU政府の権限は、非常に大きいです。
何でも少数のメンバーの意思で決めてしまいます。
仕組みの作り方を間違えて談合システムを残したので、巨大な独裁政治システムが出来上がり、独り歩きしている現状があります。

こうして見てくるとヨーロッパで一番大きな政治権力を握っているのは、EU政府です。
アメリカとしてはEU政府を抱き込めば、簡単に自分の意志の通りに動かすことが出来ます。
今のヨーロッパを支配しているのは、アメリカ+EU政府であることになります。

民主主義を言うヨーロッパは、実際には巨大な独裁政治機構がヨーロッパを支配している構図が見えてきます。

よくよくヨーロッパを見ると、このような政治的には怖い状況が生まれて軍事以外の面では猛威を振るっています。
最近は予算面で軍事部門にも影響を持っています。

やはりEU政府首脳と閣僚が、EUの大国の密室の談合で選出されると言う前近代的な選出システムが、EU政府と言う制度そのものを破壊していると言えます。
破壊と言う意味は、民主主義の要素を排除して独裁に近い状態にあることを言っています。

ヨーロッパは、どこに行くのか❓
「ひとごと」ながら心配になります。
多分、民主主義の中に独裁主義がある以上良い方向には行かないでしょうね❓
(衣⇒民主主義、中身⇒独裁主義、救いは5年ごとに選び直しがあること、しかし又同じのが出てきました)

※関連日記
欧州委員会のメンバーと委員長の選出方法とは❓<2024.06.20
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/ba8127c8c4f65abce5664a56df884e74


※関連記事目次
項目「ヨーロッパ」の目次②
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/70484af7010580642c91d2a502a7002d


ロシア経済制裁のブーメランがヨーロッパの没落を早める<2024/07/19

2024-07-19 19:09:17 | ヨーロッパ

『ロシア経済制裁のブーメランがヨーロッパの没落を早める』
この問題については、過去に何回か日記に書きました。
経済制裁は、北朝鮮やイランと言った規模の国には効果があり制裁する側にデメリットは、ほとんどありません。
ところが、相手がロシアのような大国であれば話は全然違ってきます。
制裁する側にも相手(ロシア)と同程度かそれ以上のデメリットが発生します。
これが経済制裁のブーメラン効果です。

<それについて書いた記事>
2024.07.19
①「やけくそ解散」の英・仏に、「原発全面停止」の独…大混乱の欧州が「世界で真っ先に沈没する」と言える理由
https://gendai.media/articles/-/133575
2022.06.24
②ナポレオン大陸封鎖令の大ブーメランに学ぶ経済制裁で自滅する歴史
https://gendai.media/articles/-/96432

投稿者の大原浩氏は、かなり「過激な最悪こうなる・」的な警告的投稿が多いです。
しかし、立場はほぼ中立と言えると思います。
時々、怪しい話も混じります。話を面白くするために少し膨らませたりもします。
しかしその視点と発想には、興味深い部分もあります。

記事①は現在のヨーロッパの政治と経済状況を分かりやすく説明していると思います。
イギリスとフランスは、経済不振の手前と言えます。イギリスは、もう不況に入っているかもしれません。イタリアは完全に不況と言えます。
欧州経済の機関車であるドイツ経済もマイナス成長圏に沈みつつあります。
その理由については、川口 マーン 惠美氏が分かりやすく書いています。
『ドイツ>脱原発神話の後に来た世界<2024/07/19』
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/5b25978634205acb161c865b7992e26d

メルケル前首相16年の政権時代にドイツはある程度の経済成長を遂げました。
しかし、これには大きく二つ理由があると言っています。
⑦一つは、ロシア産の格安のエネルギーの恩恵を最大限利用しています。
⑧もう一つに、必要な社会インフラ・制度などへの投資を極限まで切り詰めてそれを利益に計上した結果でもあると言っています。
 必要な社会投資を怠ってきたのですから社会の様々な分野で劣化が進みます。将来への社会的投資を怠れば、当然そうなります。

⑨特に脱原発の副作用は大きく、ドイツの電力供給は極端に不安定になりました。ウクライナ紛争以前からドイツの電気代は高騰しています。
そうであるのにウクライナ紛争後の経済制裁は、ドイツからロシア産の格安のエネルギーを奪いました。
結果、それは割高なアメリカとノルウエーの液化天然ガスに置き換わりました。

