サラリーマン活力再生

対米追従の政治家・官邸・マスコミ等と闘う「民族派」「国益派」を応援し、「安心して暮らせる社会」を目指すブログ

171457 2007年10月成立の改正発達障害者支援法によって子供の6%がシャブ漬けにされてしまう

2008年02月24日 | 肉体破壊・環境破壊・精神破壊問題
171457 2007年10月成立の改正発達障害者支援法によって子供の6%がシャブ漬けにされてしまう
  猛獣王S ( 30代 営業 ) 08/02/24 PM08


『2007年10月に子供の6%をシャブ漬けにする法案が成立』(在京マスゴミ最大のタブー、アリコ粉飾決算)リンクより転載します。
----------------------------------------------------------------
桝添厚生大臣はとんでもない無能、バカか賄賂を貰っているか、米国のエージェントかのどれかだ

・2007年10月に改正された発達障害者支援法で、ADHD(注意欠陥多動性障害)と精神科医に子供が認定されると、自動的にADHD薬(要するにシャブ)を大量処方、シャブ漬けにされることが法律で決定された。

・精神科医団体は子供の6%がADHDであると主張している。

・既に欧米では2000万人の子供がADHDと診断され、シャブ漬けにされてきた。その結果、小学生が銃乱射して教師や生徒を計画的に虐殺したり、コロンバイン高校で銃乱射虐殺が起こったり、バージニア大学で23人射殺されたり、と、突発性自暴自棄大量殺人犯罪が多発し始めた。欧米ではすでに数十万件の訴訟でADHD薬が銃乱射の原因であると認定され、ADHD薬の売り上げは減少傾向にある。

・職業団体、企業団体のエゴで法律が作り変えられ、マスコミから何も知らされていない国民が苦しんでいる。

・ステロイド皮膚症の時とよく似た状況である。ステロイド薬も製薬会社によるステロイドジャンキーを増やして売り上げを伸ばそうとする陰謀であった。ステロイドの時はまだ、ステロイド薬が皮膚病に効くことに一応の論理性があったが、今回の覚せい剤系抗うつ剤によってシャブ中毒者を増やして売り上げを伸ばそうとする陰謀はあまりにも無茶苦茶ではないか?何の正当性も無いではないか。
----------------------------------------------------------------

 

171441 第三次世界大戦よ起これ!…と言う法律改悪「グラス・スティーガル法」

2008年02月24日 | アメリカ:闇の支配勢力と略奪闘争
171441 第三次世界大戦よ起これ!…と言う法律改悪「グラス・スティーガル法」
  猛獣王S ( 30代 営業 ) 08/02/24 PM04


『第三次世界大戦よ起これ・・・と言う法律改悪』(オルタナティブ通信)リンクより転載します。
----------------------------------------------------------------
日本の投資信託は、証券会社で売り出し売れ残った株式、大口顧客等が高値で買ってしまい売るに売れなくなってしまった株式を、親会社の証券会社が子会社の投資信託会社に無理矢理、力関係を使い引き取らせ、その損失を投資信託に「引き取らせ、移転」させる「ゴミ捨て場」になっているケースがある。元本割れしている投資信託には、そうした犯罪的なケースがある。

自分の財産を「赤の他人を信用し、全面的に託す=信託する」事自体が、本当に成立するものなのかという疑問もあるが、信託制度という奇妙な制度は、元々、ヨーロッパ中世の教会が、神に仕える者は無欲でなくてはならないという理由から財産の所持を禁止されていたものが、親が死亡し子供が幼い等のケースで、その子供の資産を維持するために、成人するまで教会が財産を預かる制度から発祥した。本来、聖職者が慈善として行って来た制度である。従って教会の信託財産には税金が課されなかった。

しかし、後に、その制度が悪用され、金持ちが教会に財産を信託し預け、脱税し、一方で教会は預かった土地の小作人から厳しく収穫を取り上げ、それを管理費用と称して自分の財産を形成するという制度に堕落した。財産を持つ事を禁止されていた教会は「この財産は預かり物で、私のものではありません」と言い逃れし、金持ちは「教会に信託し、その収益は教会への寄付になっており、もはや私の財産ではありません」と脱税した。金持ちと「ナマグサ坊主」の脱法システムが信託制度である。

