衛生設備器具の取り付けには 専用工具が必要な場合が有ります 今回は LIXIL 旧 INAX の
掃除流しに使う工具を自作します 作業風景をご覧下さい

これらは今迄に私が自作した工具の一部ですが、今回は LIXIL リクシルの掃除流し S-200 の
排水金物に使う工具を自作します


自作工具には 3.2mm の鉄板を使います


今回の掃除流しには 専用工具 KG-13 と言う商品が用意されています
その図面寸法を書き出しました、これを参考に進めます


図面を基に鉄板をカットします サンダーを使いますが
刃はレジトンの 金の卵を選びました 優秀な刃です


カットしました 切削粉はブロワーで吹き飛ばします
そのままにしておくと良くありません 直ぐに錆びます


カットした鉄板を整備テーブルに持って来ました
寸法を罫書くのに 何処か「矩」(かね)=直角な
部分が欲しいので確認しています

プレスされたり 先程の切削跡をもう少し整えます


ベルトサンダーを使います 先日広く改良したツールレスト
これが役に立ちます


綺麗に研磨出来ています


さらに一部分を切断しました


この切削跡も綺麗に処理してから作業は進めます
目的の工具の形に合わせ もう少し形を作ります


この切断にもサンダーを使う手作業です


工具の形に近づいて来ましたが 仕上げ代を見て
まだ墨を残して切断しています

ここからシビアな墨出しをして行きます 罫書線が見易い様に
青いマジックで色を塗っています


大きなベルトサンダーで全ての工作が出来る訳ではなく
小さなベルトサンダーも使います


目的の寸法になっているかチェックしています


これは双方排水金物に使う自作工具ですが 持ち手
いわゆる力を入れる部分の形状が異なります


今回はこちらの方を選びました やはりINAX 時代の
洗濯パン用に作った工具です

INAX = LIXIL の洗濯パン用 排水トラップの締め付けに
この様に使います


持ち手部分に使う鋼管 SGP 15A を必要な長さに
切断しました

用意した二つのパーツです


もう青いマジックは必要ないので 拭き取ります


簡単に消せそうでしたが ペイント薄め液で結構拭きました


切り出した鉄板と 鋼管を溶接しますが その作業を
やり易くする為に 板を溶接する部分に溝を入れました

この溝の工作を含め この段階で色々な事を考えています 多少の汎用性も考慮し
その考えを纏める為に今日はここまでにしておきます 出来るだけ使い易い工具に
したいと思います

今年もつぼみが出始めました 少し不思議な容姿に育って行く花です
成長が楽しみです 自作工具、次回もどうぞお付き合い下さい
掃除流しに使う工具を自作します 作業風景をご覧下さい

これらは今迄に私が自作した工具の一部ですが、今回は LIXIL リクシルの掃除流し S-200 の
排水金物に使う工具を自作します


自作工具には 3.2mm の鉄板を使います


今回の掃除流しには 専用工具 KG-13 と言う商品が用意されています
その図面寸法を書き出しました、これを参考に進めます


図面を基に鉄板をカットします サンダーを使いますが
刃はレジトンの 金の卵を選びました 優秀な刃です


カットしました 切削粉はブロワーで吹き飛ばします
そのままにしておくと良くありません 直ぐに錆びます


カットした鉄板を整備テーブルに持って来ました
寸法を罫書くのに 何処か「矩」(かね)=直角な
部分が欲しいので確認しています

プレスされたり 先程の切削跡をもう少し整えます


ベルトサンダーを使います 先日広く改良したツールレスト
これが役に立ちます


綺麗に研磨出来ています


さらに一部分を切断しました


この切削跡も綺麗に処理してから作業は進めます
目的の工具の形に合わせ もう少し形を作ります


この切断にもサンダーを使う手作業です


工具の形に近づいて来ましたが 仕上げ代を見て
まだ墨を残して切断しています

ここからシビアな墨出しをして行きます 罫書線が見易い様に
青いマジックで色を塗っています


大きなベルトサンダーで全ての工作が出来る訳ではなく
小さなベルトサンダーも使います


目的の寸法になっているかチェックしています


これは双方排水金物に使う自作工具ですが 持ち手
いわゆる力を入れる部分の形状が異なります


今回はこちらの方を選びました やはりINAX 時代の
洗濯パン用に作った工具です

INAX = LIXIL の洗濯パン用 排水トラップの締め付けに
この様に使います


持ち手部分に使う鋼管 SGP 15A を必要な長さに
切断しました

用意した二つのパーツです


もう青いマジックは必要ないので 拭き取ります


簡単に消せそうでしたが ペイント薄め液で結構拭きました


切り出した鉄板と 鋼管を溶接しますが その作業を
やり易くする為に 板を溶接する部分に溝を入れました

この溝の工作を含め この段階で色々な事を考えています 多少の汎用性も考慮し
その考えを纏める為に今日はここまでにしておきます 出来るだけ使い易い工具に
したいと思います

今年もつぼみが出始めました 少し不思議な容姿に育って行く花です
成長が楽しみです 自作工具、次回もどうぞお付き合い下さい
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