遊んだらいいじゃない!

平凡なサラリーマンの週末日記や映画鑑賞日記です。自分の活動の備忘録として記事を書いていきます。

劇場映画 - 風立ちぬ

2013年07月27日 | 映画
元々ジブリファンでもないけど、この映画はつまらなかったですね。

飛行機作りなのか、奈緒子との恋なのか、はたまた戦争への何かしらの訴えなのか。

この映画の主題がはっきりせず、淡々とした流れにはあくびが止まらず、中盤には少し寝てしまった。

宣伝文句の「生きねば」という言葉の意味も掴めなかった。

これもやはり、飛行機作り・奈緒子との恋、どちらに重点が置かれることもなく、漫然として話が進んでしまったせいのように思われる。

主人公二郎の声役が公開前に話題になったが、噂通りその違和感はひどかった。

キャラクターの見た目年齢と声年齢がまるであっていないので、二郎への感情移入できる余地は、まるで無かった。

淡々としたセリフは、肝心な場面でも変わらずだったので、感動もなく。

アニメにおける声は、生命線のはずなのに。