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180247 消費税の国際比較という詭弁~日本の消費税率は実質的に安くない

2008年06月29日 | アメリカ→官邸・電通→マスコミの日本支配
180247 消費税の国際比較という詭弁~日本の消費税率は実質的に安くない
  猛獣王S ( 30代 営業 ) 08/06/29 AM01


『愚民ども!消費税の国際比較などに騙されるなよ!』(愚民諸君!(ぐみんしょくん))より転載します。
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 ~前略~

そこで、今回は「消費税の国際比較」という詭弁への対抗策だ!

まずは、このページの図を見て欲しい。

消費税の国際比較(財務省のホームページ内)

 ~中略~

この資料は、

「消費税(国によっては、付加価値税という呼び方もある)の国際比較をしたとき、日本の消費税率はまだ安いほうである。」
ということを示したい資料なわけである。

 ~中略~

つまり、消費税増税論者はこういっているのだ!

「消費税増税反対というが、日本の消費税率は国際比較するとまだまだ安いんだぞ!どこの弱者が消費税増税に反対してるか知らんが、つべこべ言わず俺たちの言うことを聞け!ただでさえ財政難なんだから、消費税くらい上げさせろ!」

財政難という理屈が詭弁だということは既に説明した。

それだけでも消費税率を上げるための正当性は失われるわけだが、ここでは、別の視点から考える。

つまり、「日本の消費税率が実質的に安いのか?」
という点から考えてみる。

これは、増税論者が決して言わないことであるが、
「国によっては、品目によって消費税の税率が違う!」
という事実だ!

例えば、イギリスでは消費税率が17.5%であるが、生活必需品である食料品にはほとんど消費税がかからない!
また、15歳までについては衣服・文具・遊具でも非課税だ!

つまり、消費税をかけると多大な負担が生じる品目や世代には、相当な配慮しているというわけだ!

そういう話を抜きに、見かけ上の税率だけで日本の消費税率はまだ安いという話をする奴らは、無知もしくは詐欺師だ!

すべての商品やサービスに消費税を一律に課税するという日本で、消費税率を国際水準並である10%~20%に上げてしまったら、愚民の生活はそれこそ底辺まで追い込まれてしまうわけだ!

 ~後略~
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