2024年8月以降の大阪自助会日程

大阪担当です。
2024年8月以降の大阪開催スケジュールについてお知らせします。
・共通事項
13:30開始、16:30終了
参加費：500円
前回の様子など詳細は各開催日のURLから確認してください。
申込は前月開催終了日の翌日(例9/7分は8/4)からになります。

・2024年8月3日(土)
場所：J:COM中央区民センター
https://www.kokuchpro.com/event/osakajijokai240803/

・2024年9月7日(土)
場所：大阪市北区民センター
https://www.kokuchpro.com/event/osakajijokai240907/

・2024年10月5日(土)
場所：大阪市北区民センター
https://www.kokuchpro.com/event/osakajijokai241005/

・2024年11月2日(土)
場所：大阪市北区民センター
https://www.kokuchpro.com/event/osakajijokai241102/

・2024年12月7日(土)
場所：大阪市北区民センター
https://www.kokuchpro.com/event/osakajijokai241207/

・2025年1月11日(土)
場所：J:COM中央区民センター
https://www.kokuchpro.com/event/osakajijokai250111/

7月大阪自助会と8月開催のお知らせ

大阪担当です。
7月6日、第224回自助会を開催しました。
9名の方に集まって頂きました。
将来への不安、再就職に向けての不安、自分の病気について打ち明けるかどうか、当事者でない人の病気への理解についてなどの話がありました。

上に書いたこと以外にも色々な話が出て皆さんそれぞれの想いや辛さ、怒り悲しみ苦しさ、迷い、不安な気持ちなど多様な意見、考え、感じ方について話をしました。

これはどう生きるかという問題といえると思います。誰しも生きている限り問題の数や内容は変わるとしても、全ての問題を解決することは難しいでしょう。
しかしそうやって、「どう生きるか」を考えている時、「(私が)生きている」は当たり前、分かり切ったことだと思っていないでしょうか。

生きているとはどういうことでしょうか。あの時間あの場所に生まれてきたのはなぜ私だったのか、私は違う時代や違う場所に生まれることもあり得たのではないか、そもそも私は私の意志で生まれてきたのか、違うなら誰(何？)の意志なのか。
結局、私が生まれて、今私が生きているとはどういうことなのか。

「どう生きるか」より、「生きているとは」の方が本質的な問題だと思います。生きているとはどういうことかを知らないで、知っていると思い込んでどう生きるか考えるから、悩んだり選択を後悔したりするのではないでしょうか。

ただ前にも書いた通り、生と死については生きている人には分かりません。
知らないと知り、知らないから知りたいと思って考えることしかできないと思います。

生きているとはどういうことかを考え始めると、どう生きるかは自(おの)ずから決まってくるように思います。自(みずか)ら苦しい選択肢を選ぶことになるかも知れませんが、後悔はしなくなります。というより、しようがないというべきかも知れません。
諦めるのではなく、明らめることができます。

だからといって考え始めたらすぐに変わるわけではありません、時間がかかります。
教えられる人は誰もいません、自分で限界まで考え抜いて極限まで苦しみ抜いて知ろうとする、他に方法はありません。

考えることに手遅れはありません。
一緒に考えましょう。

次回の自助会について
開催スケジュール
日時：2024年8月3日(土)、13時30分～16時30分
場所：J:COM中央区民センター　
最寄り駅：地下鉄堺筋線・中央線「堺筋本町」
3番出口を出て東(階段を出て向いている方角)へ徒歩2分　中央区役所と同じ敷地内にあります。

マスク着用は任意です。
参加費：500円

お問い合わせ、参加希望は下記リンクをクリック。
https://www.kokuchpro.com/event/osakajijokai240803/

申し込み、問い合わせはイニシャルやニックネームではなくお名前をお書きください。

6月大阪自助会と7月開催のお知らせ

大阪担当です。
6月1日、第223回自助会を開催しました。
9名の方に集まって頂きました。
楽しいはずのことが楽しめない集中できない、職場の人間関係が辛い、復職のプロセスについてなどの話がありました。

うつになって働けなくなった、今は(かつての様には)働いていない。でも働けるようになりたい、というより働けないとだめだ。色々試している、復職できた人もいるのに自分は上手くいかない。

なぜ働かないといけないと思うのでしょうか。
働かないと生きていけないからでしょうか。
働かなくても、働けなくても生きていく方法はあると思います。

でもあなたは、なぜ生きないといけないと思っているのでしょうか。
つまりあなたがそんなに苦しんでまで生きようとする理由、生きる意味は何だと思って生きないといけないと思っているのでしょうか。
この問いを裏返すと死ぬ理由、死ぬ意味は何かという問いになります。
裏があるから表があるのと同じで、死の無い生はありません。
さてあなたは、なぜ生きないといけないと思っているのでしょうか。

