馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

妻の骨折Ⅴ 交渉のテーブル 1

2021-08-04 07:12:08 | 日記


妻の骨折Ⅶ 妻に付き従う。


続きです。
8月3日(火)AM11時マンションエントランス
ホワイエでの応接。
7月12日の骨折してから、2回目の交渉です。
既に23日間が経過しています。
何ら迅速な連絡行動しないリフォーム工事会社が苛立つが
ここは我慢のしどころ。
加害者側は、推測だがどのような対処すれば良いのか
検討混乱しているのでしょうか?
リフォーム工事中に生じた一般人への骨折。
同行者が一人いました。
名刺を差し出しました。
○○火災保険調査サービス会社
一般アジャスター
氏名 若者です。
車での医療事故とは異なる
現場検証、事故原因、聞き取りをする。
妻の履いていたシューズの写真撮影。
資料を作成して保険会社に上申する。
そのような調査会社があるとは知らなかった。
リフォーム工事会社担当者は前回での
応接は安易な構えとは表情が一変。
緊張感が目に現れている。
一通りの事故説明をした。
私は言った。
「長期期間 通路に工事用ビニールシートを貼り
劣化していたのに、何ら補修せずなのは
転倒の危険が予見できたのではないか」
担当者は無言。
先週 転倒骨折による裁判があった。
その事故は知っているかを訊ねた。
二人は無言。
概要を説明した。
加害者側は自らの安全管理を認めず、長期の裁判となった。
客観的にも、買い物客が現場を見ていたので
責任回避の保身は退けられた。
愚かである。
莫大な賠償金となった。



スーパーのぬれた床で転倒し客骨折、店舗に2180万円賠償命令…「サニーレタスの水滴が招いた」
読売新聞 2021/07/28 20:41
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東京地方裁判所© 読売新聞 東京地方裁判所
 神奈川県湯河原町のスーパーで買い物中、野菜売り場の床がぬれていたせいで転倒し、左肘を骨折したとして、東京都内の男性(63)が、店舗を運営する「小田原百貨店」(神奈川)に約1億225万円の損害賠償を求めた訴訟で、東京地裁は28日、同社に約2180万円の賠償を命じる判決を言い渡した。品田幸男裁判長は「サニーレタスから垂れた水滴がたまり、転倒を招いた」として店側の過失を認めた。


 判決によると、男性は2016年10月、「小田原百貨店湯河原店」の野菜売り場で転倒して骨折。男性が経営していたバウムクーヘン製造会社の休業を余儀なくされる被害が生じた。


 訴訟で被告側は「床がぬれていたとは考えがたい」と主張。しかし判決は、水気を含んだサニーレタスが特設コーナーに並べられ、客がレタスを取る際に落ちた水が床に広がったとし、店側が床の清掃などの安全管理を怠ったと判断した。

骨折 食品売り場1

私は説明後、隣接する食品売り場での写真を見せた。


骨折食品売り場2
冷蔵品売り場では、ケースの下に、布を敷いてある。
水濡れによる衣類の汚れ転倒防止の為。
更に巡回中の監視員が見守る。
更に付け加えた。
二人は黙って聞き入る。


アジャスターに訊ねた。
「あなたが今後 私との交渉に当たるのですか」
「いいえ、保険会社に調査結果を作成報告します
被害の方とは交渉しません」。
次にリフォーム工事担当者に訊ねた。
「今後 保険会社に一任して
あなたは。交渉には直接タッチしないのか」?
事故の回避義務
危険性予測なされていない。
適切に安全の策がなされていない。
事故が発生したら、本人家族に誠実に対応する。
専任の担当者が対応して頂きたい。
もし、これらの対応が面倒であれば訴訟です。


担当者無言。
「保険会社任せではなく、誠実に真摯に被害者と向き合って頂きたい」
60分程の応接で切り上げる。
次回交渉日は未定。
続く。

ついでに
悪徳悪質芝信用金庫横領事件での
愚かな行為を説明した。

二人の担当者は、
「金融機関が顧客を騙すのですか」
初めて声を出した。