9月7日(金)ぴゅあ富士において、1年生の大学連携講座が行われました。
山梨英和大学の槻舘先生による「社会心理学~状況に適応するひとの心~」です。
世界各国で起こった事例を元に、人の行動の謎を心理学で解き明かしていくこと・・・。勧学院生にとっては、未知の
学問であり、大変興味をそそられた講義であったようで、「不思議」「難しい」「おもしろい」など、様々な感想が寄せられました。
人は危機的状況になると恋に陥る「吊り橋現象」・・なるほどスキー場での恋や病気の時の恋等はそれかな?とか
大勢いると誰かがやってくれるという心理状態になり行動が起こせない・・・遭遇した事故で警察を呼ぶ、悲鳴を聞いたときの対応など
それから心理学でいう「態度」という用語は「行為ではなく、そのもとの認識や理解のことを指す」ことも学びました。
以下感想です
・心理学は普段の生活の中に色々入っていて、買い物したときや友達との交流など、当てはまることが多く楽しかった。
・考え方は自分の気持ちから始まると思いました。
・社会心理学・・・状況に応じる人の心の講義は、じっくりと聞かないと難しいお話でした。だけど聞きいってしまいました。
・心理学は難しい!自分の何気ない態度が人にどう見られているのかとても心配になった。
・自分を信じて正しいと思う態度で過ごしていくしかないのかな。性格のことについても考えさせられました。
・講義を受けながら頷くところが多く、日頃の状況を思い出しながらの講義でした。
・もう少し時間がほしかった。もっともっと話を聞きたいと思った。もう一度心理学の講義を希望する
(開始前にパソコンチェックをしたのですが、不具合のため急遽教育事務所からパソコンとプロジェクターを持て来て頂きました。
富士東部教育事務所地域教育担当のU先生とO生には、大変お世話になりました。)