クルディスタン北部
☆イラン国家のみならず
トルコ国家からも
標的にされるkolberたち
国家暴力団のやる事は言うまでもなく変わりない…イラン国家によって日常的に射的とされてきたkolber(日雇い越境荷役労働者)たちは、やはりトルコ国家からも攻撃の的とされた。
トルコ侵略軍は、クルディスタン北部ハッキャリ県ŞemdinliからRojhilat(クルディスタン東部)-Bashûr(クルディスタン南部)”国境”上の丸腰のkolberたちを攻撃した。この意味不明な一方的攻撃で2名が負傷し、うち一名は重篤な状況である。
越境するkolberたちから脅し取る路銀を巡ってイラン・トルコ両国家暴力団の暴力的手下の両侵略軍どもは、kolberに”袖の下の払いの悪い奴の命の保証はしねぇ”と更に脅し付けていると思われる。元締めから苦役の日銭をへつられる上に、更に侵略軍の遊び感覚の暇つぶし的カツアゲのための死傷者を伴う脅しにまで遭うkolberには更なる卑劣な攻撃が予想されるのは言うまでもない。”国境”などという国家暴力団の御都合のために勝手に設けられたわがままのために、地域を分断され行き来を制限された住民たちが”わがまま”であるかのようにレッテル付けられ脅し付けられねばならない道理はない。
イラン国家暴力団が日常的に”狩り”の獲物としてきた日雇い越境荷役労働者=kolberは、9月16日夜、トルコ国家暴力団の手先であるトルコ侵略軍にも”しとめるべき獲物”として標的にされた。
複数の現地情報によると、トルコ侵略軍は、2017年9月16日夜9時ごろにBakûr(=バクル地域=クルディスタン北部)・Bashûr(=バシュール地域=クルディスタン南部)・ロジラート地域=クルディスタン東部間の”国境”付近にいたkolberたちを突如として標的とした。
クルディスタン北部ハッキャリ県Şemdinli地区にあるGarê大隊やTetê Sêlê・Şikêrê Spî両丘陵からクルディスタン南部・クルディスタン東部国境地域のkolberの一団を攻撃したこの事件でkolber2名が負傷した、という。
また、複数の情報では、この攻撃に”A-4やA-8型重火器砲弾やクラスター砲弾”が使用されたとされ、それらによる攻撃でkolber2名が負傷したほか、馬8頭、複数のラバが殺害されたという。
ほかの情報では9月16日午前9時‐同11時に同地域のQebra Zahirなどでトルコ侵略軍による砲弾や榴弾砲による砲撃があったという。
ハッキャリ県Şemdinli地区は、トルコ国家・イラク国家・イラン国家の御都合による”国境”なるものが集まる三角地帯であり、トルコ侵略軍はこの地での不当な治安弾圧や対”PKK”攻撃と称する無差別テロ攻撃を激化させていた。