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スズキ式ジュースマシン



鈴木糧食研究所制作のジュースマシンが届きました。
庭や菜園の野草の青汁を飲みたくて購入しました。

従来は、よくあるミキサーで野草ジュースを作っていたのですが、このタイプは栄養を壊すとのことで、性能の良いものを探していました。ネットで調べると機種がいろいろあって迷いました。

鈴木糧食研究所のこのジュースマシンは、いろいろある製品のなかでもっともお洒落でなく、自社ホームページもないので情報が得にくい・・・けれど農文協の本などに紹介されていたりして一番気になっていました。

思い立って桂子が直接この神奈川県相模原市の会社に電話してみると、鈴木社長が出てこられて直接説明を聞くことができました。そんな流れで購入を決めたんです。
http://www.navida.ne.jp/snavi/2452_1_1.html

機械が届いてみると、いかにも町工場で一台一台手作りされているような姿。さっそく試運転しました。



桂子が庭や菜園で摘んできました。
ハコベ、日本ハッカ、ツユクサ、ヨモギ、レモンバーム。
これに地元のスーパーで買ったリンゴとニンジンを加えました。



この機械だとジュースというよりペースト状のどろっとしたものができるようです、それにヨーグルトを混ぜてできあがり。庭や菜園で摘んですぐに摂取できて贅沢なことです。これから毎日二回摂りたいと思っています。

これだと多様な野草を美味しくいただけます。セリ、ミツバ、フキ、タンポポ、ユキノシタ、オオバコ、ヨメナ、アザミ、クズ、クローバー・・・、柿の葉や松葉、杉葉、桜、ナンテン等も使えるようで、まさにこの自然環境が“宝の山”であることが実感できそうです。

これからは庭・菜園は、ジュースとして利用できる雑草をできるだけ生かし、雑草のなかに野菜もある、というような構想でやっていきたいと思います。雑草たちは野菜よりパワーがあります。人間が世話しなくても勝手に生えてくるたくましい方たちです。



マシンに添付されていた資料。
「生きたジュースの材料と効用」という題名。





“太陽の光を十分に受けて育ったものをお使いください”との説明。