関西うつ自助会。大阪、京都、兵庫、家族会

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1月大阪自助会とお茶会のお知らせ

2020年01月12日 | Weblog
大阪担当です。
明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願いいたします。

いつもの自助会の報告の前にお知らせです。
次回2月の自助会と同日の午前中にお茶会を開催します。
詳細は下記をご覧ください。
申し込みは下記のリンクよりお願いします。(原則自助会参加経験者限定です)
申し込みは自助会とは別でお茶会のみ自助会のみの参加も可能です。
なお、締め切りは1月29日(水)、ただし満席になった場合その時点で締め切りとなります。

1月11日、第176回自助会を開催しました。
今回は初参加3名の方を含む11名の方に集まって頂きました。

どうなったらうつが良くなったと言えるのか、ゴールが分からない。
就職する時病気のことを話すべきか、就職した後どう病気のことを話すべきか、どういう働き方が良いのかなどの話がありました。

うつが良くなるとはどういうことでしょうか。
一般的に言えばうつの症状が出なくなる状態が続くこととでも言えば良いのかも知れません。
会の中ではそういう意味ではなく別の解釈もいくつか出ました。

どうなればうつが良くなるのか、悪くならないのかという視点で考えてみました。
以前赤塚不二夫さんの告別式でタモリさんが白紙の紙を見ながら弔辞を述べたことが話題になったことを覚えている方もいるかと思います。
その中で赤塚さんの考えを一言で言い表しています。
すなわち、『これでいいのだ。』と。
(興味のある方は検索してみてください)

自分なりの解釈を加えて別の言い方にすると、「なるようになるし、ならないようにはならない。」ということでしょうか。
なるようにしかならなかった過去を否定しても仕方ありません。ならないようにはならない未来をそうなるのではと不安がるのはばかげています。
つまり過去は肯定するしかないので後悔は不要であり、、未来を憂う必要はないのだから不安はありえません。
そうだと分かれば過去と未来は断絶し、今しかなくなります。全てが今なのだと分かります。
これは決して刹那主義、ニヒリズムではありません。
刹那主義、ニヒリズムを超えていくという意味で、超刹那主義、超ニヒリズムです。

ですから、何をしたらいいのか、するべきなのか悩むことはなく、従ってその結果を不安に思うこともありません。
何かに囚われることなく、何かに執着することもない自由な精神になることができます。

すなわち、『うつでいいのだ。』

考えることに手遅れはありません。
一緒に考えましょう。

次回2月のご案内
日時:2020年2月1日(土)、13時30分~16時30分
場所:大阪市立中央区民センター第四会議室
最寄り駅:地下鉄堺筋線・中央線「堺筋本町」
3番出口を出て東(階段を出て向いている方角)へ徒歩2分 中央区役所と同じ敷地内にあります。

参加費:500円

お問い合わせ、参加希望は下記リンクをクリック。

自助会参加希望・お問い合わせはこちら

自助会の案内ページが表示されますので申し込みボタンをクリックしてください。
お問い合わせはページ右のお問い合わせはこちらをクリックしてください。
メール送信フォームが開きます。

※メールアドレスの誤記入があるとお返事ができません。(特にお問い合わせの場合)
 メールを送った後に自動返信メールが届かない場合はメールアドレスをご確認の上、再度送信してください。


お茶会のご案内
日時:2020年2月1日(土)、11時00分~12時00分
場所:大阪市立中央区民センター和室
最寄り駅:地下鉄堺筋線・中央線「堺筋本町」
3番出口を出て東(階段を出て向いている方角)へ徒歩2分 中央区役所と同じ敷地内にあります。
参加費:500円

お茶会参加希望は下記リンクをクリック。



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