ベルばか日誌

ベルばら好き主婦、Kimeの妄想満載「ベルばか日誌」
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もう赤ちゃんじゃないんだから その2

2012-04-16 16:44:04 | ベルばか日誌
昨冬、家族でスキーに行った時のことです。
帰途、日帰り温泉に立ち寄りました。

早い時間でしたので、温泉は空いていました。
私と娘さる子が脱衣所で服を脱いでいると、子供連れのお母さんが入ってきました。
その子供・・・、え?男の子?
それも、身長130センチのさる子に引けを取らない体の大きさです。

え?こんなおっきい男の子、このまま女湯に入るの?
まさかね、ちょっとお母さんについてきて、すぐ男湯に行くんだよね。

と思っていたのですが、この親子、普通に会話しながら普通に服を脱いでいきます。

会話の内容から、この男の子、さる子と同じ小学2年生(当時)、もうすぐ9歳、と判明。
話しぶりも動作もしっかりしていて、お風呂に入るのに母親の介助が必要とも思えません。

え?マジ?この子ホントにこのまま入るわけ?と思いながら、私は何も言えず。
さる子も、黙っていますがちょっと当惑している様子。

その親子、さっさと服を脱ぐと平然と入浴。
男の子は大きな浴場におおはしゃぎ、湯船でバシャバシャもぐったり大笑いして暴れたり。
お母さんは笑いながら、優しくたしなめるだけ。
10人ほどいた他のお客さんたちは、何も言いませんが、その親子の近くには誰も近づきませんでした。


入浴のマナーもともかくですが、女の子の親としては、あんなに大きい男の子はもう女湯に入れないで欲しいなと思ってしまいました。
あのお母さんは、息子がもう小さな男の子じゃない、ってことに気付いてないのかなあ。


後日、同じく小2の一人息子を持つ友人に話したところ、
「うちの子だったら、もう誘っても女湯なんて嫌がって入らないと思うよ。スーパー銭湯では、一人で男湯に入ってるし」
とのこと。
(注:彼女のご主人は単身赴任中のため、母子二人で時折スーパー銭湯に行っているそうです。)

そうだよねえ、小学2~3年生になれば、男だとか女だとか体の違いも意識するだろうし、羞恥心も出てくるだろうし。




そして、ここから妄想モード。
OAが出会ったのは、アンドレ8歳、オスカル様6~7歳の頃。
二人が子供の頃、一緒にお風呂に入ってたかも・・・、というシチュエーションを考えるのは非常に楽しいのですが、設定が18世紀でも現代でも、やっぱりありえなかっただろうな。
オスカル様はよくても、アンドレが絶対嫌がりそうです。


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