★北河内路上通信-the Voice of VoICelESs on roadsides in EastOsaka

 北河内路上通信は大阪北河内において、同地域の野宿者と助け合い、共にあろうとする有志によって始められました。

トルコ国家実効支配地域☆トルコ国家の政治的大弾圧作戦により7都市で100名以上が拘束さる

2017-02-13 20:07:00 | Weblog

 

 

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トルコ国家実効支配地域

 ☆トルコ国家暴力団の

  政治的大弾圧作戦により

   7都市で100名以上が拘束さる

 

 

 

 トルコ国家暴力団総本部AKP一家の意向を受けた手下共=警察部隊によって続けられている政治的大弾圧作戦の一環として、イスタンブール、Bingöl、Adıyaman、Adana、Mardinの各県で同時多発的に行われた家宅急襲群により、2月13日朝、計100名以上が拘束監禁された。なお、奴らが付した容疑などは、理由も明かされないこれまで同様に”テロリズム宣伝”や”テロ組織構成員”といった意味不明なでっち上げの”罪”であると思われる。公党の人民民主党(HDP)は武装などしていないが特に狙われており、党副代表らも拘束監禁されるなど、毎度の弾圧に遭っている。

 

 

 
Monday, February 13, 2017
 
 
 
 
 増加続行中のトルコ国家暴力団総本部AKP一家の意向を受けた手下=警察部隊による政治的大弾圧作戦の一環として、クルディスタン北部のマーディン県を含むイスタンブールなど5県で同時多発的家宅急襲が行われた結果、100名以上が拘束監禁された。

 

 

ADANA

 

 警察部隊が30軒近い家宅を急襲し、今朝、アダナ県南部で主に人民民主党(HDP)を狙っての作戦で26名を拘束した。拘束された中にはHDPアダナ県支部副代表も含まれる。

 

ISTANBUL

 

 イスタンブール県の数カ所での警察部隊による同時多発家宅急襲により、70名が拘束監禁され、ほか34名がその作戦でガサ入れされた。なおも警察部隊による家宅急襲はイスタンブール市中で続いている。

HDP、民主地域党(DBP)、人民民主会議(HDK)や自由女性運動(TJA)の執行部メンバーを含むメンバーらも含まれる拘束者たちは、イスタンブール警察本部に連行後、病院に連行され何らかの医療チェックを強いられた。

 


クルディスタン北部☆トルコ侵略軍兵士に爆破されたディヤルバクル近郊の鉱山で15歳少年が負傷

2017-02-13 19:06:29 | Weblog

 

クルディスタン北部

 ☆トルコ侵略軍兵士に襲われた

  ディヤルバクル近郊の鉱山で

   15歳少年が負傷

 

 

 トルコ国家暴力団によって内国植民地として扱われるクルディスタン北部のディヤルバクルの街の城壁に囲まれたSur地区は、同国家暴力団がよこした県知事が据えられ市役所にトルコ侵略軍が場を占めるようになったあと、一大植民統治拠点としての”住民排除”が行われる計画が持ち上がっており、それが実行されれば同地区住民の大量無宿化という暴挙が国家の土地収用の結果行われてしまうことになるなど、徹底的に破壊され更地化が強行されるなどしている。度重なる夜間外出禁止令により治安を回復するなどと称した国家とその暴力装置である軍・警察からなるトルコ侵略軍が現在進行形で行っていることは支配民族が被支配民族に対して行う”慈悲”とやらが如何に暴虐であるのかの証明である。

 クルディスタン北部ディヤルバクルのDicle地区郊外でトルコ侵略軍兵士共による襲撃を受けた鉱山の爆発の結果、15歳の少年が負傷した。

 

 
 
Monday, February 13, 2017
 
 
 

 

 クルディスタン北部ディヤルバクルのDicleにあるŞingrig (Yokuşlu)村で、2017年2月13日、15歳の少年が自宅近くの耕作地に行く途中で、トルコ侵略軍兵士共がワガママ勝手に鉱山を爆破したことによるトバッチリを受けて負傷した。少年は腕と足、顔をその爆破によって負傷し、その後、少年の家族によってディヤルバクル・トレーニング&リサーチ病院に担ぎ込まれた。

 トルコ侵略軍はDicle郊外の幾つかの村々を含む広範囲で先週、ある軍事作戦を行っていた。

なお、少年の負傷の程度は明らかとなっていない。また、トルコ侵略軍が何故その鉱山で爆破を行わねばならなかったのかも不明である。


クルディスタン北部☆”国家緊急事態”下でトルコ侵略軍の軍事行動が増加。新たな大弾圧作戦の恐れ

2017-02-13 17:55:16 | Weblog

クルディスタン北部

 ☆”国家緊急事態”下で

  トルコ侵略軍の軍事行動が増加

   新たな大弾圧作戦の恐れ

 

 

 

 軍と警察から構成されたトルコ侵略軍は、トルコ国家によって内国植民地として扱われているクルディスタン北部の幾つかの地域で軍事作戦群を続行中で、他の地域で更なる軍事作戦を準備するための軍事行動を増加させている。

