黒ラブ賢と賢パパの薔薇と酒の日々・・・たま~に山

バラ園の仕事をする賢パパが愛犬の黒ラブ賢と飼い主の賢パパ&賢ママの日常をつづります。

迷っちゃうなぁ~

2014-05-09 04:48:22 | 登山・ハイキング
昨日の地元紙の朝刊は富士山のニュースにこれだけ紙面を割いて報道していましたねぇ。

G.W.中に起きてしまったスノーボーダーさんの滑落事故を受けてスキーヤーさんたちへの警告ですか。


G.W.のある日の登山者ですがありんこみたいにうじゃうじゃですな。


滑落した自衛官の遺体は収容されましたが


救助に加わって二次遭難に巻き込まれた登山者は依然として行方不明


一日も早く発見されるようお祈りします。

こんな富士山の写真を見ている所に友達がこんなブログをアップいたしまして・・・そろそろ賢パパも準備をしておいた方が良いかしらと考えました。

で、この時期の富士山には必携となるこんなもの。


去年のシーズン前に会社の友達にメンテをお願いいたしまして・・・

Before


After


どうです、見違えるようじゃありませんか。

早速使ってみようと思って出かけて行ったのに・・・この時は結局出番がなくて未だに一度も使っておりません。

去年はこんなことがありまして・・・長年慣れ親しんで来たこいつをお役御免にしましたので


これらの三足にはアイゼンを装着したことがありません。


と言うことで事前に装着の確認をすることにいたしまして・・・まずは一番しっくり来ているこの靴ですが

あらら大きすぎて入りませんか。

仕方がないのでこちらにしてみますが

何とこちらも大きすぎた。

それならば最後のこれでどうだと・・・やってみますがご覧の通り。


さすがの賢パパもこれではどうしようもありませんな。

さて、ここで考えられる選択は二つに一つ。

すなわち・・・新しいアイゼンを購入するか・・・それともアイゼンがなくても登れるようになるまで登るのを我慢するか。

うぅ~ん、何とも悩ましい選択ですなぁ。

日本丸~健康ランド~さかなや道場

2014-05-08 06:30:07 | 飲み会
大型G.W.も終わってみれば「あっという間」だったのではないでしょうか?

そこへ行くと賢パパのG.W.はエンドレスで続きますから・・・勿論昨日も今日も明日も明後日も休みでありますよ。

なので混雑するG.W.はおとなしくしておりまして・・・終わったとたんに活動を開始した賢パパであります。

昨日は清水港に大型客船の「日本丸」が入港すると言う情報をあらかじめつかんでいた賢パパですから9時の入港時刻に合わせて8時過ぎには家を出ました。

街の中でもこんな茶畑があるのが当地の良い所でありまして・・・新芽の緑がみずみずしいぢゃまいか。


街中歩きを約1時間で海の近くまで来れば・・・建物の陰からこんな煙突が姿を現わす。


建物の向こうに回ってみれば・・・なるほどこれはでっかいですなぁ。


家を出る時は雲の中にお隠れになっていた日本一も麗しきお姿を披露してくれまして


先日のフェリーの事故の影響でこんな所に目が行ってしまいますよ。


内緒で申し込んでおいて当選したら「母の日のプレゼント」にしてびっくりさせてやろうと思ったのに・・・残念ながら抽選漏れ。(嘘です)


一通り見終った後はせっかくここまで来たのだからついでに「ハローワーク」にも寄って行こうと・・・行ってはみたけれど連休明けとあってご覧のような混雑ぶりぢゃまいか。


あっさり目的地を変更してこんな所へ。


平日は入館料が無料になるのだそうですよ。


一応風呂にも入ることは入りますが・・・メインの目的はこちらであります。


確かにこの一杯目は美味かったけど・・・これが320円は高すぎ・・・しんさく。


おまけに二杯目として注文したライムサワー。


色を見ただけで「やっちまった!」と後悔しまして・・・一口飲んでとどめを刺された。

このままで帰ったのではせっかくの一日が台無しになるので・・・最寄り駅近くのラーメン屋さんで口直し。


ところが・・・気を利かせて早く焼いてくれたこれが少々焼き足らずで


何とも残念な結果に終わる。

夕方からは久しぶりでお世話になっていた会社の現役&OBさんとの飲み会があるので・・・昼寝をしてそれに備えましたよ。

で、その飲み会なんですが・・・いつもの5時半ぐらいにいつもの場所に出かけて行くと

「はなの舞」が「さかなや道場」に変身していた。

キープしてあった焼酎のボトルはどうなったのか尋ねてみると・・・全て処分されたとのつれない返事。

気をとりなおして乾杯その1


久しぶりで現役の皆さんやOBのお二方と楽しく飲ませていただいて・・・お開きは恒例の階段写真。


G.W.明け初日から良い一日となりました。

今年のG.W.は(その2)