生きている時間は有限です。
その有限の時間の中で徹底的に考え抜く、そこにしか答えはないとわたしは思っています。
有限であると自覚すること、そこに無限が立ち現れます。
有限である生に執着する限り、答えは見つけられません。

考えることに手遅れはありません。
一緒に考えましょう。

次回の自助会について
開催スケジュール
日時：2024年7月6日(土)、13時30分～16時30分
場所：大阪市立北区民センター
最寄駅：JR線「天満駅」、堺筋線「扇町駅」
関西テレビの北隣になります。
マスク着用は任意です。
参加費：500円

お問い合わせ、参加希望は下記リンクをクリック。
https://www.kokuchpro.com/event/osakajijokai240706/

申し込み、問い合わせはイニシャルやニックネームではなくお名前をお書きください。

5月大阪自助会と6月開催のお知らせ

大阪担当です。
5月4日、第222回自助会を開催しました。
6名の方に集まって頂きました。
うつを経験するとはどういうことか、減薬をしたい、心と体を休ませるにはどうすればよいか、自助会に初参加するときのためらいについてなどの話がありました。

今回、冒頭に少し踏み込んだ話になりました。過去、詳しい話をするともれなく場の空気が凍り付いてきたので、ほんの入り口だけしました。詳しい話は今後機会があればするかもしれません。ためになる話とは思えませんが。

今朝、昨日の自助会を振り返りながら思い出したことがあります。
松尾芭蕉の「自然」(じねん)という書についてです。
注に、「天に従うを道といい、道に従うを自然という」とあります。
いまどき、天がどうこう言うと壺やお布施と勘違いされそうですので言い方を変えれば、これです。それでも、あれでもこいつでもあいつでもそいつでもいいのですが、要はこれです。

これに従う、これが自然。
自然とは自ずから然りです。なるようにしかならないということです。

これとはあれだ、信じなさい。という人を信じてはいけません。
これとはどれだと言えないからこれと言っているのであって、これはあれだという人は分かっていないということが分かっていません。

分かっている人とは、自分は何も分かっていないと知っている人です。信じることで何も分かっていないという不安から逃げない人です。
分かっていないと分かっていないから信じたり信じなかったりできるのであって、分かっていないと分かっていることは信じるとは言いません、知っていると言います。
そして、分からないと知っているから知りたくて考えます。

何も分かっていないと知ると何かよくなるのかといえば、何もよくなりません。
何もよくならないと知ることは何もよくならないと知ることに他ならないからです。
すなわち、これでいいのだ！

考えることに手遅れはありません。

一緒に考えましょう。

次回の自助会について
開催スケジュール
日時：2024年6月1日(土)、13時30分～16時30分
場所：大阪市立北区民センター
最寄駅：JR線「天満駅」、堺筋線「扇町駅」
関西テレビの北隣になります。
マスク着用は任意です。
参加費：500円

お問い合わせ、参加希望は下記リンクをクリック。
https://www.kokuchpro.com/event/osakajijokai240601/

申し込み、問い合わせはイニシャルやニックネームではなくお名前をお書きください。

4月大阪自助会と5月開催のお知らせ

大阪担当です。
4月6日、第221回自助会を開催しました。
11名の方に集まって頂きました。
予約や約束を守れるのか不安になる、良くなるのにどれくらい時間がかかるのか不安、今までは押し付けられた価値観でしか見ていなかったと気が付いたなどの話がありました。

やりたいことやしなければならないこと、うつになる前はできていたのに今はできないのは辛いと思います。
ですが、逆に言えばそれらは本当に自分がしたいこと、しなくてはならないことでしょうか。できないのだからしなくてもいいんじゃないでしょうか、しなかった結果をその結果のまま否定も肯定もしない、他責にも自責にもしないで受け止めればそれでいいのではないでしょうか。

結果とは何をしてもしなくても、そうなる時にそうなった、それだけのことです。
裏を返せばそうならない時にはそうならないということです。誰かの責任にしたり肯定・否定してみたところで結果は何も変わりません。

