遊んだらいいじゃない!

平凡なサラリーマンの週末日記や映画鑑賞日記です。自分の活動の備忘録として記事を書いていきます。

家映画 - 白い船

2011年05月06日 | 映画
島根県の日本海に面した小学校の先生と生徒が、遠い沖を定期的に航行する船との交流を描いた物語。

実話を元にした映画だそうで、うちの爺婆ちゃんがしゃべるような劇中の出雲弁に親近感沸きます。

小学校から見える遠い沖を航行する定期船と子供たちが交流を重ねるところから始まるストーリー。

全校生徒20人未満の小さな学校で、子供だけでなく先生も生き生きとした学校生活が魅力的。

海を見ているとたまたま見つけた定期船と交流を深める子供たちは、やがてその船に乗りたい、という夢を持つ。

周囲の大人たちが子供たちのために、どうにかして夢を叶えてあげよう、と奔走する姿は、現代日本には必要なことなのかもしれない、とか思いながら見てました。

子供たちが船に乗ってからは、感動と心温まるシーンが連続!

心がキレイになりそうです。


島根に行くと、なんとなく感じる雰囲気をこの映画でも感じれる気がしました。

田舎っていいなぁ、って思えます。