昨日塗装の剥離をした VIVALO ビバロのピストフレーム
塗装前の下地処理をします 自家塗装に限らずこの作業は
仕上げを左右する大切な工程です
剥離剤を使っても塗料が全て剥がれる訳では有りません
この様に細かな所が残ります
この辺は先の細い工具を使い手作業で剥がします
特にラグ周りは塗装完了後 仕上がりに影響するので
古い塗装は丁寧に剥がします
ハンガーシェルの裏側が良く錆びています 細かな凹凸が有り
研磨の難しい部分ですね
ここは回転工具の力を借りましょう 先端は真鍮ブラシです
フレーム本体を全体に錆落としを兼ね地肌を荒らしてやります
使うペーパーの番手は 400~600番位が良いでしょう
以前は 1000番まで磨いていましたが あまり表面を仕上げ過ぎると
塗装の喰いつきが悪くなり 塗装が剥がれ易くなります
今回はパイプの表面の状態があまり良く無かったので
電動工具を使いました オーピタル・サンダーです
しかし工具の入らない細かな所は サンドペーパーを使い
手作業で施工します
塗装前の下地処理 あし付が完了しました 磨き過ぎて
ラグの角を落としてしまうと 塗装後、シャープさの無い
フレームになってしまうので ラグ部の研磨は程々に・・・
ここまでの作業で 4時間 忍耐作業です
古い塗装の剥離後と 塗装前の下地処理が完了したフレーム
この後、塗装の下塗り 錆止めも兼ねたサフェーサーを吹きます
ここまでパイプを磨くと錆の発生も早いので サフェーサーは間を
置かずに吹いた方が良いですね この作業は次回に・・
塗装前の下地処理をします 自家塗装に限らずこの作業は
仕上げを左右する大切な工程です
剥離剤を使っても塗料が全て剥がれる訳では有りません
この様に細かな所が残ります
この辺は先の細い工具を使い手作業で剥がします
特にラグ周りは塗装完了後 仕上がりに影響するので
古い塗装は丁寧に剥がします
ハンガーシェルの裏側が良く錆びています 細かな凹凸が有り
研磨の難しい部分ですね
ここは回転工具の力を借りましょう 先端は真鍮ブラシです
フレーム本体を全体に錆落としを兼ね地肌を荒らしてやります
使うペーパーの番手は 400~600番位が良いでしょう
以前は 1000番まで磨いていましたが あまり表面を仕上げ過ぎると
塗装の喰いつきが悪くなり 塗装が剥がれ易くなります
今回はパイプの表面の状態があまり良く無かったので
電動工具を使いました オーピタル・サンダーです
しかし工具の入らない細かな所は サンドペーパーを使い
手作業で施工します
塗装前の下地処理 あし付が完了しました 磨き過ぎて
ラグの角を落としてしまうと 塗装後、シャープさの無い
フレームになってしまうので ラグ部の研磨は程々に・・・
ここまでの作業で 4時間 忍耐作業です
古い塗装の剥離後と 塗装前の下地処理が完了したフレーム
この後、塗装の下塗り 錆止めも兼ねたサフェーサーを吹きます
ここまでパイプを磨くと錆の発生も早いので サフェーサーは間を
置かずに吹いた方が良いですね この作業は次回に・・
ブログ観てくださったんですね。
ありがとうございます。
とてもKinoさんの足元にも及びませんが、試行錯誤しながら格闘してます。
フレーム、見違えるように綺麗になりましたね。
今後の展開も楽しみにしております。
このままクリアを吹いて完成でも
よさそうですね(笑)
kinoさんはレストア屋さんでお店を
出せそうですね(笑)
おはようございます!
kinoさんやはりスゲエ!と
思いました(笑)
がんばってください!
このフレーム ラグワークが綺麗ですね はみ出した余分なロー材がほとんど見当たらないです
預かった自転車が整備だけで済まない状態だったので
半分意地になってやっています 磨きの作業はまだまだこれからです
実は研磨、バフ掛けが大変・・・・
昔、昨夜フレームが出来た なんて素地のままのフレームで試合に来た選手や
仰る様に素地にクリアだけ吹いたフレームに乗った選手も居ましたが
その自転車はやはり綺麗には見えないですね フレームには色が塗ってある方が良いな
レストア屋さん この仕事に一ヶ月掛かったら幾ら頂けるのでしょう
自転車一台に対し私の生活費は誰も払ってくれないでしょう(笑)
本職が暇だから出来る事、忙しい時にはとても出来ません(笑)
この自転車、モニカさんもご存知の UCHIDA氏の物なんですよ
20年以上 放ったらかしにされた可哀想な自転車です
これからまだまだお化粧が続きます どうぞまたお越し下さい
ここまで磨けるんですね(驚)
塗装は湿度がないので良いのではないでしょうか?湿気があるとおもいっきりカブったりしますから・・
そうですね湿度の高いのは具合が悪いです 下塗りならまだ良いですが
仕上げの時は絶対に避けるべきですね