2014-05-07 06:48:18 | 日常の事
3日から6日までの4連休の後半の二日のことです。

どこに行っても混むのはわかっておりますから・・・今年も出かける予定はなし。

それでも毎日家でくすぶっているばかりでは精神衛生上も良くないと思いまして・・・「困った時の隠れ家頼み」ではありませんが例によって例のごとく家族で行って参りました。

いつもならスーパーが開店してから飲み物や食材を調達して出かけて行くのですがこの日は少し早目に家を出ましたよ。

理由はやはりG.W.なので早めに動いた方が良いだろうとの判断と久しぶりでお目にかかる山友ご一家が出発する前に着きたかったから。

8時半には家を出まして途中でちょいと寄り道をしたりして・・・「山のちいさな喫茶店」に着いたのは10時半になろうかと言う時間でした。

山友さんのご一家にも無事にお会いすることが出来まして


しばしの歓談と飲食を楽しみました。

ビールの後は「なみなみワイン」で


ランチが出来るまではフランスパンをつまみにいただきました。


やがて大好きなハンバーグが出来れば・・・当然ワインはお代りですな。


山友さんに御馳走になってしまい・・・お礼を言ってお別れした後は隠れ家に戻って賢ママは温泉で賢パパは部屋で一人でお昼寝。


賢の野郎は放し飼い状態だったのでやりたい放題でありましたよ。


賢ママが温泉から帰ったり喫茶店の店主さんが仕事を終えて帰宅された後は例によって宴会でありますが・・・この日は店主さんのご両親がお見えになっておりまして・・・久しぶりで楽しく一緒に飲ませていただきました。


餃子大好きな長男、次男の食いっぷりが相変わらずで




ばあばに抱っこも良い感じですな。


こっちは「にわか」ばあばでありまして


三男はずいぶん大人っぽくなった。


この後恒例となっている「トランプ大会」があって・・・9時過ぎにはお開きとなりました。

ぐっすり寝た後の翌朝の目覚めはいつになく良好でありまして・・・雨上がりの朝の散歩に出かけて行くと暗い農道にビビりまくって途中で退散するいくじなしの賢の野郎。


線路なら大威張りで歩けるんですがねぇ。


買い物があるので早めに帰るとおっしゃる賢ママに従い8時半前には隠れ家を後にして割と空いているバイパスを快調に走れば・・・遊び疲れたこいつは爆睡。


今年も変わり映えのしないG.W.でしたが・・・大きく変わったのが隠れ家を手に入れたことと居心地の良い喫茶店が出来たこと。

どちらも良い方への変化でありましたねぇ。


急登率?

2014-05-06 11:07:26 | 登山・ハイキング
最近賢パパが行っていた「東海道ウォーク」はほとんどが登り下りのない平坦な所を歩いていました。

ところが山歩きとなるとそう言う所ばかりではありませんよ。

えぇ、登ったり下ったりするところを歩くのが一般的な山歩き。

人間の歩くスピードと言うのは平らな所を歩くのと比べて・・・登りでは遅くなって下りでは早くなるのが普通なんでしょうねぇ。

だから山歩きの時に同じコースの往復をすれば登りの時よりも下りの時の方がかかる時間が少ない。

コースの中に登ったり下ったりするところがなくて行きは登り一辺倒で帰りは下り一辺倒の山で登りと下りの時間を比べてみるとそれは一目瞭然。

行きはずーっと登るだけで帰りはひたすら下るだけの典型ならこのお山でしょうなぁ。


で、このお山に登った時の登りと下りの時間を比較してみますと
無雪期の登りが大体2時間半から2時間40分前後なのに対して下りは1時間半から2時間弱ぐらいと言った所。

