ふりかえれば…まろ

まろやパンダは最近露出が減ってますが、時折更新されてます。

地球交響曲第五番

2004-10-10 | 映画
地球交響曲第五番を観てきました。
これまでずっと見る気になれなくていたんだけど、食わず嫌い状態は良くないと思い、初めて見ました。
いきなり第五番というのはやっぱりちょっとまずかったなぁというのが一番の感想です(まぁ、あたりまえといえばあたりまえすぎる感想だけれど)。第一番からすべて見ていれば、もっと第五番が濃い内容のものに感じられていたんだろうと思います。
たぶん、地球交響曲はプロセスそのものが作品のもつ重要な意義なのであって、何かを切り取ってどうこうというものじゃないんだろうと。過去の作品に登場した野澤重雄ジャック・マイヨール星野道夫諸氏の死も。
わたしは名嘉睦稔さんの声と話し方がとてもすきです。声と話し方が素敵な人をみつけると本当に嬉しくなります。
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ねむりたい

2004-10-09 | ぱむだ
あたまのなか、くるくるまわる。
まるまって、
ずっと眠っていられたらいいのにな。


まりもとふじさんのポストカード。
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きみは

2004-10-07 | 


桃色の帯は、星たちの帰り道。

おとずれる。
あたらしい金色の朝。

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ささえてくれてありがとう

2004-10-07 | 謝々
5日前は柿とチョコを。ドアノブにこっそりと。
3日前は無花果のデニッシュとメロンパンを手にひょっこりと。
今日は黒胡麻にくるまれたおはぎとみたらし団子を。
そして野菜食べてないでしょと、生協のキャロットミックスジュースを。

いつも、ほんとうにありがとう。
言葉でいいあらわせないほどの、ありがとうの気持ちなのです。
あたたかい人たちの優しさの中で、わたしはゆっくりゆっくり元気になっていきます。
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読書の秋

2004-10-06 | ぱむだ
秋といえば、スポーツの秋、芸術の秋、読書の秋、食欲の秋等々でありますが・・・。

この1週間は、もっぱら読書です。とくに夜は本ばかり読んでいます。本と言っても、専門書は全く読めなくて、小説ばかり。考えてしまうと眠れないので、ベッドに入ったあと眠りにつくまで本を読んでいます。ついでにテレビも全く見ても聞いてもいないくせに、つけっぱなしにしてあります。音と光のない空間にいることが耐えられない。気がつくと、砂嵐の中で、文庫本に指をはさんだまま、うとうとしていたりします。これではせっかく読まれる本もかわいそうで、本に対して失礼な気がしますが、我慢して一緒にがんばってもらっています。



ぱむだはたまご星人ですので、本を読んでいても、かならずお茶菓子が必要です。
今日のおやつはマスヤのおにぎりせんべいです。きくが子供の頃は大きなサイズしかなかったと思うのですけれど、最近はちびサイズが出ているので食べやすくなりました。食欲の秋が復活してきたら、また買いに行こう。
ぱむだくん。きくの分までたくさん食べるのだよ。
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新しいやかん

2004-10-05 | 日常
新しいやかんを買いました。
柳宗理の。ステンレスケトル。
取っ手が微妙なカーブをえがき、付け位置も前後おなじ位置ではなく、後ろ側はより少し後ろ側についています。
重いのに、持ちやすくて、あまり力がいりません。
人差し指一本で注ぐ角度が変えられます。

ずっと何年も前からほしいと思ってはいたけれど、今までのが、とても好きだったから。
でも、もう新しいのにかえました。毎日つかうものだから。
こうして、ひとつずつ、新しいわたしになっていきます。
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痛みの季節

2004-10-05 | 日常


秋は実りの季節です。
実りのおわり、こんどは葉っぱさんが土へ帰っていきます。

栗のイガイガは、素手でさわったらチクチク痛いです。
心もまだチクチク痛いです。
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どんなとき、しあわせ、ですか。

2004-10-03 | 日常
どんなとき、しあわせ、ですか。

こんもりとした、おっきなしあわせでも、
ちょびっとの、ちっちゃなしあわせでも、
どんなとき、しあわせ、ですか。
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パンダの親指

2004-10-01 | 
パンダの指は何本あるかご存じですか。

あのね、親指のほかに5本あります。親指を入れると6本。
え。6本???
しらなかったですよ。

解剖学的には親指は指じゃないのです。
手首にあるひとつの骨である橈側種子骨(とうそくしゅしこつ)が異常に大きくなることで、その擬似母指を支える筋肉の配置換えを得て、ササを上手にしごくことができるようになったようなのです。

私にそれを教えてくれたのは、スティーヴン・ジェイ・グールドの『パンダの親指―進化論再考』です(櫻町翠軒訳、早川書房、1996年)。著者が"Natural History"に1970年代に書いていたエッセイをまとめたのだそうです。
上下巻の表紙を合わせるとパンダの後姿になって、ちょっと素敵なのです。本棚にしまっておくときは表紙が見えないので、たまに取り出して嬉しげにあわせてみたりします。



上下31章からなるこの本の中で、パンダの親指の次に心にのこっているおはなし。

上巻6章の「生まれる前に死ぬこと」。

ある種のダニのみじかい一生のおはなし。
子供である数匹の雌とたった1匹の雄は、母体の中で母体そのものを食しながら成長し、兄弟・姉妹で交配し、母体の壁から出て行く。雌はその後、母がしたのと同じようなことを繰り返すのだけれど、たった1匹の雄は母体から生まれ出る前にその役割を終えているのだ。雄が母体の外へでる種もあるのだけれど、母体の外に出る前に死ぬダニの種もある。
ちょっとせつない進化論のおはなしです。

この本は随分前に読んだんですけど、見晴さん経由でマザー・ラブをみて思い出したのでした。見晴さんにトラックバックですよ。
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もう

2004-10-01 | 


おなじ時間、おなじ場所に立ってみます。
でも、おなじようには見えない風景。

おなじような顔をしていても、
ちゃんとかわっていけていますか?
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