※ここにも何らかの謀略があるのかもしれません。
2023.02.24
米政府が関与か? ノルドストリーム爆破疑惑のバイデンと「迷走」岸田のコンビでは日本が危うい
https://gendai.media/articles/-/106314?page=4

⑩そしてドイツはロシア貿易から得ていた利益を失いました。

単純に考えてもドイツ経済には、これだけの逆風が吹いています。⑦から⑩を加えると大打撃と言っていいでしょう。これは、すぐ見える部分だけです。
ここにドイツ企業の輸出競争力の低下が加わります。
GDPに占める輸出比率の高いドイツが、こうなればドイツ経済が不況に陥る理由が分かると思います。
『ドイツの名目GDP(2019年) を需要項目別にみると、輸出(財・サービス)は 46.8%と大きなシェアを占めている(図6)。』

はい!こうして英・仏・伊・独とヨーロッパの主要国は全部沈みました。
それ以外の中小国家は、どうなります❓
「右習え!」

ロシアは、今のところ中国を筆頭に第三世界との取引を増やして経済制裁を回避しています。

経済制裁のブーメラン効果を回避する方法がないヨーロッパ。

ヨーロッパの没落が早まる理由は簡単でしょう❓
それでもなお、ウクライナ紛争にのめり込んでいるヨーロッパは、愚かの極みと言うしかありません。
自分たちで自分たちの首を絞めて❓どうするんだ❓

※ヨーロッパが没落しても(ヨーロッパ以外の)世界(⇒アメリカ含む)は困りません。世界はヨーロッパの分を分割して収入に出来るからです。逆に喜んでいるでしょうね❓
(もっと、ド壺に嵌れ!⇒世の中甘くないんだから!)

※関連記事目次
項目「ヨーロッパ」の目次②
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/70484af7010580642c91d2a502a7002d


カルガモのお母さんがマンションの5階で卵を産んでしまった❓<2024/07/19

2024-07-19 19:07:50 | 動物と植物と自然

「こんなところにカルガモが?」マンション5階への踊り場で卵温め中 ふ化した子ガモは階段を下りられる?
2024年7月16日 17時05分
https://www.tokyo-np.co.jp/article/340375

場所は東京都杉並区のマンション5階の外階段の踊り場の花壇です。カルガモのお母さんには良いおうちに見えたのでしょうね❓
めったに聞かないけれど、たまにこんなことがあります。

イギリスのマンチェスターの海のそばでもありました。
海の近くのビルの屋上(5階建てくらい)で、やはりカルガモのお母さんが、お家を作って卵を産んでしまいました。ヒナがふ化したものの、ヒナは地面に降りられません。
そこで近所の人々が助っ人しました。
簡易エレベーターを作ってヒナを地面に降ろしました。
簡易エレベーターとは❓
深めのバケツとロープ。
地面に降ろして母鳥が近くに来たところで、バケツから出してあげるとヒナたちは、お母さんと一緒に立ち去りました。
しかし、試練は続きます。
波止場から海に降りなくては、なりません。
高さは3~4メートルくらいあると思います。
お母さんは、普通に海に降ります。
ヒナたちは、怖いです。
「でも、お母さんについていかなくっちゃ!」
と勇気を振り絞って順番にジャンプ!
一番怖がっていたヒナも最後にジャンプ!
無事、全員海に着水してお母さんとどこかに泳いでいきました。
カルガモは、海辺にも住んでいるんですね❓
その後、そのカモのお母さんは毎年、その屋上で子育てをするようになり、毎年ヒナの引っ越し作戦が行われています。

階段があれば階段から降りられると思いますが、イギリスの例は、まるきりのビルの屋上だったので人間が毎年ヒナの引っ越し係をしているというわけです。

イギリス・マンチェスター>子鴨の特殊お引越しとは?<2023年6月
https://smcb.jp/diaries/9065071
ロイタービデオ
アパートのバルコニーで生まれた子ガモを救助 英マンチェスター(字幕・1日)
2023年6月2日
https://jp.reuters.com/video/watch/idOWjpvC7M6WG1U4A687FH1D3MV4SSYVS?chan=66hcm1kl


※関連記事目次
項目「動物と植物と自然」の目次①
https://blog.goo.ne.jp/kitanoyamajirou/e/8835f5fca1b4e3065d08a3ab556f3c0e