当たり前すぎるほど当たり前ですが、なぜ当たり前なのかこれほど不思議な不思議はないくらい不思議です。

話がそれましたが、自分が本当にしたいことは何なのか、自分に本当に必要なものは何なのか、自分のためだけに自分だけで死ぬ気で考え抜いてください。

考え抜いた人だけにしか分からないことがあります。言い方を変えれば、誰であろうと考え抜けばいつか必ず分かることがあります。
分かっている人にはどう言っても分かるし分かっていない人にはどう言っても分からないのですが、最後にそれっぽいことを言うとすれば、自分のうつをよくすることができるのは自分だけです。

当たり前すぎるほど当たり前ですが、当たり前ほど難しいものはありません。

考えることに手遅れはありません。
一緒に考えましょう。

次回の自助会について
開催スケジュール
日時：2024年5月4日(土)、13時30分～16時30分
場所：大阪市立北区民センター
最寄駅：JR線「天満駅」、堺筋線「扇町駅」
関西テレビの北隣になります。
マスク着用は任意です。
参加費：500円

お問い合わせ、参加希望は下記リンクをクリック。
https://www.kokuchpro.com/event/osakajijokai240504/

申し込み、問い合わせはイニシャルやニックネームではなくお名前をお書きください。

3月大阪自助会と4月開催のお知らせ

大阪担当です。
3月2日、第220回自助会を開催しました。
10名の方に集まって頂きました。
お風呂の話や、外出ができない、短時間しか眠れない原因は何なのかなどの話がありました。

後半は仕事の悩み中心、生活等の悩み中心の2グループに分かれてフリートークをしました。
うつになると以前の様に仕事を続けるのが難しくなり、生活面でもいままで出来ていたことができなくなります。

そうなると不安になります、悩みます、どうすればいいのか分からなくなります。
自分は仕事ができない、きちんとした生活ができないダメな人間だと仰る方もいます。
ですが、仕事をしていないと、きちんとした生活をしていないとダメでしょうか。
みんなそう言っているしそうしている、そうしないと取り残される、生きていけないと思い込んでいるだけではないでしょうか。

考えてみれば、仕事を失っても自分が自分でなくなるわけではないし、きちんとした生活をしていても人間は死ぬ時には死ぬものです。
仕事に追われ、生活に追われ、人間関係に追われ、悩みと不安を抱えて生きる人生に何の意味があるのか。

改めて考えると、人間本来無一物だったと必ず気が付くのだと思います。
人生とは、稼ごうが、飾ろうが、そんなこととは関係なく、生まれてきたから死ぬまでは生きているということ、それだけのことです。

ここまで腹を据えて考えるとうつとの向き合い方は変わります。
うつは生き辛さの原因ではなく結果だと分かります。

周りの人の考え方を変えることはできないしょう。
しかし、自分の人生をどう考え、どう生きるかは変えられないことはないはずです。
他人を気にする他人の人生ではなく、自分の真実を生きる自分の人生に変えていくことはできます。
まずは、「みんなそうしている」、「そういう時代だから」という深い思い込みを疑ってみてください。

考えることに手遅れはありません。
一緒に考えましょう。

次回の自助会について
開催スケジュール
日時：2024年4月6日(土)、13時30分～16時30分
場所：大阪市立北区民センター
最寄駅：JR線「天満駅」、堺筋線「扇町駅」
関西テレビの北隣になります。
マスク着用は任意です。
参加費：500円

お問い合わせ、参加希望は下記リンクをクリック。
https://www.kokuchpro.com/event/osakajijokai240406/

申し込み、問い合わせはイニシャルやニックネームではなくお名前をお書きください。

2月大阪自助会と3月開催のお知らせ

大阪担当です。
2月3日、第219回自助会を開催しました。
10名の方に集まって頂きました。

休んでいる間どう過ごしていいか分からない、辛いことやできないことが周りの人に理解されないことが辛いなどの話がありました。

今休んでいる方でどうなったら社会復帰できると考えていいのか分からないという相談が時々あります。
客観的に判断するのは難しいですし、主観的判断も個人差や環境等あるので具体的にお伝えするのは難しいと思います。

たとえ話になりますが飛行機でいうと、滑走路を加速して離陸し、水平飛行高度まで上昇できるだけのエネルギーが溜まるまでです。
滑走路を走って離陸速度まで加速する推進力、離陸して水平飛行高度まで上昇し続ける推進力、これを休んでいる間に蓄えてくださいということになります。

初めはどこまで蓄えればいいのか分からないと思いますが、自分の身心の状態を自分で見つめ直し、自分で確認するなかで分かるようになります。
この自己を見つめる試行錯誤は病気が良くなってからも必ず必要になることです。自分なりの方法を探してみてください。

