ベルばか日誌

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早くも更年期障害でござるか!はっはっは・・・

2010-07-28 12:45:45 | ベルばか日誌
少し前の話ですが、親にお中元を送ったところ、母からお礼の電話をもらいました。
すると母、前置きもなくいきなり

「あんた、更年期は大丈夫?」

電話口で開口一番、娘の更年期について尋ねる母も母ですが、実は私、最近妙な足の冷えに悩まされているのですよ。

「・・・いや、それがさー、・・・」

毎日うだるような暑さでへばっているというのに、足の裏だけが妙に冷えるのです。
職場でも自宅でも、どんなに暑くても靴下を着用しています。
これってやっぱり、更年期かな。

健康オタクの母は、足の冷えは健康の大敵、用心しなさい、と懇々と説いて電話を切りました。

母は、更年期には冷えやのぼせは多少ありましたが、それ以外には特に自覚症状はなかったという幸せな人。
一方姑は、フルタイムで仕事をしていた人ですが、めまいや鬱状態が酷く入院までしました。

私と母は、体質も性格も似ているというわけではないので、更年期の状態も母に似るとは限らないですよね。
今からあれこれ心配してもしょうがないことですが。



ところで、私が更年期という言葉を知ったのは、表題のオスカル様のセリフで、でした。
首飾り事件に絡んで、ポリニャック夫人の売り言葉に対する買い言葉。
1786年当時、オスカル様30歳、ポリニャック夫人37歳、でしょうか。

初読み時、小学生だった私は、この言葉の意味を辞書で調べたか母に尋ねたか。

「40~50代の女の人が、体の具合が悪くなること」

そんな感じで理解したと思います。
自分とは何の関係もない言葉だと思ってましたね。

今、もし7歳年下の人に
「きめさん、それって更年期じゃない?」
と言われたら、きっとムカつくと思います。
オスカル様も、自分とは関係ない言葉だと思っていらしたんでしょう。

幸か不幸か、ってきっと不幸だったと思うけど、オスカル様は更年期を経験なさらないまま、天に召されてしまいました。

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