時間差で表すと他の山との比較が難しくなるので登りと下りにかかった時間の比率で比較してみましょうかね。

するとこの富士山の場合では1.6と言う数字になりますよ。

これは登りにかかった時間が下りの1.6倍と言うことを意味しておりますのでこの数字が大きければ大きいほど登りの時間と下りの時間に差があるということであります。

言い換えればそれだけの急登と言うことになりましょうかねぇ。

それが何よりの証拠には・・・今まで経験した中で最高の急登と言う感想だったこのお山。

何と富士山以上の1.63。

そして急登で知られるこのお山ですが

富士山よりはちょっと低めの1.53。

他には単調に登っているルートがなかったか思い出してみると・・・文珠岳の直登ルートもそうでしたな。


で、ここの登りも距離は短いがかなりのものと思っていたのですが・・・数値にしてみると1.45ですか。

もうひとつ竜爪山のルートの中の急傾斜で忘れていけないのが「トリカブトの段」ぢゃまいか!

ここも距離的には大したことがありませんが・・・まるで壁を登っているみたいな急斜面で

数値がなんと1.82とは全くもって驚きであります。

急登で知られる甲斐駒の黒戸尾根でありますが・・・数値が意外の1.43と言うのは・・・登り一辺倒ではなくて途中で一旦かなりの下りを挟んでいるせいなのでありましょうか。

他に賢パパが知っている急登と言えば・・・つい先日登って来たばかりのこのお山

ここの舗装された農道の登りもなかなかの急登だと思っていたのですが・・・数値にするとたったの1.2しかありませんでした。

ちなみに本栖湖の竜ヶ岳でも1.3と言う数値ですから・・・1.2と言う数値は全然きつい登りではないはずなのに現実は数値とはずいぶん違う。

これは急登の区間がコースの中のほんの一部の区間だけで大半の区間は傾斜の緩い所を歩いているからなのでありましょうか?

これからどんどん歳をとって行きますから登る速さもどんどん遅くなって行って富士山の1.63と言う数値はもっともっと大きくなって行くのでしょうかね。

今年のG.W.は(その1)

2014-05-05 07:29:14 | 日常の事
去年までは会社勤めをしておりましたので休日は毎週土日の他に祝祭日と言うのが常でありました。

なので、まとまった休みとなるG.W.は本当に有難かったですよねぇ。

ところが・・・無職となった現在の賢パパは一年中がG.W.のようなものであります。

従いまして・・・G.W.だからと言って特に変わったことはなし。

前半の26日からの休みは賢ママの会社の休日がカレンダーの通りとあって・・・普通の土日に飛び石で29日の「昭和の日」がくっついただけなので26~27日で「山のちいさな喫茶店」に行って来たぐらいで他には特に何もありませんでした。

