海道東征は、神武天皇(カムヤマトイワレヒコノミコト)が、筑紫の日向(美々津)より、宇佐、岡田、吉備、浪速、白肩(枚方)と、大和を目指して東征する言い伝えです。
古事記が描く神武天皇の16年にわたる東征は、
「筑紫の岡田宮に1年座す」
「吉備の高嶋宮に8年座しき」
と詳しくは書かれていませんが、各地に残された伝承から解き明かしていくと、壮大なドラマとなります。
産経新聞が連載する「海道東征」を読むと、古事記が2600年をさかのぼる日本の歴史の「国作りドキュメント」であることに気付かされます。
交響曲「海道東征」は、皇紀2600年を記念して昭和15年、詩人北原白秋が美しい日本語で詩に、日本洋楽の祖信時潔が作曲されました。
今年11月20日、戦後70年信時潔没後50年の節目に、大阪ザ・シンフォニーホールで記念コンサートが開かれました。
広いホールは約1700名の観客で埋め尽くされました。(開演30分前)
古事記が描く神武天皇の16年にわたる東征は、
「筑紫の岡田宮に1年座す」
「吉備の高嶋宮に8年座しき」
と詳しくは書かれていませんが、各地に残された伝承から解き明かしていくと、壮大なドラマとなります。
産経新聞が連載する「海道東征」を読むと、古事記が2600年をさかのぼる日本の歴史の「国作りドキュメント」であることに気付かされます。
交響曲「海道東征」は、皇紀2600年を記念して昭和15年、詩人北原白秋が美しい日本語で詩に、日本洋楽の祖信時潔が作曲されました。
今年11月20日、戦後70年信時潔没後50年の節目に、大阪ザ・シンフォニーホールで記念コンサートが開かれました。
広いホールは約1700名の観客で埋め尽くされました。(開演30分前)
YOUTUBEで聴くことができたのでしょうか?
演奏中、ホールの壁面に歌詞が映し出されるのですが、
歌詞を見ながら、長い演奏、合唱、独唱を聴くことができました。
気楽に聴く雰囲気ではなかったですが、たまにはこのような場で
演奏を味わうのもいいな、と思いました。
コメントありがとうございます。
少し聴かせて頂きましたが、立派な交響曲です。
こう言う曲を楽しめるようになれたら良いですね。
人生のスケールが違うかも知れません。
私にとっても、古事記を直に読むつもりはないので、口語で書かれたこの記事を、国造り神話として知識として読むことができました。
日本の国の歴史の始まりを伝える物語として学校の授業に取り入れればいいのに、と思います。
50年間購読していた朝日新聞を産経にシフトし、
古事記中巻の「神武天皇」の章と照合しながら
読み終えました。
交響曲「海道東征」は残念ながら聴くことが
できませんでした。