米国では、古くからミューチュアル・ファンドと呼ばれ、1920年代の株式ブームの時代には、1ドルから小口で株式投資が出来る商品として庶民に大々的に売れ、この投資信託が株式バブルと、その後、1929年のウォール街の株式大暴落と金融恐慌、そして第二次世界大戦の「引き金」になった。この暴落で財産を失った米国市民が多数、自殺した。

そのため米国では、グラス・スティーガル法と言う法律が作られ、一般市民の健全な貯金は株式投資等の危険な投機に向かわないよう、厳しく規制を行い、市民の健全な貯金は銀行=コマーシャルバンクに預け、一方で富裕層の危険な投機で失っても良い資金を投資銀行=インヴェスティメント・バンク(日本の証券会社に該当する)に預ける、という二分が行われた。

このミューチュアル・ファンドの名前は、ミューチュアル生命保険という金融会社が開発した投資手法であったため、そのような名前が付けられた。この企業が第二次世界大戦を勃発させたとも言える。この生命保険会社の経営者一族がジェームズ・ベーカー一族、つまり1991年、イラクと米国との湾岸戦争を起こした時の米国国務長官(外務大臣)=責任者ベーカーである。第二次世界大戦と湾岸戦争の責任者が同一一族であった事になる。

日本でも、証券会社と銀行が二分されて来たのは、この米国のグラス・スティーガル法を手本にしたためであったが、現在では、銀行、郵便局の窓口でさえ、投資信託が販売されている。これもまた、米国で事実上、この法律が廃止されてしまった事に右ナラエをした日本の証券取引法の改悪の結果である。

米国では1960年代から、繰り返し執拗に、このグラス・スティーガル法の廃止法案が議会に提出され、何度も否決されてきた。その歴史を見ると、その廃止法案が、ことごとくベーカー一族によって議会に提出されて来た事が分かる。ベーカー一族は、自分達が第二次世界大戦の「引き金を引いた」過去に何一つ反省が無い愚者の一族である。ベーカーは、現在、戦争で金儲けする軍事産業専門の投資会社カーライルの経営と、ブッシュとロックフェラーの銀行シティバンクの経営を行っている。

グラス・スティーガル法は、1929年の金融恐慌を「2度と起こさない」目的で、証券会社と銀行を二分した法律であり、それを廃止するというWTOに主導された日本とアメリカ政府の「金融自由化」が、再び「金融恐慌が起こり、世界大戦が起こっても良い」という、愚かな戦争屋の選択である事は、この法律の成立過程と強引な廃止過程が的確に物語っている。
----------------------------------------------------------------

 

171366 『中田安彦「世界を動かす人脈」(講談社現代新書)を読んで』~原田武夫氏の書評

2008年02月24日 | アメリカ:闇の支配勢力と略奪闘争
171366 『中田安彦「世界を動かす人脈」(講談社現代新書)を読んで』~原田武夫氏の書評①
  猛獣王S ( 30代 営業 ) 08/02/23 PM00
 

『 中田安彦「世界を動かす人脈」(講談社現代新書)を読んで(書評)』(原田武夫国際戦略情報研究所公式ブログ)リンクより転載します。
----------------------------------------------------------------
一言で言えば大変な力作である。
この本には「世界の政治・経済・金融に大きな影響を与えている、まさに世界を動かしている人々の最近の動向」(中田安彦「世界を動かす人脈」より引用。以下、中田・前掲書と記す)がぎっしりと詰まっている。人物索引を入れると総計277ページ。本来は米欧の有名人脈を追うことに終始する予定であったようだが、「07年夏の「サブプライム問題」の発生以後、SWFの出現などの新展開で、新しく中国など新興国と欧米財界人のネットワークを再調査し、それを加筆することを求められた」(中田・前掲書)のだという。米欧の人的ネットワーク、あるいはアジアにおける人的ネットワークをそれぞれ個別に論ずる研究は多い。その両方について最新動向を詳細に記した本書はそれだけで一読に値する労作だというべきだろう。

本書では「世界の政治・経済・金融に大きな影響を与えている、まさに世界を動かしている人々」(中田・前掲書)を「グローバル・エリート」(中田・前掲書)と言い換えている。それではこの「グローバル・エリート」はどのようにあぶり出されるのだろうか。そのための基準をめぐる試論として中田安彦氏はまず次の2つを検討する。

