北海道初の最大震度7を観測し、関連死を含めて44名が亡くなった
北海道胆振東部地震から3年を迎えました。
2018年9月6日午前3時6分、突然の強い揺れで目を覚まし
家の中を点検したが特に落下物などは無くヤレヤレと一安心して
枕元のラジオを聴いていたら、真っ暗闇に‥全道一斉のブラックアウトでした。
今日は37名の犠牲者を出した厚真町で追悼式が行われましたが
復興は進みつつあるも遺族の心は未だ癒えず、人口減などの問題が山積しているとか‥。
時折り帰郷する際に見掛けるJR鉄路も錆びついた侭‥寂しい限りです。
実は地震が発生した前日まで東京へバレエ公演を観に行っていたKimitsuku
ドラマティックなロシアバレエを堪能し、ルジマトフさんにサインまで貰って帰宅し
夢心地で眠っていたら‥ですから、あの日のことは忘れようもありません。
此の3年の間に母が他界し、コロナ禍が始まり、旅行やバレエ鑑賞どころではなくなりました。
一日も早く元の穏やかな日常が、人々の明るい笑顔が戻るよう祈っています。
早いような遅いような…
厚真と聞いて、真っ先に思い出したのがゴルフ場
まさか…と本当にびっくりしました。
地震、コロナ…避けようがないですよね💦
枕元に非常袋を置くようになりました。
そろそろ、中身を確認しないとです。
いざというときの備えをしなくてはと考える機会になりました。
もうまだ‥3年の月日を思い返しています。
地震列島の上に住んでいる身としては、常に備えは必要ですよね。
朝夕など涼しくなってきましたね、つかの間の美しい季節を楽しみましょう。