で、その後一週間が空いた後で3日から6日までの4連休です。

この休みは全国的なものなので賢ママの会社も勿論の4連休。

その前半の二日間の様子なんですが・・・3日の朝に賢の散歩から帰って来ると駐車場には賢ママの車がないぢゃまいか。

そう言えば前日の「花金」に若いボーイフレンドと久しぶりに飲みに行くなんて話をしてましたっけねぇ。

と言うことで前日会社に置いて来た賢ママの車を回収するために賢ママを乗せて家を出まして・・・最初に連れて行かれたのはこんな所でした。


何でも賢ママはG.W.の間に茶の間の模様替えをやりたいのだそうでここで買い物をして来るのでしばらく待っていてと言い残して立ち去りました。

一人で待っているのも退屈だなぁなんて思いながら辺りを見回してみると・・・ちょうど良いものがあるぢゃまいか。

退屈しのぎとリフレッシュの一石二鳥と・・・早速使わせていただきましたが

どうやら向きが反対だったようでありました。

そうこうしているうちに買い物を済ませた賢ママが戻って参りまして・・・車を回収したら自宅に帰ります。

帰宅後は賢ママが孤軍奮闘の結果・・・炬燵と


テレビ台が新しくなった上に・・・ついでにテレビも大型の新品に替えてもらっちゃいました。

この年代物のサイドボードがbeforeのものでありまして


こちらが新しいテレビとテレビ台です。


新しいと言えば庭の改装の方も無事に終了いたしまして・・・今ではこんな風に駐車している二台であります。


4連休の二日目は・・・まるで去年の再現のような一日でありました。

朝食を済ませて一休みした後で一人自宅を後にした賢パパが向かったのは・・・去年と同じこのお寺。


数年前のG.W.に不慮の事故に遭い、志半ばで旅立って行った先輩のお墓参りであります。


缶チューハイを一本だけ持って参りまして・・・半分ずついただきましたが「俺はイワナの骨酒が飲みたかった」と言う声が聞こえて来るようでありましたよ。

お墓にお線香をあげた後は思う所がありましてちょっとしたハイキングをして来ました。

それと言うのはつい最近のこのお方のこんなブログ

お参りしたお寺からさほど遠くないお山のてっぺんにもこの「なんじゃもんじゃ」の木があったことを想い出したから。

収穫間近の茶畑の中を歩くのは気持ちが良いですよ。


朝の9時前に着いた山頂で見つけたなんじゃもんじゃの木ですが

たったの一本だけとあって前述のブログとは比べ物になりませんわ。

それでもここからは日本一が見えるので

霞がちではありますが・・・存分に拝ませていただきました。

この後一旦帰宅して家で昼食。

夕方からは賢ママとお楽しみのあそこへ。

えぇ、肉には違いないんですが去年のG.W.に行ってひどい目に遭わされたこちらのお店はやめておきまして


最近良く行くこちらにしました。


昼間に賢ママが予約をお願いしようとしたら「G.W.の期間中は混みますので予約はご容赦願います」と言われたので早めの時間に出かけて行ったのに・・・隣の席に「予約席」のカードが置いてあったのには大人気なくイラッと来ましたがね。

賢ママにその話をすると「まぁ入れたんだからいいじゃないの」と笑っていましたが・・・あんたは寛容な精神の持ち主ですな。

言われてみれば確かに問題なく入る事は出来たので・・・とりあえずは乾杯と行きましょうか。


お次はワインのボトルをいただきまして


サーロインの200gではちょいと物足りなかった。


満腹とは言えないながらもまずまず満足して・・・帰りはコンビニに寄ってこんなデザート。


大満足な一日でした。

今日からの4連休後半の二日間は例によって山の中の隠れ家にて静養します。

皆さん、良いG.W.の終盤を!


検証、正しい体温の測り方

2014-05-04 06:14:57 | ちょっとした知識
人間ドックの健診の結果が意外な方向に飛び火いたしまして賢パパの平熱が今までおかしかったんだと言うことで一件落着のこの騒動。

精密検査の結果を聞くために病院に行った時に先生にも話しましたが・・・まったく笑い話のような結末でありましたねぇ。

で、ここで笑い話で済ませてしまってはいけませんよ。

「なるほど体温の測り方がまずかったせいか」で終わりにしてしまったら科学者としては失格であります。

権威ある科学誌「nature」に受理されたあの論文を科学者全員が追試をすることなく受け入れていたら・・・こんな大騒ぎにはなっていなかったに違いありません。

しかし・・・科学者たる者、常に疑問を持って行動しなくてはいけませんよ。

そんな意識が科学の進歩に貢献しているのであります。

と言うことで昨年まで科学の世界にちょこっとだけ関わっていた賢パパもこの正しい体温の測定法についての検証実験を行ってみました。

まぁ、STAP細胞とは次元がかけ離れてはおりますが・・・「真理の探究」と言う科学者の精神においては同質のものとご理解をいただければ幸いなところであります。

どんなに些細なことでも新しい事実が得られるかも知れないと思うと心臓がドキドキするものでありまして・・・まずは測定前の状態が同じ条件になるように体温計を目一杯振りまして水銀を一番下まで下げた状態にします。


後は腋の下に挟んでストップウォッチとにらめっこです。

で、まずは1分後ですな。

35.9℃とやはり36℃を切っておりますよ。

お次は2分後で

ジャスト36℃でありました。

以下、3分後が36.2℃で


5分後になると36.5℃近くまで上がっている・・・ぢゃまいか。


更に実験を続けましての10分後

とうとう36.6℃まで上がりましたよ。

ここで「なるほど10分後まで測らないと正確な値は得られないんだ」と納得して実験を終了してしまってはいけませんよ。

もしかしたらまだ上がるのかも知れませんから・・・そこまで確認しておく必要があります。

と言うことでこれが20分後。

どうやら10分後とほぼ同じ値で・・・これで一つの真実が証明された。

その驚くべき真実とは

 「水銀の体温計を使って腋の下で体温を測る時は最低でも10分間以上時間をかける必要がある」 

どうです、素晴らしい成果じゃありませんか!