第一に「富と権力」(中田・前掲書)である。とりわけ富をめぐり「個人資産について知るのに最適なのは、アメリカの雑誌「フォーブズ」が毎年春に発表する「世界の億万長者」」(中田・前掲書)だ。しかし、中田安彦氏によればそこで掲げられているリストが「そのまま、世界を動かすという意味での「グローバル・エリート」リストと一致するかというと、決してそうではない」(中田・前掲書)なのだという。非常に「厄介」(中田・前掲書)な問題だ。
なぜそうなのかというと、この手のリストをつくるために行われた「調査は、あくまで資産規模を目安に行ったもので、リストの中には、相続財産だけで億万長者になった人々もいるから」(中田・前掲書)である。つまり「資産規模が即座に世界を動かすパワーに直結するわけではない」(中田・前掲書)のであって、こうしたリストは中田安彦氏のいう「グローバル・エリート」とイコールではないということになるのだという(中田・前掲書参照)。

第二に「ネットワーク力(人脈力)」(中田・前掲書)がある。「世界を動かす能力を持っている人というのは、同時に世界のキーパーソンと豊富な人脈を誇り、電話一本で他のキーパーソンと連絡を取ることができる人物」(中田・前掲書)なのであって、「世界を動かすには、カネを持っているだけでは十分ではなく、同時に強力な人脈を持っていなければならない」のである(中田・前掲書)。
この点について、中田安彦氏はさらに掘り下げて次のように記している:

「「世界を動かす」というときに必要な条件とは次のようなものだ。つまり、現在のグローバル資本主義経済の時代にあっては、多国籍資本の企業活動をリードすることができ、時には政治家や国家指導者とも連絡を取り合うことができ、意思決定を完全に牛耳ることはなくても影響を与えることができる人物、ということである。」(中田・前掲書)

もっともここまで読むと誰もが「それではいったい、どのようにしてネットワーク力(人脈力)を身につけることができるのか?僕・私たちにも可能なのだろうか?」と疑問に思うことであろう。この点について中田安彦氏は次のような答えを示している。
ネットワーク力を身につける第一の場、それは「クラブ」である。「クラブのメンバーは先祖代々、ファミリーとして受け継がれるものもあれば、ビジネス界の新しい成功者が仲間に引き入れられる場合もある」(中田・前掲書)。もっともここでいう「クラブ」とは日本でいうものとは大きく異なる。「超大金持ち、有力政治家、財界人、文化人たちがあつまって、政策やビジネスの話題を交わし合う、密室の会員制」のクラブが「クラブ」なのである(中田・前掲書)。
具体的には次のようなものがこの「クラブ」に該当する(以下は中田・前掲書による):
(1)フリーメーソンなどの会員制の交流組織
(2)「同窓会」(アルマナイ)
(3)大学間で形成された優秀学生でつくる「ファイ・ベータ・カッパ・ソサエティ」
(4)「多国籍企業の取締役会ネットワーク」
(5)「経営諮問委員会」「国際諮問委員会」

このように列挙した上で、中田安彦氏はいう。―――「要するに「クラブ」「同窓会」「取締役会ネットワーク」「国際諮問委員会」のような人脈ネットワークが織りなす網の目が、それに所属しているものと所属していないものの「情報格差」を生み出している。この種のネットワークで共有される情報こそ、本当の“インテリジェンス”(価値ある情報)と呼ばれるものなのである。これが権力の源泉となっている」(中田・前掲書)。きわめて同感だ。
----------------------------------------------------------------

 
171367 『中田安彦「世界を動かす人脈」(講談社現代新書)を読んで』~原田武夫氏の書評②
  猛獣王S ( 30代 営業 ) 08/02/23 PM00


171366の続きです。
『 中田安彦「世界を動かす人脈」(講談社現代新書)を読んで(書評)』(原田武夫国際戦略情報研究所公式ブログ)リンクより転載します。
----------------------------------------------------------------
■ロスチャイルド、そしてロックフェラーたち・・・