 

 
Sunday, February 12, 2017
 
 
 

 

 夜間外出禁止令が、クルディスタン北部マーディン県のÖmerli地区の9村、Artuklu地区、そしてNusaybin地区に発布された。Nusaybin地区はシリア国家実効支配地域北部(クルディスタン西部)との国境に接する地域である。

 マーディン県知事はÖmerli地区のSulakder村やAytepe村、Nusaybin地区のİlkadım、Yavruköy、Büyükkardeş、Küçükkardeş、Akarsuの5村、そしてArtuklu地区のYardere村とAhmetli村に2017年2月12日朝、夜間外出禁止令を発布した。

 

 地域からの複数の情報によると、軍・警察から構成されたトルコ侵略軍は、ある作戦を準備しており、それらの村々の何カ所かの家宅捜索をしようとしている、という。

他方、Dersim県では上空の軍用機による激しい軍事行動が確認された。Gazikの第4奇襲旅団基地から離陸した数機のU$Aシコルスキー社製軍用ヘリがNazımiye地区に向けて移動した。

クルディスタン北部シルナクでトルコ侵略軍が治安回復と称して行った大量破壊・大量難民化攻撃によって廃墟と化した町。


シリア国家実効支配地域☆トルコ国家暴力団、人道的”食料支援”を装いI$I$に武器送付

2017-02-13 11:08:59 | Weblog

 

シリア国家実効支配地域

 ☆トルコ国家暴力団、

  人道的”食料支援”を装い

   I$I$に武器送付

 

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 ユーフラテスの憤怒作戦(Operation Wrath of Euphrates)第三章において、I$I$から収用された武器弾薬は、トルコ国家暴力団とI$I$の繋がりを又も暴露した。

 I$I$はMIT(トルコ国家暴力団情報部門)工作員を通じてトルコ国家による支援を今もって受けていると考えられる。

 

 
 
Sunday, February 12, 2017
 
 
 
 
 
 YPG・YPJを含むシリア民主軍(SDF)による旧シリア国家実効支配地域のI$I$の首都とされるラッカ解放に向けたユーフラテスの憤怒作戦の第三段階において、I$I$どもから収用された武器弾薬は、またもトルコ国家暴力団とI$I$の繋がりを暴露した。
 ラッカ郊外においてI$I$から収用された武器群は、”食料支援”を装ってI$I$に銃器群や弾薬が送られていることを示した。人道的”医療支援”や”食料支援”として、トルコ国家実効支配地域側から越境のトレーラーが武器弾薬を満載してI$I$に送られていたことは指摘されてきたことだが、少なくともそれが実際に戦闘にも使用された/使用されようとした可能性が高い。何度も何箇所もで使用された可能性があるとYPGなどが報告してきた”びらん性の化学弾”による被害に使用された可能性のある原料の黄燐もしくは黄燐を使用した化学弾も、トルコ国家暴力団がこういった方法を利用して便宜上の供与を行った可能性も以前から指摘されている。

このほかに、昨年の同時期にトルコ国家が内国植民地として扱うクルディスタン北部の国境の町Cizreなどで町を攻囲するトルコ侵略軍が住民コミューンを破壊し尽くし虐殺をも行った折にも、負傷したり瀕死の重傷を負った住民たちを病院に搬送すべき救急車がI$I$や旧アル・ヌスラ戦線、SNCのようなトルコ国家の支援するシリア国家実効支配地域内の武装組織群に提供する武器弾薬を満載して急送するためにその多くが使用され、残る数少ない救急車は負傷者のいる場へ踏み込まされもせず多くの助かる命や負傷者が搬送されずに命を失ったり重症化したという事例もあった。

 

 

トルコ製武器群

 

 

 シリア民主軍(SDF)の攻囲後にI$I$支配下から解放されたラッカ郊外のMezila村で、I$I$から武器群が収用された。それら武器群には、カラシニコフ銃、BKCライフル、MG3やRPG7のような重火器まで含まれる。

 SDFはそれらの武器群の中にあった米袋群も収用した。

Dere Rice and Pulse Vegetables Company社のKaramanにある工場の米袋群は、弾薬輸送に使用された。米袋群には”Organized Industrial Site KARAMAN Phone: 03802241045. Fax: 03802241638”という製造工場の連絡先の表記があった。

 SDFは公式声明で、トルコ国家暴力団が以前に違った方法でI$I$に武器弾薬を送っていたとも発表した。

 

 

KONYA-URFAルート

 

 

 I$I$とトルコ国家の繋がりに関しては、Konya-Urfaルートがシリア国家実効支配地域内(の支援武装組織群)に物資を越境輸送するのに使用されてきたことが以前から確認されている。今回のこれらの物資の証は、ラッカ近郊においてI$I$が使用した数多くの爆発物の残存物からも判明した。新たなこれらの物証は、I$I$への武器弾薬輸送にこういった狡猾なやり口が利用されていることを示している。



 

 トルコ国家が内国植民地としているクルディスタン北部で行われた一年前のトルコ侵略軍の虐殺事件と故なき破壊行為、略奪を忘れるな。