さて、G.W.後半戦も今日が二日目となりました。

これから近所を少し歩き回って来ることにいたしますわ。

嫌疑不十分につき釈放

2014-05-03 04:23:25 | 日常の事
先月受診した人間ドックから始まった一連の騒動ですが・・・昨日一件落着となりました。

昨日はCTによる精密検査の結果を聞きに行くために9時に呼吸器科の診察の予約を取ってありましたので・・・天気も良いことだし勿論歩いて行こうと言うことで7時ころに自宅を出ました。

朝から陽射しが強くて暑いぐらいの日でありましたのでご覧のような軽装で家を出ましたよ。


で、裏山のこんな階段を登って行くと


ご覧の通りうすぼんやりの日本一です。


気を取り直して公園の方に下って行くと・・・遅咲きの八重桜の一葉ももうおしまいのようです。


気になっている「御衣黄」の木を覗いてみれば

どうやら「枝変わり」の件は来年に持ち越しのようで。

代わりにつつじが見ごろでした。


後は寄り道しないで病院に向かいますが住宅地の中にまでこんな茶畑がある風景は珍しくありませんよ。

そろそろ刈ってあげないと伸び過ぎに注意でありますな。

住宅街を流れるちょっとした川の中でバシャバシャと大きな音がするので中を覗きこんでみると・・・産卵のようですが藻がみんな刈られちゃっているぢゃまいか。


どこに卵を産み付けるのかしらと心配しながらも先を急いでお堀に到着。


予約の時間にはずいぶん早く着いてしまいそうなのでちょいと寄り道して行くことに。


久しぶりで来てみましたが自然豊かな良い所でありますよ。


しばらく公園の中をぶらぶらした後で病院に行きまして・・・予約していた9時ジャストに診察室に通されました。

で、先生から検査結果についての説明を受けますが・・・

先生「前回の診察の時に癌の可能性は95%以上ないと言ったけどやっぱり癌は大丈夫だったよ。」(ドヤ顔)

賢パパ「癌よりも結核の方が心配だったんですが・・・そっちの方は大丈夫でしたか?」

先「あぁ、そう言えば微熱が続いてるなんて言ってたね、今でも熱はあるの?」

賢「いや、それが笑い話みたいですみませんがどうやら測り方がまずかったみたいなんです。」

先「結核の方も問題なしでした。
ドックの時は肺に影が見つかってCT撮った結果でも確かに何かがあるんだけどねぇ、自覚症状もないみたいなのでこれで釈放しておきます。
ただし、一年後にドックでも市の健診でも良いので必ず胸のレントゲン検査を受けてくださいね。」

賢「わかりました、有難うございました。」

この間たったの5分ぐらいで・・・会計の自動精算機のトラブルがあって支払いに手間取ったにもかかわらずこんな時間で無罪放免。

どうでも良いけどまだこんな時間なのにこの温度は少し高すぎ・・・しんさく。

昼飯にはいくらなんでも早すぎる時間なので帰りにスーパーに寄って昼夜二食分の食材を調達して帰りましたが・・・何だか知りませんが無性にこんなものが食べたくなって久しぶりでいただきましたよ。


そんなわけで精密検査の結果は・・・何だか良くわかりませんが、とりあえずは無事に釈放と言ったところでしょうかね。






富士山トレーニング第三弾は海から登る浜石岳

2014-05-02 04:45:07 | 登山・ハイキング
富士山スカイラインが開通してもう一週間が経ちましたねぇ。

実は賢パパ、昨日あまりにも天気が好転しそうだったので朝の賢の散歩の時に急遽富士山に登って来ようかかなぁなんてことも考えたのですが・・・二日間で積もった新雪がどのくらいなのかもわからないし・・・気温の急上昇で雪崩が起きたら嫌だなぁなんて思ったら急に気持ちが萎えてしまって予定通り富士山トレーニングに行って来ました。

年末からつい最近までずーっと東海道の平らな所を歩いておりまして富士山シーズンの幕開けを意識して久しぶりで登ったのがこの時の竜爪山でありまして

標高差にしてたったの300m。

その次に登ったのもこの時の竜爪山でありまして

この時は標高差にして約600mでありました。

そして今回、賢パパが白羽の矢を立てたのは「浜石岳」

前日と前々日がかなりの大雨に見舞われた当地でありまして・・・どこの山に行ってもまず足元がかなり悪い。

それなら「トレーニング」と割り切りまして・・・足元の心配がない舗装道を歩いて来ましょう。

と言うことで7時前に自宅を出まして・・・最寄りの駅に向かいますがまだ7時前なのにこの気温。


勿論スタートからこんな服装でありますよ。


7時半前くらいに由比駅に到着しまして・・・本当に久しぶりでここからのスタートとなります。


トレーニングと言うことでスピードを意識しましてゆっくりでも良いから歩き続けて・・・決して立ち止まらないで山頂まで1時間半を切ることことをノルマとして課しました。

で、何とか1時間20分ぐらいで頂上に到着しますが・・・日本一は雲の中ぢゃまいか!