さて、ここからが佳境である。
この本では続く8章にわたり、「グローバル・エリート」(中田・前掲書)のお歴々による血脈、策動、そしてその展開が語られていく。そこで中田安彦氏は「グローバル化によって「ワン・ワールド」になりつつあるこの地球が、実は限られた有力者たちの「スモール・ワールド・ネットワーク」によって動かされているということを解き明かす」(中田・前掲書)ことを目的としているのだという。したがって、本書は「いわば「世界最高の人脈術」を極めた人たちのカタログ」(中田・前掲書)なのである。

「それでは、具体的にいったいどんなグローバル・エリートたちが列挙されているのか?」―――詳しくはぜひ、この労作をご一読いただきたいのであるが、私が特に興味深いと思ったグローバル・エリートについてほんのいくつかだけピックアップしてみたい(注:以下は中田・前掲書における記述を参考にまとめたものである):

●エティエンヌ・ダヴィニオン子爵
ビルダーバーグ名誉議長をつとめるベルギー人。かつては欧州委員会副議長までつとめたことのある政治家兼ビジネスマンである。
10以上の欧州企業の取締役会に呼ばれており、トヨタの国際諮問委員会や富士通の重役もつとめたことがある。2005年まで「日欧ビジネスダイアローグ」の議長であった。
欧州意外では、アメリカ・カリフォルニア州にある「ギリアド・サイエンシズ」社のボード・メンバーである。ちなみに同社はインフルエンザで一躍有名になった治療薬「タミフル」を最初に開発した企業であり、抗HIV薬も製造している。この会社のボードには、かつてラムズフェルド元米国防長官などがいた。

●デヴィッド・ロックフェラー
現在、ロックフェラー家の当主をつとめる人物。チェイス・マンハッタン銀行で頭取でもあった。
欧州と日本を英米主導のグローバル経済に統合していくという国際主義的野心を持ち、その一環として三極委員会(TC)が設立された。デヴィッド・ロックフェラーは元来、ビルダーバーグに日本を参加させるつもりであったが、ヨーロッパ側から猛反発を受けたのだという。そこでデヴィッド・ロックフェラーと共にビルダーバーグに出席していたズビグニュー・ブレジンスキーが新しい国際組織をつくることに着手し、この三極委員会が設立されたのだという。

そのほか、有名なロスチャイルド家、あるいはアジアやアラブの名家についても詳細な説明がある。巻末に人名索引があるのも嬉しい。読み物としてだけではなく、ちょっとした研究の際に辞書としても用いることができるだろう(その意味で新書ではあるが、今後とも定期的に改定・増補していってもらいたいものである)。
----------------------------------------------------------------

 

171362 『世界を動かす人脈』中田安彦著 日本人の知らない覇者たちのネットワーク

2008年02月24日 | 注目書籍・サイト・データ紹介
171362 『世界を動かす人脈』中田安彦著
「日本人の知らない覇者たちのネットワーク」
  猛獣王S ( 30代 営業 ) 08/02/23 AM11


『世界を動かす人脈-日本人の知らない覇者たちのネットワーク-』(中田安彦/著)

●目次リンク

序章  誰が本当に世界を動かしているのか?
第1章 欧州の中心部で今、起きていること
第2章 カナダの巨大金融産業を支配する“パワー・ブローカー”たち
第3章 欧州エネルギー共同体とビルダーバーグ会議
第4章 「新ロシア王朝」の樹立とそれを支える新政商たち
第5章 進化を続ける21世紀のロスチャイルド家
第6章 世界を一つにしようとしたロックフェラー家
第7章 ウォール街の支配者たちの興亡
第8章 グローバリゼーションに参入するアジア、中東の資本家たちと欧米資本
終章  スモール・ワールドの行方

●本の内容 ①リンク

国境を越えて進行するM&A、EUのエネルギー再編、米大統領選挙、ロシア、中国、中東の台頭…。ロスチャイルド、ロックフェラーからKKR、SWFまで。ダイナミックに変動する世界を読み解く。

●本の内容 ②リンク

世界を動かす「勝者」たちのネットワーク世界政治・経済を知るには、欧米を中心に広がる政官財にまたがる人脈を読み解く必要がある。協力と対立を繰り返しながら自己利益のために動く彼らの姿を明かす。

●著者(中田安彦氏)ご自身のブログ『ジャパン・ハンドラーズと国際金融情報』リンクのブログもご参照ください。