遊んだらいいじゃない!

平凡なサラリーマンの週末日記や映画鑑賞日記です。自分の活動の備忘録として記事を書いていきます。

家映画 - さよなら銀河鉄道999

2011年05月22日 | 映画
少し成長した鉄郎が機械化人に征服された地球を救うべく、銀河鉄道999に乗り再び宇宙の旅に出る。

永遠の命を持つ機械化人に対し、限りある命を持つ人間だからできる血のつながりを信念に戦う姿が印象的。

また機械化人のエネルギー源であるカプセルを作っているシーンは、少しゾクッとするね。

生きている人間の命を吸出し、それをカプセルに込めるのです。

永遠の命と言いながら、結局は人間の生を取り込まないと、生きていけない機械化人。

やはり永遠の命なんてものは無く、逆に限りある命だからこその人間の良さを表現しているようです。

「銀河鉄道999」と同じようにアニメ版をまとめた構成なので、無理くりな解決と突然の新たな敵の登場に違和感は感じてしまう。

が、エンディングの構成と曲はとても良かった。

特に曲はこれまた切ないんですよ。