漢方 相談 健康相談は 福島県郡山市 きく薬局へ
お早うございます。昨日は 小児の下痢 脳内出血 花粉症 の漢方相談が有りました。
前回の続きです。 (福島民友新聞3月29日記事より)
PM2.5とは、直径が2.5/1000以下の微小粒子を指しますが、主に石炭などの化石燃料、自動車の排気ガス等から放出されています。
タバコの煙で出るのもPM2.5ですが、タバコは発ガン等有害物質の塊と見られているので、より危険であると考えられます。国立ガン研究センターの推定では、年間6800人が受動喫煙で死亡しているとの事です。
喫茶店や居酒屋の客もこの影響を受ける訳ですが、より深刻なのはそこで働く人々です。従業員は重大な影響を受ける事を強いられています。
大和教授らの測定データを基に、日本禁煙学会は屋内危険度の図を公表していますが、喫煙が自由な飲食店では、健康にとって緊急事態とされるレベルにPM2.5の汚染が達しています。
分煙であれば大丈夫かと云えば必ずしもそうではなく、喫茶店の測定では、ドアで仕切られた禁煙席でも出入りする度に煙が流れ出るのでPM2.5の値も70まで上昇していた時が有りました。
根本的な解決策としては、屋内のPM2.5の規制を海外並みに厳しくする以外に無さそうです。
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