稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

デリカ、スターワゴンの警告灯が点きっぱなし

2019年10月19日 | バイク・クルマ


恒例の秋の旅行(2019年10月5-6日)にも書いたが、その続き。

恒例の秋の旅行(2019年10月5-6日)
https://blog.goo.ne.jp/kendokun/d/20191007/

A/T TEMP警告灯と、充電警告灯。この2つが周期的に点灯してしばらくすると消える。
ぼんやり点く場合もあるが、時々はけっこう明るく点くこともある。
旅行の初日の初っ端だったのでマジ心配したが無事に帰ってきた。
総じてエンジンの調子は良い。エンジンに何の問題も無い。

A/T TEMP警告灯はセンサースイッチの不良で点灯するらしい。
ちょっと詳しい人にそう聞いたのでさっそく部品をモノタロウで注文する。
(MD609)SWITCH,A/T CASE OIL TEMP、品番MD609333、価格9,050円(税別)



届いたので自分で交換してみた。


(スターワゴンの右側から下を覗き込む)


(中央にあるのがA/T TEMP警告灯のセンサースイッチ)


(新しいスイッチをビニール袋から取り出した)


(コネクタの差し込み部分)


(この黒いコネクタは固く、マイナスドライバーでゴソゴソして外した)


(レンチで回して外すとATオイルが垂れてくる)


(新しいスイッチを素早く差し込んで回して締める)

で、結果は同じ。やっぱりA/T TEMP警告灯と充電警告灯はぼんやり点く。
上の対処方法は、A/T TEMP警告灯だけが点灯している場合にのみ有効なのだろう。
(警告灯の明るさは少し暗めになったので、まんざら100%の間違いで無いのかも知れない)

実は最近、バッテリーが弱ってるな・・・とは思っていた。
しばらく乗らないとスターターの元気が無いのだ。
もしかしたらバッテリー?、もしかしたら発電機(ダイナモ)?

で、いつも車検に出している職場近くの整備工場に持ち込んだ。
ダイナモが発電する電圧を調べてもらうとアイドリングで12.4V、回転を上げても13.5V。
(ちなみにダイナモは直流発電機、オルタネーターは交流発電機+整流器)

これはダイナモの不良が原因で間違いないだろう。
正常であればアイドリングでも13.5Vはあるからだ。

古い車なので中古(リビルト品)のダイナモを探してもらった。
部品代は38,000円+工賃14,000円で、税込で 57,200円。

懐には厳しいが、これで完全に直ったので一安心である。


(リビルト品でもけっこうな値段がするものだ)

エンジンオイルは交換時期だったのでついでに交換してもらった。
洗車や清掃はしないがエンジンオイルだけはマメに換える主義である。




【2019年10月23日追記】

以前の燃費は良くて 8.5km/ℓだったが、10月22日の結果は 9.4km/ℓだった。
発電量やバッテリー電圧がディーゼル車にどのような影響が及ぼすかは知らないが、
今もところ、燃費の向上にプラスになっているみたいである。引続き見守る予定。
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