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タラノ芽の天ぷら弁当/庭木の話し。

2020年03月09日 | 田舎生活の衣食住
 タラノ芽の天ぷら
 赤魚の粕漬け
 薄焼き卵
 セロリのガーリック・ソテー(セロリ、ニンジン、ニンニク)
 グリーンサラダ(セロリ、キャベツ)







 あーあ、タラの芽の木が庭にあった頃は、食べ放題だったのに(買うと高いからねえ)。本木は切り倒して、新芽は抜いてしまったのだよ。何故か? って。植えて3年、増えてしまってねえ。まあ、それは嬉しいことでもあったのだが、色々調べてみたら、タラの芽の木は、塀の下を潜って隣家にも侵入するんだとさ。
 そうなったら一大事。「まあ、タラの芽が生えてラッキー」なんて、思う人ばかりではないのでね。そこで抜いてしまったのだ。残念ではあるのだが、致し方ない。
 そんな訳で、めっきりと食べる機会も減ってしまったのだが、今回は旬物だからさと、「天ぷら」にしてみた。といっても、洗ったタラの芽に片栗粉を満遍なくまぶして、焼き揚げ。これなら粉も油も少なくてヘルシーなのさ。
 それに片栗粉は、カリッと揚がるので一石二鳥。
 「天ぷら」の旨さは天つゆにあり(「大根おろし」と「生姜おろし」を山ほど加えて)。と、昔は大好きだったのだが、今はどちらかと言うと、塩が良いな。

 で、タラの芽の木のあった辺りには、数年前(正確には忘れた)から柿の木がある。「桃栗三年柿八年」だからね。まだまだ実りは先だわー。