Duffers Japan

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自転車・ゴルフの話など。

先生

2010-10-19 09:20:20 | Weblog
「先生」と呼ばれる職業。
医者
弁護士
教師
お世辞…
色々あるが、呼ばれるうちに特権意識でも芽生えてくるのだろうか?
昨日、長男の言葉の相談に「ことばときこえの教室」というところにいってきた。
初めに対応いただいたのは80歳手前とおぼしき初老の先生。話していると、臨床心理士ではなく医者のようだ。
どれほど偉い人か全くわからないが、書棚を見ると熱心な医者ともいえないようだ。
態度はとにかく上から目線。ただ肝心な子供への理解は乏しいようで、子供の所作というよりは数値面をとにかく気にする印象。実際書棚にも統計学の本が数多くあってその方向性を現している。
そういった雰囲気もあってか、長男はシャットアウトしてしまい診断はあまりできず次回へ。
終わりということだったのに今度は聴力検査。これは大変だったよう。大人でも嫌なことが続いて「終わり」と言われて実は次に別な嫌なことがあったら機嫌を損ねるはず。
それは子供とて同じこと。
でも時間をかけてなんとかクリア。
さぁ帰れる~!
と思ったら今度は耳の診察があると言われ待つようにと。
30分ほど待たされて、出てきたのは90歳を越えようかという女医。
この人も完全に人を見下したかのような言いっぷり。
言うことが聞けなければ次回以降来なくていい、というようなことを平気で言う。
幼稚園の紹介で行ってみたのだが、そのような紹介を携えずに行ったのであれば完全にブチ切れていた。
でも目的は長男の育ちの促進であるわけで「ここはガマン」と耐える。

そんなこんなで3時間以上の時間がかかった。
頑張った長男はえらいが、上述の目的のためにどうすべきか…
ちょっとの間悩もうと思う。