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パン・ランチ/目から鱗がボッロボロ。

2020年02月15日 | 田舎生活の衣食住
 野菜のガーリック炒め(大根、ニンジン、タマネギ、かき菜、ニンニク)
 スクランブルエッグ
 グリーンサラダ(セロリ、キャベツ)








 美味しいパン屋さんの近くまで行く予定だったので、「お昼はパン」。と、数日前から決めていた。こういうことは忘れない。
 で、パンに合うお菜にしようと、「野菜炒め」に「スクランブルエッグ」、定番の「サラダ」。と、ここまでは順調だったのだが、いざパン屋。閉まっている。WHY?
 「人手不足のため、10時半開店です」。の張り紙。
 働きます。自分、手伝います。だから売ってくだせえ!
 また戻るのは面倒なので、間に合わせの「パリジャン」。シンプルなドイツの固いライ麦パンが食べたかったのだが、少し小洒落て柔らかい、「パリジャン」。「フランスパン」の方がまだイメージに近かったのだが、売っていなかったのよ~。何だよ! この数日間を返しちくれよ。
 これを丸ごと何もつけづにパンのみで、どんだけ食べられるか、食べたいだけ食べるのだ。そう決めていた。だから、お菜も野菜中心(あとは卵だけ)で少なめ、なのである。
 一本完食。まだ余裕だ。後で蕎麦を手繰ることにした。

 今頃になって、本当に今更なのだが、毎年何十回も経験してきた筈なのに、思い込みってこういうことかを実感した。それは、一番寒いのは2月である。これはそう間違いではないかも知れないが、寒い=夜が長い。これが自分の中で定説になっていたのだ。
 それが、今年初めて知った。2月は、大分日照時間が長くなるってね。夜明けも早くなってきている。おー、目から鱗。
 そして、オレンジ色から群青へと変わる空を観ていて、常に思うのだが、ああ、家が江ノ島にあったら、海から上る朝日を毎日観られるのだなあ。ってね。綺麗だろうなあ。心だって洗われちゃうよなー。それがないからこの町の人って…(笑)。