馬鹿も一心!

表題を変えました。
人生要領良く生きられず、騙されても騙されも
懸命に働いています。

権力との死闘10 サイコパス。午下がりのサンチョパンサ 『謝れない人々』

2020-10-20 21:23:44 | 日記
再掲
頭が誤作動しまして (いつもの事ですが)
朝8時前に公開を保留にして、クリニックに行きました。
保留状態に気付いたのは午後9時半です。

プレヴュー続きです。
昨日 朝食にベーグル、目玉焼き、ソーセージ、レタス、スムージー、きな粉入りヨーグルトお茶を大急ぎで掻き込み
 午前 歯科医院で外科的治療をする。
痛み止め飲んで電車乗り継いで
午後2時桜上水事務所に仕事。



18時まで作業と溜まった書類整理。
20時帰宅後、シャワーを浴びる。
昼飯、夕飯食していない。

23時就寝。4時半起床。
絶食して動き回るので
夜半頻尿には2回のみ。
頻尿切迫感もないのに起きてしまう。
実尿はチョロQ ( ´艸`)
本日は朝9時半
内科クリニックにて

定期検診 採尿
インフルエンザ予防接種
肺がん検診。
終わると、走って歯科医院で
外科的治療後、診断。

73歳 病院通いも多いが
早期発見 早期治療を心がけています。
前立腺癌だが、元気よく働きます。

なので 言い訳
今日のブログは 切り貼りです。
纏まっていません。

対談 一部抜粋
福田ますみ×中野信子・対談 人はなぜ嘘をつくのか

中野 弁護士とか医師のような方々は「人を助けたい」というモチベーションを持っていますので「頼ってくる人に弱い」という性質を、人よりはちょっと多めに持っていることになります。心理学や精神医学に携わろうという人は教科書の最初に「患者さんと共依存にならないよう注意せよ」と戒めとして書いてあるのを目にするはずなんですが、教科書にそう書いてあるということは、書かないとそういうことになってしまうということです。自分が患者を助けていることに依存するんですね。快感を感じてしまう。
福田 ドーパミンなんかも出ちゃう?
中野 ものすごく出ると思います。自分が役に立っているという状態に興奮してしまう。弁護士がそういう戒めを持っているかどうかは知りませんが、危ない部分を抱えていると思います。
福田 マスコミも同じです。『でっちあげ』は、週刊文春が〈『死に方教えたろうか』と教え子を恫喝した『殺人教師』〉という大見出しで報道して、「後追い取材をしてきて」と言われて取材現場に入って書いた本ですが、私もはじめは「先生は児童をいじめたり体罰したりして、ひどい悪人のはずだ」と思っていたんです。ところが先生に何度も会って取材していくうちに、とてもそんな人には見えなくなりました。もちろん取材している途中は、どちらが嘘をついているかわからないのですが、私自身、先生に感情移入してしまって、お母さん側に立って憤っている人と、私の義憤とが対立して、客観性を保つのが大変でした。
中野 戦争にも似たところがあります。正義対正義の戦い。二つの集団の正義は異なることもあるので

中野 反社会性人格障害は遺伝する可能性があるという研究があります。後天的に獲得するものをソシオパス=社会病質と呼びますが、トランプ大統領に対してアメリカの名だたる精神科医や心理学者が「彼はソシオパスだ」と言っています。ソシオパスとサイコパスで見分けはほぼつかないんですが……。彼にも娘や息子がいるので配慮してそう言っているだけで、サイコパスだと言いたいのだと思います。

ホモ・サピエンスが集団を作り、それを守ることで生き延びてきたのに対して、サイコパスはその性質に乗っかって生きてきました。
福田 中野さんの本では「フリーライダー」(タダ乗りする人)という言葉を使っていますね。
中野 そうなんです。私たちが守っている社会や集団を搾取することで生き延びてきたのがサイコパスなんです。そういう意味では彼らは生態系のピラミッドではホモ・サピエンスよりも上にいる。ですから大企業のCEOとか政治家に向いているという言い方もできるんです。アメリカの大統領にもサイコパスが多いという報告もあります。

福田 サイコパスすなわち悪とはいえないというか、世の中にとって必要な存在なんだろうか。
中野 良い/悪い、正しい/正しくないというのは一言では言えないものですが、大事なことはサイコパスの側がそういう判断基準を持っていないということです。そして持っていない方が、生物としては強い。判断基準って、集団を維持するためのものです。「みんなが頑張っているのにズルをする人は悪い」「みんなが守っているルールを破る人は良くない」。しかしそういうルールの存在を知り尽くしていて、なおかつ縛られないで集団を操ることができる人がいたとしたら、自動的にそういうルールのことを考えてしまう人よりも巧みにゲームをプレーできてしまいます。そして生存戦略では良い/悪い、正しい/正しくないではなく、勝つか負けるかが重要なんです。そしてサイコパスは生存競争に勝ってきた。
福田 良い/悪いとか、正義とか、そういうことを考えないわけですよね。
中野 「そういうことを考える領域を持っていない」という感じに近いと思います。サイコパスというのは「正義の領域」「良心の領域」がない人たちということです。

再掲
朝霞 誘拐監禁された少女を思う。
2016-04-10 17:51:25
朝霞誘拐監禁された少女
2年の歳月に耐えて脱出。
良かった、良かった、
メディアでは、様々の情報憶測が流れ
女愚かタレントが、何で直ぐに逃げなかったのだと
発信したが
こういう女は監禁されて、その恐怖を実感させなさい。
 
私も短い時間だが、騙されてヤクザが裏で経営する
鮨屋の個室に閉じ込められ、包丁を突きつけられ
自殺を迫り、家族をめちゃくちゃにしてやると脅かされた。
彼等の悪事が露見することを恐れ
口止めしようとしたのだ。
ブログにも書いた。
 
