★北河内路上通信-the Voice of VoICelESs on roadsides in EastOsaka

 北河内路上通信は大阪北河内において、同地域の野宿者と助け合い、共にあろうとする有志によって始められました。

クルディスタン北部-Şırnak☆トルコ侵略軍に引摺り回された少年らの墓も同侵略軍は廃滅した

2016-11-14 23:48:12 | Weblog

 

1e14cd5c9f00cea8ccbfaa10bb491f4f49068a46_1479117789

 

クルディスタン北部-Şırnak

 ☆トルコ侵略軍に引摺り回された少年

  Hacı Birlikとその家族の墓も

   同侵略軍は廃滅した

 

img_1315

内国植民地クルディスタンの街を廃滅して高台になびく巨大な侵略軍旗。

 

 8カ月におよぶ攻囲の間にŞırnak(シルナク)市街地の大部分を徹底して破壊したトルコ侵略軍は、昨年にトルコ侵略軍により殺され市街地の街路をミセシメとして軍車両で引き摺り回されたLokman Hacı Birlikという少年とその家族の墓をも、自らの内国植民地での数々の犯罪の証拠を消し去るために破壊し消滅させた。”治安を護る”と称して行われた軍・警察で構成された侵略軍の蛮行は、今もってその地の住民の生活を踏みにじり、暮らす場やコミュニティ、そして財産をも護っていない。多くをぶちのめし、破壊し尽くし跋扈しているのは、その場で”治安を護ってやってる”と称する国家テロリスト=トルコ侵略軍である。アジアの西端で起こっていることは、我々には関係がないなどと無恥に言うことなかれ。毎度の如くクルド人をぶちのめして来たのはトルコ国家であり、それに理解を示してきたのは日本国家である。そしてワザワザ”地域の安定のために”と称してスンニ派ジハーディスト共を陰に陽に支えてきた国家の一つであるトルコ国家にその資金を供与したのも日本国家である。

 

 
Monday, November 14, 2016 12:00 PM

 
 
 少なくとも2015年夏以来、何度ものトルコ侵略軍による夜間外出禁止令と破壊・殺戮を経てきたクルディスタン北部の街Şırnak(シルナク)で、2016年3月14日以降、発令されたままの夜間外出禁止令は、2016年11月14日に”部分的に解除”され、住民たちは8カ月もの間に軍・警察によって構成されたトルコ侵略軍によってもたらされた対クルド戦争の負の落し物である廃墟群にゾッとさせられるべく市街地だった場に戻ることになった。

 市街地の大部分がその場から消滅させられたため、郊外の墓地群も同侵略軍の攻撃の餌食となった。

 シルナクでトルコ侵略軍に処刑され、2015年10月に住民への見せしめのために武装装甲車両の後ろにロープをつけて遺体をそのロープに括り付けてシルナク市街を引き摺り回されたHacı Lokman Birlik少年の墓や彼の家族の墓も軍警察で構成されたトルコ侵略軍によって破壊され、その場から消し去られた。

 Cumhuriyet地区のほとんど総ての墓も同侵略軍によって破壊消滅させられた。

いうまでもなく、奴らが”治安を護ってやる”と称して来るまで存在した暮らしも、コミュニティも、人も、そして暮らしの場や財産さえも当然のように奪って未だにトルコ侵略軍はそこに善人ぶって偉そうに居座っている。

 

 


トルコ国家実効支配地域☆弁護士L.Pişkinが監禁中のDemirtaşを訪問後、警察に拘束連行さる

2016-11-14 19:08:22 | Weblog

 

8646fb1b2e474d0498ecaabe7c1cf0a174be491d_1479113469


トルコ国家実効支配地域

 ☆弁護士L.Pişkinが

  監禁中のDemirtaşを訪問後、

   警察に拘束連行さる

 

 

 L.Pişkin弁護士が先週、トルコ国家によって拘束監禁中のHDP(人民民主党)副代表Selahattin Demirtaş(デミタシュ)を訪問後にイスタンブールで警察に拘束連行された。

 

 
Monday, November 14, 2016
 
 
 
 

 弁護士であり、人民民主党(HDP)イスタンブール県支部顧問であったL.Pişkinが11月14日朝5時にKurtuluşにある自宅で警察特殊部隊の急襲によって拘束され監禁された。警察は、同弁護士宅の幾つかの物品も既に押収している。

同弁護士に対する拘束作戦は、先週にEdirne F型閉鎖型拘留施設で監禁中のHDP副代表デミタシュを訪問した事をやり玉に挙げたAKP御用宣伝機関による指摘後に行われた。その御用宣伝機関の吹聴した話しによれば、同弁護士は、”ドイツ国家や欧州での宣伝に使用すべく、あるドイツ誌に接触した件についての詳細を副代表デミタシュと共有した”とのことになっている。

 同弁護士は、Bursa検察の命令で拘束連行され、アジア側にあるBursaに連行される事になっているという。