稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

ガスファンヒーター

2017年01月06日 | つれづれ


我が家の暖房の主力はガスファンヒーターである。

秋田で暮らしていた頃はポット式の灯油ストーブだった。
煙突があって、火力は強く、これ一つで過ごしていた。
冬の夜、灯りを消して、ストーブの炎で照らされながらの雪見酒が旨かった。

千葉ではマンションで、灯油式のファンヒーターが主力だった。
エアコンはあったが電気代が高くてあまり使わなかった。

奈良に越して自宅を建てたとき、ガス式エアコンと、床暖房を無理して入れた。
年をとって来ると足元の冷えが身に沁みてきて床暖房は重宝している。
そして上から温まるガスエアコンよりガスファンヒーターが主力になった。

経済的には灯油式のほうが安上がりなんだろうが、
スイッチを入れると瞬間的に温風が出てくるガス式が頼もしくて好きである。

点けると真っ先に猫どもが集まってくる。
猫と私とファンヒーター。

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