関西うつ自助会。大阪、京都、兵庫、家族会

活動報告やうつについてのお話を提供するblog
大阪、京都、兵庫で開催しております!

うつごころ

2008年03月25日 | Weblog
大阪担当です。
うつ心がちょいともたげてきたので今回もお休みいたします~。
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話題困窮

2008年03月19日 | Weblog
3日に一度は更新するつもりでやってきましたがさすがにもう話題困窮な感じでして。
なので1回休み~。
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うつ病とお薬。

2008年03月15日 | うつについて
大阪担当です。今回はお薬のお話をちょっとアバウトに説明しようかなとたくらんでおります。
だいたいうつ病に処方されるお薬は眠剤、安定剤、抗うつ剤に大別されます。今回は抗うつ剤についてつらつらと。
抗うつ剤は読んで字の如くうつに効果のあるお薬です。この薬は大体4種に大別され、
3環系、4環系、SSRI、SNRIという4種です。
3環系というのは構造中にベンゼン環を両端に含む環状構造が3つあることを名前の由来とされています、実に効果は高いのですが反面副作用についても強い反応を示すことがあります。

4環系は薬剤の分子構造中に連なった環状構造が4つあることに名前が由来し、三環系やSSRI、SNRIと比較すると効き目が早いですが、3環系のような薬の効果の強い種ではありません。

SSRIは、うつ病というのは脳内のセロトニンとノルアドレナリという成分が関係しているといわれています。それらを正常な働きにする薬の種です。特にセロトニンという成分に対して強い働きかけをします。

SNRIは、SSRIより副作用を抑えた薬の種です。

とまあアバウトですが抗うつ薬の主な4種です。それぞれ特徴があり、心療内科や精神科医は患者を診てできうるだけベストな薬を処方しようと色々と患者の様子を聞いたり副作用の具合を聞いてきます。うつ病は長い付き合いになる病気です。できるだけ自分の状況を簡潔に医者に伝えることが薬の治療で重要になると思います。
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うつ病と日内変動。

2008年03月11日 | うつについて
大阪担当です。口の渇きに続き今度は日内変動でもちょこっと。
うつ病にはつきものの朝非常に起きるのがつらく、頭も働かない、夕方頃になると調子が上がってきて家事一般はこなせるけれども夜眠れなくなる。
そんな感じが多いんじゃないでしょうか。私もうつ病での投薬生活の初期から中期にかけてそうでした。朝が大変辛く、夕方になると多少気分がよくなるくらいだったです。
この日内変動でやっかいなのはうつ病を治す(付き合う?)きっかけになる「規則正しい生活」が送れなくなることです。早寝早起きで日中は散歩にでたり、家事を手伝ったり。
これはうつ病で薬を飲んでない人も飲んでる人もなります。抗うつ薬や安定剤の副作用としても少し入ってます。
私は今さいわいにも日内変動はまああまりありませんが朝がつらかったり、日内でなく週間変動になったりして形は残ってます。
最初の頃は朝は無理やりにでも起きて、朝食をなかば無理に食べて薬飲んで、そして強引に散歩にいって、また眠るという生活をしてました。だんだんと朝は平気になりましたが反対に夕方になると気分が落ち込む感じになり寝れなかったりしました。

人のかずだけうつがあるのでまさに人それぞれだと思いますが、朝しっかり起きるというのはおそらくうつに効くのではないかと思います。でもそれは大変辛いと思います。無理することなくじっくりを、できれば遅い朝を楽しむくらいの心の余裕が持てると良いですね、まあうつ病だとそんな余裕も感じないですけど(苦笑)
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うつと口の渇き。

2008年03月09日 | うつについて
うつ病でお薬生活をしているひとは必ず陥るこの口の渇き。
これは抗うつ剤のほとんどの薬の副作用です。なのでうつ病のみなさんは飴持ってるとかお茶が手放せない生活です。
なんとかなんないの?と聞かれると副作用ですのでなんともいえませんがとりあえずはお薬が効いている証明というか目安になるのは確かです。
この口の渇き、お薬な慣れるにつれ収まる人もいれば収まらない人もいて千差万別です。
私の場合は薬が増量するに従いどんどん口の渇きは増していきました。しかし1年ほどするとだんだんと口の渇きはなくなってきて今はまあ普通の人より口の渇きは早いかなといった程度になっています。
投薬生活を始めたかたで口の渇きに苦しんでいる方はお薬と止めることはせず、お茶や飴でなんとか対処してみませんか?
とまあ非常に話題に困窮している今日この頃でした。
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うつと病院。

