uncolored wind

私に吹く風
アートとモノづくり

イドの足跡

2008-12-15 21:26:27 | 日記・エッセイ・コラム

今朝、宿泊していたホテルのインターネットルーム。

PCで郵便局を検索。すぐ裏手にあって探さなくて済んだ事に安堵。

PCで検索する際に、カーソルを合わせ、バーを表示。

すると、そのPCが起動してからの検索ワードがずらっと出てくる。

・・・・・・・。

さっきまで朝食を同じ空間でとっていた人たちの中に、

何気にコーヒーを口にしていた人たちの中に、これを検索した人たちがいる。

検索するのがいけないこととは言わないさ。人間の「人それぞれ」というやつなのだから。

どんな言葉かは、妙なトラックバックを引き寄せるので、ここでは触れない。

私も含めて、実際に人に与える印象と、自分自身の住んでいる内面世界にはギャップがあるよね。

それから本屋へ行く。ほしい本があった。大型の本屋では見つからず、3軒目にやっと1冊見つけた。

ワーキングプアの本を読んでから、特に社会・経済の棚をのぞくのがクセ。

私たちの物欲を高めるようなすごい内容のものがずらり。不景気も感じる。

その棚の中では、私たちの「ぬくもり」も「財」となる。すごいよ。

ふと、自分のいる世界がここで創られているような錯覚。自分がバーチャルに感じられる。

私を引き戻した1冊は、ホステスの力量について書かれた本だった。

客をいい気分にさせるには、どんな言動が必要か。

以前、自動車免許取得の際に仲良くなったホステスさんは、愛読書は「財界○○」だったよ。

私には到底できない仕事だと悟ったっけ。

学生の頃、フロイトを読んだ。無意識と意識の間にあるイドというもの。

私のイドは、足跡を残しているんだろうな、たぶん。自分では気付かないけど。

今朝から頭の中で、「海のトリトン」の歌が繰り返される。

クラゲが岩をノックして「トリトンミツケタ」って。

私、何かしたかな?????


Don't worry Be happy

2008-12-15 07:47:01 | 日記・エッセイ・コラム

Don't worry Be happy

さあ楽しみにしていた斉藤和義ライブ!!!

この日のために頑張ってきたのだ!

冬なので、悪天候を考えて、月曜の午前はお休みを申請。

(職場の方でここを見ていたら私の動向、許してね ^^;;)

やっぱり最高だった!!彼の曲を10数年前に紹介してくれた弟に感謝。

一人で参戦もなんのその。

2回もアンコールに応えて…(詳細はネタばれになるのでやめておくか)。

トークのリビドー的でグダグダなのも、緩くて心地よい。

行きの都市間バスは40分で中心部まで連れて行ってくれる。

信号待ちのときに車窓から見下ろすと、小さな軽に男女がいて、

助手席の女性が左手の中指にあるリングをもてあそんでいる。

よっぽどサイズが合わないんだな。と見ていた。

次の瞬間、甲を向けてまじまじと見た。大切そうにさ。

「Always三丁目の…」の小雪みたいでさ、かわいいの。

ライブ後、中島公園からススキノ、大通りを経て闊歩。

途中のホワイトイルミネーションを堪能。

これは恋人が二人でみると別れるというジンクスが有名だ。

でも、多いこと多いこと!!あっちもこっちも。

それからインターナショナルなこと!!

テレビ塔の上に満月があって、思わず撮った。きれいきれい。いい感じ。

それからアルコールでも摂取しようかとBarを探す。

できればカウンターがあるとうれしいので、比較的高いフロアのお店は…。

と、入ったけれど何と全てボックスで、店員さんは親切に窓側4人掛けのシートを勧めてくれた。何かさあ、レジでは明らかに断られているグループもいて、心苦しくなって、本当はがっつりヘビィなスピリッツを飲みたかったけど、とりあえず1杯な飲み物でやめておいたorz

寒かったし、かなり歩いちゃったけれど、

途中で街角営業の方々の配るキャンディーやポケテなど、いつもは避けて通るようなものも「おつかれさま」なんて言いながら受け取って、心の中で「和義ソング」などリピートしながら、エネルギー充電120%にできたかな。

次のイベント、自分へのご褒美、何にしよう・・・。