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豚キムチ蕎麦、おでん/アシンメトリーの美学?

2015年01月05日 | 田舎生活の衣食住
 豚キムチを蕎麦にも併せてみました。和と華の共作は、想像以上にマッチしていて、美味しかった。豚キムチって何にでも合う美味しさですよね。
 これは病み付きになる味です。
 豚キムチだの、昆布の佃煮だのを食べてばかりいるので、塩分摂り過ぎが気になります。というか実際撮り過ぎ。なので、丸ごと野菜を食べて中和させるのだ! 大根とニンジン、卵のおでんで、野菜を摂ります。






 この時期、出来立ての料理から立ち上る湯気が、外気の冷たさを示しています。そして、好きな湯気が、沸き立てのお湯を魔法瓶に移し替える時のそれ。こぽこぽという音と湯気が何とも言えずに落ち着きます。

 香港の美容院で「前髪を切るか」と聞かれたので、「はい」と答えた瞬間、パキンと一気に斜めに切られました。そう、アシンメトリーの斜め切りが流行っていた時でした。ちっとも良いとは思わないのですが、香港では何故か大流行中。四方や自分もそうなるとは…それまで予想だにしていませんでした。
 家に戻り、斜めに切られた我が前髪。短い部分が情けなく感じます。で、どうしたかって、短い部分に合わせて自分でカットしました。結果、暫くの間、河童の様になっていました。
 前髪パッツンと同じ様に、いやそれ以上に長期間流行っていたのが、香港眉と言われる、超極細のペンで描いたような眉。日本のつっぱりやヤンキーと言われる方々も細い眉ですが、彼らは眉の上の方を青々と剃っておられます。が、香港では上下共に抜いて整えます。
 実は、前髪とは異なり、日本に居た時から、この香港眉は自ら取り入れていました。なぜなら、ナチュラルに生やしていたら、「おそ松くん」の目ん玉繋がりのお巡りみたいになっちゃうからです。
 タイに移って同僚から、「それは香港眉だろう」と言われた時、タイに迄伝わっているのかと驚いたのを覚えています。
 第二の香港眉。こちらはもっぱら有名人が気に入って取り入れていましたが、片眉にだけ鳥の羽を貼付けたり、キラキラさせたりと飾り立てたファッションです。これも頂けませんでした。
 どうやら自分は、アシンメトリーは好きではないみたいです。
 






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