このところ、ゆっくり自然に浸ることもなく、何となくあわただしい日々を送っていました。
肌寒く、時折青空が見えるがやや曇りがちな今日の天気。
少し時間をとって午前中に千早赤坂村の「水仙の丘」に行ってみました。
ここは金剛山と葛城山をつなぐ稜線、大阪と和歌山のほぼ境目の見晴らしのいい高台です。
天御中主神、天水分神・罔象女神、国水分神・瀬織津姫神を祀る
由緒ある「建水分神社(たけみくまりじんじゃ)」のすぐ近くにあります。
このうち天御中主神以外は水神で、ここが金剛山や葛城山から湧き出る豊富な水の料と質の良さを語っています。
また、南北朝時代河内の山城で幕府軍と攻防した南軍の楠木正成の居宅があったと言われているのも、ここ千早赤阪です。
「水仙の丘」の天辺に鎮座しているのが「奉建塔(楠公六百年記念塔)」です。
没後600年を記念して、昭和15年(1940年)に募金により上赤坂城支塞跡に建てられた記念塔。
正成討死の年齢43歳に因み、高さはおよそ43尺(約13m)。塔には家紋の菊水紋、旗印の「非理法権天」の文字が刻まれています。
記念塔に刻まれた文字は「非理法権天」、その意味は、
「非は道理に勝たず、道理は法には勝てない。法は権力には勝てない。その権力も天命には勝てない」
清楚な佇まいと香りが日本人の美意識とマッチした水仙。
植えられた丘の上に楠木正成公を祀る記念塔の存在。
人々に慕われる楠公の無私で献身の情が伝わってくる想いがします。
「水仙の丘」のすぐ近くに、日本一小さな「道の駅」があります。
小さいけど、景色に映えるオシャレな雰囲気でちょっと寄ってみたいが感じです。
肌寒く、時折青空が見えるがやや曇りがちな今日の天気。
少し時間をとって午前中に千早赤坂村の「水仙の丘」に行ってみました。
ここは金剛山と葛城山をつなぐ稜線、大阪と和歌山のほぼ境目の見晴らしのいい高台です。
天御中主神、天水分神・罔象女神、国水分神・瀬織津姫神を祀る
由緒ある「建水分神社(たけみくまりじんじゃ)」のすぐ近くにあります。
このうち天御中主神以外は水神で、ここが金剛山や葛城山から湧き出る豊富な水の料と質の良さを語っています。
また、南北朝時代河内の山城で幕府軍と攻防した南軍の楠木正成の居宅があったと言われているのも、ここ千早赤阪です。
「水仙の丘」の天辺に鎮座しているのが「奉建塔(楠公六百年記念塔)」です。
没後600年を記念して、昭和15年(1940年)に募金により上赤坂城支塞跡に建てられた記念塔。
正成討死の年齢43歳に因み、高さはおよそ43尺(約13m)。塔には家紋の菊水紋、旗印の「非理法権天」の文字が刻まれています。
記念塔に刻まれた文字は「非理法権天」、その意味は、
「非は道理に勝たず、道理は法には勝てない。法は権力には勝てない。その権力も天命には勝てない」
清楚な佇まいと香りが日本人の美意識とマッチした水仙。
植えられた丘の上に楠木正成公を祀る記念塔の存在。
人々に慕われる楠公の無私で献身の情が伝わってくる想いがします。
「水仙の丘」のすぐ近くに、日本一小さな「道の駅」があります。
小さいけど、景色に映えるオシャレな雰囲気でちょっと寄ってみたいが感じです。
この寒い時期に心が和みます。
記念塔に刻まれている文字「非理法権天」この言葉
を旗印としていたという楠木正成公、いつの時代にも
通用する言葉なのかも知れません。
千早赤阪村、この名称の響きは懐かしさを感じさせて
くれるので私は好きですね。
近くでもあり、行って見たい気がします。
蕾は愛らしくて大好きです。
今日テレビで「淡路島の水仙郷」の様子が放映されましたが、
こことスケールの比較はできませんが近くてすぐ行けます。
今の時期、天気のいい日に
「水仙」も「楠公」も「道の駅」も行ってみてください。
森屋まで歩いたことがありました。
棚田のある丘陵の畔筋に数えきれないほどの
日本水仙が咲いていました。
夕暮れが迫っていたため、記事にある史跡など
見ないで帰りましたので、残念でしたが
このブログをよみ、満たされました。、
小吹台から森屋までは6km
かなりの距離を歩いたのですね。
夕暮れでなかったらさぞ見晴のいい地形で
気持ちが良かったと思います。
この辺りは水仙の適地だったのですか。
歴史のある土地を歩いて巡るのは趣がありますね。
仕事も趣味もあせらずにマイペースで行ってください。
新居が出来上がっていく様子を見ながら
夢を膨らませてください。