そして、水平飛行になってからも飛行機は推進力がないと墜ちてしまいます。水平飛行を続けるにはこの推進力を飛びながら得ていくしかありません。
どうやって得ていくか、自力で得るしかありません。
これは欲しいと思えば思うほど遠のいていきます、でも思わなければ見失います。

どういうこと？と感じている方も多いでしょう。
古人の言葉を借りると、道と言い換えられると思います。
武士道というは、死ぬことと見つけたり。
仏道をならうというは、自己をならうなり。
の道です。
全うするのは難しいことですが、全うしようとすることはいつからでも何度でもできると思います。

考えることに手遅れはありません。
一緒に考えましょう。

次回の自助会について
開催スケジュール
日時：2024年3月2日(土)、13時30分～16時30分
場所：コミ協ひがしなり区民センター(東成区民センター)
最寄駅：地下鉄千日前線・今里筋線「今里駅」
2番出口から西(階段を上がってUターンした方向)へ徒歩約3分
マスク着用は任意とします。
参加費：500円

お問い合わせ、参加希望は下記リンクをクリック。
https://www.kokuchpro.com/event/osakajijokai240302/

申し込み、問い合わせはイニシャルやニックネームではなくお名前をお書きください。

1月大阪自助会と2月開催のお知らせ

大阪担当です。
1月13日、第218回自助会を開催しました。
17名の方に集まって頂きました。
眠れないことで体調を崩してしまい余計に眠れないという悪循環の話、年金や補助制度をどう利用すればいいか、したほうが良いのかなどの話がありました。

この会にはうつ、双極性障害と診断されて数か月から10年以上の人まで様々な人が来られます。
皆さんの想いとしてどうすれば治るのかを知りたい、これは一致していると思います。

あくまで経験に基づいた私見です。
治りたいと思えば思うほど回復は遠ざかります。ですが、治ろうと思わなければ回復することはありません。
つまり治すには、治りたいと思わないで治るようにするということが大事になります。

意味が分からないと感じた方、分からないと感じることが大事です。治るとはどういうことでしょうか。
精神科でもらう薬を飲まなくてよい状態になることでしょうか。
でも、もともと飲まなくてよかったのに飲むようになったのですから、飲まない状態に戻せてもそれだけではまたいずれ飲まないといけなくなるでしょう。
仕事や勉強に支障が出なくなることでしょうか。
これも同じで、もともと支障がなかったのに支障が出るようになったのですから、治ったとは言えません。

改めて問います。
治るとは何か。
治るが何か分からないのに治そうとするのは、目標が何処にあるか分からないまま目標に向かうことと同じです。
治りたいより、治るとは何かが分かることが先ではないでしょうか。

分かれば、治りたいと思わなくなります。
なぜなら、今いるその足元が目標地点だと分かるからです。
分かりたいなら考えるしかありません。

考えることに手遅れはありません。
一緒に考えましょう。

次回の自助会について
開催スケジュール
日時：2024年2月3日(土)、13時30分～16時30分
場所：大阪市北区民センター　第4会議室
最寄駅：JR線「天満駅」、堺筋線「扇町駅」
関西テレビの北隣になります。
マスク着用は任意とします。
参加費：500円

お問い合わせ、参加希望は下記リンクをクリック。
https://www.kokuchpro.com/event/osakajijokai240203/

申し込み、問い合わせはイニシャルやニックネームではなくお名前をお書きください。

12月大阪自助会と1月開催のお知らせ

大阪担当です。
12月2日、第217回自助会を開催しました。
16名の方に集まって頂きました。
今回は仕事を続けるのが辛いでも休職するとは言いづらい、休職中だが会社側の理解が得られず安心して休めないなどの話がありました。
会の後は、忘年会に8名の方に来ていただき盛り上がりました。

うつを抱えて生きることはとても辛いことです。
状況は人それぞれ違いますがどうやってうつを乗り越えていけばいいか、とても切実な問題だと思います。

乗り越えると言うと上を目指して昇りつめていつか超えていく、そういうイメージを持たれる方も多いと思います。
でも、乗り越えるのは何も上からとは限らないのです。

できて当たり前のことができなくて辛くて苦しくて消えたくなる、それでもどうしていいのか分からない。とりあえず、やれることをやろうと思いながらそれすらできなくて自己嫌悪でさらに辛くなる。
例えるなら地獄の底で、地獄の底に自分で自分の頭を叩きつけて苦しみもがいている、そういう状態でした。

