クルディスタン北部
☆ディヤルバクル-トルコ警察が
国家暴力による弾圧に
抗議したKJAメンバーらを攻撃
トルコ国家暴力団総本部の手下である警察部隊が、国家暴力による弾圧と自由女性会議(KJA)スポークスパーソンのトルコ国家による拘束監禁に抗議したKJAメンバーを攻撃した。
Saturday, October 29, 2016
自由女性会議(Kongreya Jinên Azad, KJA)メンバーたちが、国家暴力による弾圧、攻撃、KJAスポークスパーソンの拘束監禁といったものに抗議するべくクルディスタン北部のディヤルバクルにあるKJA本部前で集まった。
その動きに対し内国植民地で暴力を伴った支配を担うトルコ警察部隊は、KJAメンバーらのデモが始まる前にそれらの女性たちをシバキまくり、拘束連行しようとした。
そのデモには、民主社会会議(DTK)副代表や民主地域党副代表、ディヤルバクル市の女性副市長たち、ピースマザーズや数百名の女性たちが参加していた。
抗議者たちは、10月29日朝9時現在、その場で待ち続けている。
# 自由女性会議(Kongreya Jinên Azad, KJA)のトルコ警察部隊により拘束されたスポークスパーソンは、その後、奴ら統治機構の被害妄想とワガママな都合で刑務所に移された。AKP一家のシマにある刑務所群の女性への暴力などの由々しい処遇は日常化しており、女性受刑者やトランスジェンダー受刑者への暴力の一部がようやく漏れ聞かれるようになっているような状況である。
当然のことだが、AKP一家の勝手にシマにしている半島各地や欧米でも抗議の声が上がっている。