せっかく楽しみにしていたのに期待を見事に裏切られて・・・えぇ、やけくその記念写真。


富士山もダメなら安倍東稜に南ア北部も軒並みアウトでありましてさっさと山頂を後にしまして登って来た道を下ります。

登りでは脇目も振らずにひたすら歩きましたが下りでは農道沿いの植物観察。

勿論賢パパの大好きなこの植物ですよ。

今年もたくさん咲いてくれそうですねぇ。

後はさくさく下ってスタート地点の由比駅まで戻りますがトレーニングでこれだけではちょいと物足りませんな。

と言うことで興津まで歩くことにいたしましたが・・・歩き慣れたさった峠ではなく海岸に近いバイパスの脇道を初めて使う。

東名と同じ目線は初めての体験かも知れませんな。


しばらく行くとさった峠の遊歩道にある展望台の真下まで来まして・・・なるほど下界からだとこんな風に見えるんですねぇ。


富士山が見えないのでは展望台に人はいないかと思いながら・・・何気に後ろを振り返ってみると

何と頭を出してくれた!

更に進むと何やら白い花のようなものが目に飛び込んで参りますが

特産のビワにかぶせられた袋でした。

こんな駿河湾と遠くに三保の松原が見えてくれば目指す興津駅まではもうそれほど遠くはありません。


歩き始めてから約4時間弱でトレーニングの第三弾は無事終了です。

後は電車で最寄りの駅まで戻りタイミング良く来たバスに乗って帰宅しまして・・・洗濯をしながらの一人打ち上げ。


いつもなら一杯だけでやめておく所ではありますが・・・あまりの美味さについついお代わり。

良い一日でありました。










又ひとつ疑問解消

2014-05-01 06:20:12 | 日常の事
もう一ヶ月も前のことになりますが・・・こんなことがありました。

この時は三日間ほど38℃以上の発熱が続きまして・・・回復した後も4月3日が36.9℃で


その翌日になっても37℃


その後毎日測って来ましたがコンスタントに36℃台を記録して参りまして・・・昨日の体温もご覧の通りの36.5℃でした。


昨年まで会社勤めをしていたころは仕事机の上に体温計を備え付けておいて毎日のように測っておりましたが36℃オーバーはありませんでした。

賢パパ、「もしかしたら?」と思ってネットで検索をしてみましたよ。


すると・・・同じような疑問を感じる人が多いようでこんなのが続々とヒットいたしました。




中を読んでみると・・・日本人の平熱は36.9±0.3℃で一日の中でも時間によってバラツキがあるのだそうで・・・更には、間違った測り方をすることによって正しい値が得られていない例も多いのだとか。

すなわち・・・賢パパが使っているような水銀の体温計で測る場合は最低でも10分間以上をかける必要があるのだそうです。

賢パパ、昨年まで会社で測ることばかりでしたが・・・さすがに机の前で10分間もじっとしているわけにも行きませんから3分間ぐらいで終わりにしていました。

それが・・・会社を辞めてからは年中暇を持て余しておりますので十分な時間をかけて測っていたのです。

なるほどそんな所に原因がありましたか。

平熱を35℃台と勘違いしていた賢パパは37℃近い微熱が続く状態に咳と肺浸潤との診断から・・・てっきり肺結核に侵されているかと余計な心配をしておりましたよ。

これですっきり疑問が解消。

朝の賢の散歩で外を歩いたら天気は急回復で気温もかなり高くなりそうなので急遽富士山に登って来ようかとも考えましたが・・・何も準備をしていない上にこの二日間でかなりの積雪があったものと思われまして、今日の気温の急上昇では雪崩もちょっと心配なので・・・予定通り近場でトレーニングにハゲむことにいたします。

それでは皆さん「Have a nice day!」