今朝、宿泊していたホテルのインターネットルーム。
PCで郵便局を検索。すぐ裏手にあって探さなくて済んだ事に安堵。
PCで検索する際に、カーソルを合わせ、バーを表示。
すると、そのPCが起動してからの検索ワードがずらっと出てくる。
・・・・・・・。
さっきまで朝食を同じ空間でとっていた人たちの中に、
何気にコーヒーを口にしていた人たちの中に、これを検索した人たちがいる。
検索するのがいけないこととは言わないさ。人間の「人それぞれ」というやつなのだから。
どんな言葉かは、妙なトラックバックを引き寄せるので、ここでは触れない。
私も含めて、実際に人に与える印象と、自分自身の住んでいる内面世界にはギャップがあるよね。
それから本屋へ行く。ほしい本があった。大型の本屋では見つからず、3軒目にやっと1冊見つけた。
ワーキングプアの本を読んでから、特に社会・経済の棚をのぞくのがクセ。
私たちの物欲を高めるようなすごい内容のものがずらり。不景気も感じる。
その棚の中では、私たちの「ぬくもり」も「財」となる。すごいよ。
ふと、自分のいる世界がここで創られているような錯覚。自分がバーチャルに感じられる。
私を引き戻した1冊は、ホステスの力量について書かれた本だった。
客をいい気分にさせるには、どんな言動が必要か。
以前、自動車免許取得の際に仲良くなったホステスさんは、愛読書は「財界○○」だったよ。
私には到底できない仕事だと悟ったっけ。
学生の頃、フロイトを読んだ。無意識と意識の間にあるイドというもの。
私のイドは、足跡を残しているんだろうな、たぶん。自分では気付かないけど。
今朝から頭の中で、「海のトリトン」の歌が繰り返される。
クラゲが岩をノックして「トリトンミツケタ」って。
私、何かしたかな?????