稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

(続)反省・・・攻めが効いていない。

2017年10月25日 | 剣道・剣術
月曜日(23日)は養正会で稽古した。

なるべく面を打つようにこだわってみた。
攻め足で打つ方法。その場で出頭で打つ方法。
思っているより少し遠間から打ってみた。

構えは三角矩の構えで相手の正中線を外さないように。
ヒカガミは伸ばしていつでも打てるように。

大切なのは意識。
いつもは気持ちの中に「打ってきたら返してやろう」という意識が大きい。
へたに、小手返しも、面返しも出来るので、余裕と言えば余裕だが、
先をかけて「打っていこう」の意識が相対的に弱くなっているのだ。

これじゃ老人の剣風である。

無理な間合いからの打ちもある。
でも「打てると判断したらすかさず打つ」という意識を持った。

相手によっては通用しないので全部が全部では無い。
疲れてきたら省エネ剣道になってしまった部分もある。
でも、ほんの少しだが、糸口が見えたような気もする。

今夜の長正館でも試してみるつもり。
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