車検討レポート〓序章

また今日も冷たい雨。
本当にここのところは雨ばかり。
「春到来～！」と喜んだのもつかの間。完全に足踏み状態です。

なので特に記事にすることは無い、自転車にも乗れてない、ということで今回の車検討過程を振り返ってみたいと思います。

そもそも差し迫る東京転勤というものがあり、ヴェルファイアでは都内の取り回しは無理という嫁の思いと、全く運転していて面白くないし最近めっきり増えて車の魅力が激減していた僕の思い。
そしてもちろんヴェルファイアを買ったことでの経済的な負担。
それらが重なって何かの話の拍子に「乗り替える？」ということになりました。

まず最初に検討していたのは、
・Audi オールロードクワトロ
でした。
ワゴンというカテゴリーの中で、個人的にはメカニズム、質感ともに極めて高く、且つ希少性もあって街でほとんど見かけないことが理由でした。
早速ネットで調べてみると近隣のディーラーの中古車にアップされたばかり。
早速問い合わせてみると値段も手頃で、距離が多いことを除けば申し分なかった。
それから2日経って再度連絡してみると、先に商談が入っていて売れてしまった。
その頃はそれでもまだ乗り続ける選択肢の方が大きくそこまで真剣には思っていなかったが、その帰り道にチラッとワーゲンのディーラーに寄って新しいトゥーランを見てみようという話しになった。
そしたら丁度発売したてのトゥーランのプライムエディションが置いてあった。
座ってみた。
室内の匂い、メーターまわり、全てが懐かしく落ち着く。
ついてもらった営業マンに「乗り替え？何でですか？」と尋ねられ、妻と一緒に答えていると、
やっぱりトゥーランを気に入っていたんだなぁ～。と気づかされた。
それで一応ヴェルファイアの下取り査定をお願いすることに。
ただ、希望額から相当離れた提示。
まぁそんなものか…と２人で肩を落としながら帰り道、
「やっぱり新車は無理だね。」
と確認。
そこからこんなに長い旅になるとは…

次に続きます。