体験しなければその精神状況を理解できないだろう。
加害者側は異常な精神状態にあり
冷静な判断力を失っている。
無力な少女が抵抗できるはずもない。
少女の本能が恐怖と危険回避を冷静にさせたのだろう。
私も監禁脅迫の屈辱を晴らすべき計画を2年後にするのだが
元警察官僚のトップが、保身のために
闇に葬ったのだ、
最近は、週刊誌がスキャンダルをすっぱ抜くが
バブル時代は権力と金で記者を囲い込んで
私が相談した週刊誌記者は寝返ったのだ。
権力に媚を売る今日のメディア新聞 雑誌は売れない。
 
柔な男ではない。
本物のヤクザではなく、その威を借りた
小心者なので怖くなかった。
 
甘利大臣の収賄容疑発覚が、隠し撮りテープの証拠で明らかになった。
自民党側は土建屋に嵌められたと弁護するが
事実は違う。
秘書の悪行を認識していたので、万が一のために
録音したのだ。
 
私も脅迫電話が自宅、携帯に架かってくるので
自宅電話には録音、携帯電話には
ミニ録音機を装着した。
妻は得たいの知れない電話に驚いたが誤魔化した。
 
悪徳3人組は、何のお咎めされなかった。
 
組織内では、誰もが知っていたので
相手にされなかったが
退職金を貰い年金を受領している。
彼等の家族は、亭主が凶悪犯罪をした事実を知らない。
私も家族に知らせていない。
 
 
2年間に及ぶ監禁された少女の将来を見詰めると
暗澹たる思いだ。
結婚も子供が生まれても、
監禁の事実を隠し
深い暗黒の傷は消えない。
生涯背負う
監禁男が刑期10年に満たないで出所する。
生涯 刑務所で監禁すべきだ。
 
私も世の中の不条理に涙した。
 
無知タレントがイッパシの感情をもっともらしく発言。
他人のことはなかなか理解できるものではないし
軽率さから不用意に傷つけてしまうことだってある。
しかしそもそも
相手にも喜びや悲しみ、悩みや憂いが――つまり人生が――あることを想像できないような奴は
どんなに他の面で優れた能力を持っていようと
やはり底の浅い人間だと思わざるを得ない。
相手の心と人生を思いやって尚
それでも「許せん」と思えるのなら
その時はネットで告発すべきだ。
 
少女の家庭報道を控えて欲しいと切に願う。
私も生涯この屈辱を背負っていかねなばならない。

午下がりのサンチョパンサ
『謝れない人々』……

日記
2020-10-19 13:35:47


ホリエモンから……尾道のギョウザ屋さんと同じ目に遭ったという焼き肉店主さんの話が載ってた。
飲食店主は頭が悪い!というホリエモンのSNSに反論した事が発端。ホリエモン得意の屁理屈からのホリエモン信者達の集団攻撃が開始されヘトヘトにされたと……。
様々の経過は省くけど構図はギョウザ屋さんの場合と全く同じ……。暴言には一切謝罪なく黒毛和牛を安売りするな!とかの的外れな論へ展開する手口も一緒……。
ついついまたダラダラと書いてしまった。そんな事は、どうでも良かった。
その焼き肉店主さんのホリエモン評がポイントだった。『彼は謝れない人』なのだと……。
そこだよなぁ?……と。『謝らない・謝れない人』がやたら多い昨今である。
原因は『エコーチェンバー』だけじゃないと思うけれど、自分のSNSのネット民を動員する手口にはその深刻な症状が見て取れたのである。
大昔……付き合ってた女に、執拗に『当て擦り&試された経験』があった。頭に来たら他所の男とチャッチャと寝ちゃダメでしょ?……それでアナタ良いのね?……んじゃね!バイバイ!……。
それは断固阻止……1日潰して『何故?許さないのか❗』という要望……。先日書いたけど『自網自縛の人』の特徴……『低い自己肯定感』が明らかに窺えた。
原因は学生時代のイジメにあった。『試しました!捨てられないかと……』それを考慮して続けたけれど、結局繰り返し……『自分で自分の演ってる理不尽』の原因を捕まえなきゃ駄目だな?と思った。
そういった巡りは人の心を謝らせなくする。支配し君臨するしか当人は落ち着けないからである。
んで……ホリエモン&信者達にも……そんなネットの『トンネル村』に籠る様になった心理的な要因はもっと以前に必ずあるだろうと思う。
トンネルビジョン村で得られる自分と自分の考えが強化されていく快感(エコーチェンバー)にいきなり罹患した訳じゃない。
ホリエモンの反論?なんて普通の頭で『こいつおバカだ!』と直ぐ分かるレベルなのに……『彼は怒り続ける』のである。東大卒のプライドにかけて幼児レベルのこじつけ論理に執着しなければならない彼の人生はとても不幸で……痛ましい。
『謝れなくなった人』はそうやって『自分の本心』が見えなくなり……失って行くんだと思う……。
例え本心が解っていてもそれを実現する一言の『ごめんなさい』をどうしたら言えるのか?その心の『素直』を失っている状態だろう……。
蛙化現象にしてもエコーチェンバーにしても人の心の奥底には必ず『傷付き泣いた体験』があるんだと思う……。
問題はそのトラウマにあるんじゃない!『それを人に明かせる空気』を社会が失ってるんだと思う……。社会の取り組みはその嘘臭い空気とその弊害を認知しなきゃ始まらない……。
一方、そんな人達に願うのは……『心を明し、謝罪する勇気』である。下手すれば再び傷付くかも知れない。しかし、考えて欲しいのである。
思い出して欲しい!……アナタはもっと幼く無力な時……あれほどの傷を負いながらも、『現在までサバイバルして来た実績』がある事を……。