クルディスタン東部
☆Marîwan在住の環境活動家が
kolberの声を聞かせるために
自転車でテヘランへ
イラン国家が内国植民地として暴力支配を行っているクルディスタン東部にあるMarîwan市の環境活動家が、イラン国家による日雇い越境荷役労働者(kolber)たちへの組織的殺害行為に抗議するためにMarîwanからテヘランまでペダルを踏み始めた。彼は昨年、環境破壊抗議デモに参加したからとしてイラン国家情報部門(Itlaat)に同市で自らの所有する店舗を焼かれた国家暴力の被害者でもある。
Thursday, 14 Sep 2017
イラン国家が内国植民地として暴力支配を行っているクルディスタン東部にあるMarîwan市の環境活動家が、イラン国家による日雇い越境荷役労働者(kolber)たちへの組織的殺害行為に抗議するためにMarîwanからテヘランまでペダルを踏み始めた。
2017年9月11日にMarîwanを発った同氏は同9月13日にLeylakのDêgulanという町で多数の住民や社会組織群の代表ら、環境活動家らに出迎えられた。
同氏は、以前に環境破壊抗議デモやイラン国家への抗議に何度も参加していたが、それを理由に昨年、イラン国家情報部門(Itlaat)にMarîwanで同氏が所有する店舗を焼かれていた。
クルディスタン東部
☆ケルマンシャー(Kirmanshan)で山林火災、
イラン軍の消火妨害でなおも延焼中
ロジラート地域(クルディスタン東部=イラン国家実効支配地域クルディスタン)ケルマンシャー県で2017年9月13日正午ごろに山林火災が起き、9月14日午前0時現在も延焼中である。
火災のあった山林地には複数のイラン政府軍施設があり、同軍が立ち入りと消火活動を妨害しているため、火災が広がったという。