2008年03月06日 | うつについて
心療内科や精神科なんてどこへいっても同じ。そう思っていませんか?
5分診療で適当に薬出されてるだけなんだからどこへ行っても同じ、そう思う方は少なくありませんし、ある程度は事実だと思います。
一体なにが言いたいのかといいますと、「どうせお金を払うなら信頼できるところに払いたい」ということです。どうせ5分診療だから信頼もなにも、とお考えの方もおられると思いますが、自分の重大な問題を解決し、秘密を共有してくれる所ですから、相手を選ぶ必要があるということです。
ひとくちに心療内科、精神科といっても形態は様々です、総合病院の中にあったり、大学の付属であったり、専門の病院であったり、個人経営の診療所であったりとそれぞれ特色があります。そして特色があるということはメリットやデメリットもあります。
例えば個人の駅前とかでやってる診療所だと、先生は親切で信頼が置けるが抱えている患者が多すぎて一人にあてられる時が短いうえに1,2時間と待たされたり。
専門の病院だとスムーズに患者の処理はされるけれどもどこかしら機械的に扱われたり。
大学や総合だと待ち時間は長いうえに特定の患者は持ち時間が異様に長かったり。
それに先生の性格や得意とする科目によって違いも生じます。個人の心療内科だったりすると神経症の患者さんが多かったりします。
大学や総合だと統合失調症や大うつと呼ばれる非常に重い症状のうつ患者さんが多く来院していたりします。
悪い意味ではないですが、我々患者になる立場から考えて、ドクターショッピングというのは非常に重要だと思います。
色々と病院を回って、「ああ、この人親身になってくれてるな」とか「言葉は少ないけどどこかしら暖かいな」「ちゃんと症状を聞いてからお薬の説明とかしてくれるな」とかいった信用と信頼の置ける場所なら、安心して治療を進められることができるだろうし、お薬との相性も考えてくれると思います。
うつ病に大切なのは「最適の医療と最適の環境」が必要になってきます(どんな病気にもあてはまりそうですが)。なにぶん心の病です。お医者選びは慎重に考えたり、治療がマンネリ化したらセカンドオピニオンを捜してみるとか。色々と患者も動かないとこの「最適の医療と最適の環境」というのは得がたいと思います。
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うつ病と眠り。

2008年03月03日 | うつについて
うつ病になった人のほとんどがかかってしまう睡眠障害。
うつには規則正しい生活が何よりリハビリと自信につながるのだが必ずといっていいほど障害になるのが「睡眠」です。
私も随分と睡眠障害は経験したのですが、夜寝られない、朝起きれない、昼間外出する元気もないからベッドの上でごろごろ。うつ病患者はうんうんとうなずくような障害が何ヶ月間か続きました。今は通常通り、というわけではなく、早寝早起きなのだが昼寝までついてしまって若干日常生活に支障が出ている毎日である。
うつ病患者の中には強力な睡眠薬の副作用で健忘症になってしまう人もいるくらいだ。まあこれはまれな例ですが。
まあともかく睡眠がここまで人を左右するのかというくらいに重要かというと本当に非常に重要なんです。寝る事で感情を鎮めたり心のスイッチを切ることができるから。
でもうつ病で睡眠障害のある人は眠れない、だから感情も静まらないし心のスイッチが切れない。少しの睡眠や感覚の空いた睡眠では心のスイッチは切れたり入ったりなものだからよけいに不安定なうつ状態になる。
そして今夜も寝れるかどうかわからない睡眠薬を飲んでベッドにもぐりこむわけで。

じゃあどうすればうつ病でもまともな睡眠を得られるか。それは話を振っている私にもわからない。でも一つだけわかるのは、多少話題が飛びますが寝酒は非常に良くないということです。
案外とうつ病の方でも寝れない日はお酒を飲むと多少眠れるという方がいらっしゃいますが、何かの大学で研究されているのは、鮭飲んで寝てるのは、寝ているのではなく意識が切れているだけ、なんていう研究結果がでてるそうです。
でも睡眠薬飲んでもお酒飲んでも寝れないうつ病の人はいったいどうすりゃいいの?
って話ですよね。どうしましょう。

そんなわけで私がやっていた睡眠方はいたって単純。明かりを全部消して布団にもぐりこみ、睡眠をさそう音楽を聴きながらすっと目を閉じて1分はかります。そして目をあけて1分待ちます、そしてまた目を閉じて1分計る。
というシンプルなものですが、これが案外と効果がありました。たぶん私が単純なだけかもしれませんが(笑)
まあともかくうつ病の方は最悪規則正しくないでも良いから寝れそうな時間は寝てしまう!できれば5,6時間はまとめて寝る。他のことはしないというのが重要なんじゃないかなとか思います。
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3月1日大阪開催。

2008年03月01日 | Weblog
3月1日大阪にてグループセラピーを開催しました。
今回は8名と少し多めのご参加となり初めての方も3名ほどおられました。
終始なごやかかつ真面目な質問や疑問も飛び交うなかあっというまに時間がすぎてしまいました。
家族が鬱の方、パニック障害からうつになった方など色々な近況があり、「人の数だけうつがある」ことをしみじみ思いました。
うつの方にとって家族への理解というのは欲しい手段の一つです、鬱をわずらっているとき、何より頼りになるのは家族とのふれあいです。ただでさえ弱気になっているのでできるだけ話を聞いたり手を握ってもらったりすると安心できます。
自分も家族の支えあってうつ病のほうもだいぶよくなっているので、家族という存在は大きいものだと思います。

それと今回は「うつと仕事」という面においても重要な話し合いがなされました。
皆多種多様な職種への不安や就職への不安、復職への不安、色々な要素が含まれていて、つくづくうつと仕事というのは密着してしまうのだなと思いました。
自分のうつを見つめなおし、勤めることができる環境を整え、できることはできる、できないことはできないという自分の状態を再確認することが大事かなと思いました。

次回の大阪開催は4月5日(土)に開催されます。少しでもみなさまの心の荷物を軽くできるよううつコミュニティグループセラピーは活動しております。
初めてで不安という方も、なんとか気軽に参加メールをいただけるよう努めたいと思います。
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