真面子の社会観察日記

社会で起きている様々なできごとを真面目に言いたい放題!

分かっているんですけど

2024年07月04日 | Weblog
納豆は体に良いと言われ続けて、1日に1パック食べると体にとっても良いと言われている。私は分かっているんだけど、穀類を余り摂らないので納豆を食べる機会が極端に少ないし、余り好きでもない。

しかし、納豆は“食べる量”によって、体に起こるメリットとデメリットがあるそうで、やはり、「納豆を毎日の食生活に取り入れよう」らしい。納豆を毎日食べることによって、さまざまな健康効果が期待できるため、体にたくさんのメリットがある。

納豆を毎日1パック食べた場合のメリット
1.血液の流れがスムーズになる。ナットウキナーゼにより、血栓を溶かして血液の流れがスムーズになるため、心臓病や脳卒中のリスクを減少させる効果が期待できる。

2.骨粗しょう症を予防する。納豆に含まれるビタミンK2は、骨にカルシウムを沈着させる働きがあるため、骨粗しょう症の予防につながる。

3.腸内環境がととのう。納豆菌と食物繊維により、腸内細菌のバランスを良くし、便秘の解消や肥満予防、免疫力の向上に効果的。

4.更年期の不調を改善する。納豆の原材料は大豆であるため、大豆イソフラボンが含まれ、更年期女性の不調対策にも役立つ。

他方、納豆は「食べすぎる」とよくないと考えられるデメリット
1.ほかの栄養素が不足する可能性がある。納豆だけを大量に摂取することにより、他の食品を食べる量が減り、得られる栄養素が不足してしまう。納豆は低脂質、高たんぱく質の優秀な食材だが、納豆だけでは動物性たんぱく質や鉄分、適切な脂質が不足する。肉、魚、卵、豆腐などと合わせて、バランス良く適量を摂取する。

2.下痢や腹痛が起こる場合がある。納豆は“高FODMAP食品(高フォドマップ食品)”に分類され、腸で発酵しやすい食材だ。そのため、腸内でガスが発生し、腹部膨満感の原因になることがある。

さらに、小腸で吸収されにくく、場合によっては下痢や腹痛を引き起こす。納豆を健康目的で積極的に食べていて下痢や腹痛に悩んでいる方は、納豆の摂取を一時的に中止してみる。

結論としては、納豆は「1日1パック」を目安に、毎日食べ続けることがポイントだそうだ。お値段もお手軽だし、納豆を食べたほうがいいと思うんですが・・・。

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