稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

宝剣会定例稽古(生駒市武道館2020年7月25日)

2020年07月26日 | 剣道・剣術
本日も宝剣会総勢6名(七段4名、五段2名)が集まった。

稽古は全体休憩あり、個別に休憩もありで、
いつもなら基本稽古のあと、連続5人稽古だが時間切れで、
結果4人と稽古しただけだったが呼吸が苦しく大変だった。
マスクをすると最初はまだマシだが、汗で湿ってくると通気性は落ちてくる。
特に25日は気温はさほど高くは無いが湿度が高かったので尚更であった。

本日も中華製アクションカメラを設置した。
電池はフル充電でも画質1080Pで30~40分ほどしか持たないみたいだ。
下の画像は動画のキャプチャを編集したもの。


(切り返しと基本打ち稽古)


(石丸師範と私)(最初だけ間合は普通である)


(初太刀は面と決めている・・・当然、返し胴を打たれる)


(そのあとの始まりの間合はこの距離になる・・・この間合いでは何をして良いかわからなくなる)


(面を打つところ、その1・・・打とうと始動しかけたところ)


(面を打つところ、その2・・・右足が前に前進しているところ)


(面を打つところ、その3・・・ここでヒカガミが曲がってしまう)

意識していたのだが、まだまだ駄目だ。


(最後の1本勝負・・・このあとするすると手元まで入られ小手面を頂戴する)


(林田七段に面を打つところ、その1)


(林田七段に面を打つところ、その2)

打とうとした時、身体が真っすぐの状態から後ろに傾斜し、それから前傾してしまうのが気になる。
打つ前、打つ時、打った時の姿勢の崩れ。これは直さねばならない。


(画面の右奥が私、中村五段に面を打つところ・・・ヒカガミ、体勢、右足の出し方に難あり)


(稽古終盤)


【感想・反省点】

意識していたせいか、これでも先週よりは体勢の崩れはマシだった。
特に横方向の大きな崩れは少し改善されたと思う。

中村五段に3回返し胴を決めたが、なぜかわかった。
中村五段は面が得意だが、面を打つ時に必ず左足が曲がってしまう。跳躍力で飛んでくる。
打とうとした時に若干頭が下がり始めるので、その始まりがわかると容易に返し胴が打てるのだ。

起こりを見せないためにも左足の使い方は重要である。
前後の体勢の崩れも左足の使い方が悪いからだ。

あと思ったのは、小さく振っているつもりでも竹刀の角度はけっこう大きいということ。
もう少し角度を小さくして手首のスナップで打てるようになりたい。
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