ある時、次が頭を打ち付ける最後になる、これで全て終わりになると思ったことがあります。
正直怖くはありませんでした。
ただ悔しかった。これで終わるのかと思うとものすごく悔しかったことを覚えています。

で、終わるために打ち下ろしたつもりだったのに、あったはずの底が抜けて地獄の底の向こう側に落っこちてしまいました。(笑)
結果的に上からではなく下から乗り越えていたのですが、何が起こったのか理解するまでに2,3年、言葉で表現できるようになるまで更に2,3年かかりました。

今にして思えば、自分の全てを諦めて手放そうとしたからかなと思います。
無理やり捨てるとか拒絶するのではなく、あるならあるでいいしないならないでいい、したくないならしないししたいならする。
周りがどうあろうと自分が善いと思うことをする、悪いと思うことはしない、その結果がどうあろうと受け容れる覚悟をする、という意味です。

そうすれば後悔の少ないよい人生になると言いたい所ですが、全然ダメダメなわたしは「またやっちまったなー」と思う毎日です。半分やけくそ、でもこれしかできないので仕方ないです(大笑)。

考えることに手遅れはありません。
一緒に考えましょう。

次回の自助会について
開催スケジュール
日時：2024年1月13日(土)、13時30分～16時30分
場所：大阪市北区民センター　第4会議室
最寄駅：JR線「天満駅」、堺筋線「扇町駅」
関西テレビの北隣になります。
マスク着用は任意とします。
参加費：500円

お問い合わせ、参加希望は下記リンクをクリック。
https://www.kokuchpro.com/event/osakajijokai240113/

申し込み、問い合わせはイニシャルやニックネームではなくお名前をお書きください。

11月大阪自助会と12月開催のお知らせ

大阪担当です。
11月4日、第216回自助会を開催しました。
今回は9名の方に集まって頂きました。
今回はうつ状態と躁状態の時の自覚の違い、転院したいがどうしていいか分からない、就職活動の不安についてなどの話がありました。

参加者の多くは20代から50代ですが、仕事をしていないから、仕事をしているから苦しい辛い想いをしていると仰っている方は多いです。

私を含めてですが、大半の方が働いているかどうか、働き続けるかどうかに拘っていると感じます。
当たり前ではないかと思いますよね、私もそう思います。
なぜ当たり前なのか、生活するためには働いてお金を稼がないといけないから。
生活しないといけないのは当たり前だからです。
なぜ生活するのが当たり前なのか、生きるためです。
生きないといけないのは当たり前だからです。
なぜ生きないといけないのが当たり前なのか、自分は生きないといけないと思っているのはなぜでしょうか。

わたしがうつになった要因の一つはこれだと思っています。
生きないといけないのが当たり前、つまり働くのは当たり前として分かったつもりになっていたからです。誰に強制されている訳でもないし、働いていなくても生きていく手段はないわけではない、働けないのであればなおさらです。

そもそも、誰が誰に向かって生きようとするのは当たり前、働くのは当たり前と何を根拠にいっているのでしょうか。働けないと死にたくなるほど悩まないとダメなんでしょうか。

働きに行けるほど、外に遊びに出かけられるほどの元気はないけれど、考え事ができる程度に元気な時考えてみてください。
もし気が付いても何一つ変わりませんが、全てが変わります。
一人思索に耽る、たまには悪くないと思います。

考えることに手遅れはありません。
一緒に考えましょう。

12月は今年最後の自助会(大阪開催)となります。
自助会終了後、忘年会を開きたいと思います。
参加は12月の会に参加した方限定です。用事等で自助会は出られないという方はご相談ください。
なお、お店の予約があるので忘年会の締め切りは1週間前の11月25日です。

次回の自助会について
開催スケジュール
自助会
参加費：500円
日時：2023年12月2日(土)、13時30分～16時30分
場所：大阪市北区民センター　第4会議室
最寄駅：JR線「天満駅」、堺筋線「扇町駅」
関西テレビの北隣になります。
マスク着用は任意とします。

忘年会(懇親会)
会費:3,000円/人(自助会の時に3,500円支払いお願いします)
場所は申し込み完了メールに記載します。
お問い合わせ、参加希望は下記リンクをクリック。

https://www.kokuchpro.com/event/osakajijokai231202/
※自助会、忘年会(懇親会)とも同じページからの申し込みになります

2023年4月1日以降のイベントの申し込み時にこくちーずへの会員登録が必要になりました。(こくちーずの仕様変更)
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申し込み、問い合わせはイニシャルやニックネームではなくお名前をお書きください。