Kinoの自転車日記

自転車と共に過ごす日々

ビバロ ピストフレーム 刻印に色入れ

2009-12-22 20:12:25 | 自転車 レストア ピスト
先日フレームのアクセントとして 胴抜きをしたビバロのフレーム
このフレームには ハンガーシェルや補強板に肉抜き またホーク
クラウンには VIVALO の文字が刻まれています 今日はその部分に
色入れしました






自転車のフレームには ホーク裏やシートステーのブリッジ
などに この様な補強板が付いている物が有り このビバロは
そんな部分に肉抜きがされています

この肉抜きの部分にフレームとは違う色を入れ アクセントに
しましょう






色を入れる為に 細い面相筆を何本か用意しました
色はやや暗めの金色を選びました ここはフレームの
裏側ですからあまり目立たない方が良いでしょう






こんなの簡単に出来るよ なんて思っていましたが
これが案外難しい 変に筆で擦ると乾燥の若い白い色が
表面に出て来てしまいます




さて次はホーククラウンの刻み文字です
先にした あんな大きな肉抜きでも手こずったのに
ここは どうするんだ・・・






もっと細い筆も用意していましたが 自信が無い
爪楊枝の先を削りこれを使いましょう 実際こんな
先しか文字に入りません





なんとか色を入れました ここにはフレームの胴抜きと同じ色を
選びました




この辺が私の技術では限界です これで勘弁して下さい 
こんな処で失敗は出来ないので 年末の競輪グランプリじゃないが 一発勝負 
手が震えましたよ(笑) でも少しコツが分かったので 次はもう少し上手く出来るかな?

このフレーム 実はシートの胴抜き部にもう少し装飾をするつもりだったのですが
それはぐっと我慢して止める事にしました あまりやり過ぎるとくどくなりますからね

さて、普通ソリッド色はクリア塗料は吹きませんが 今回はメタリック塗料も一部
使いましたので 次回はフレーム塗装の最終工程、クリアを吹きましょう
フレームはなんとか年内に間に合いそうだね

コメント (6)
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