稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

往馬玄武会と小野派一刀流定例稽古(2020年1月31日)

2020年02月02日 | 剣道・剣術
往馬玄武会

昨夜は、昨晩の稽古で注意された事を思い出して悶々としてよく眠れなかった。
私は案外とけっこう気に病むタイプかも知れない。

で、朝起きて、仕事をして、疲れが残っていたが、思い切って生駒の武道館まで出かけた。
往馬玄武会は複数の剣友会の有志が集まる稽古会で気楽に参加できるのが良い。
遅れて行ったので最後の回り稽古だけ参加した。

「面しか打たない」と決め、一歩入って面、膝攻めで面ばかり打ち込んだ。
3分間の稽古を5人としただけだが、おかげで心のもやもやがスッキリした。


(生駒市武道館、往馬玄武会の稽古)


長正館(小野派一刀流)

大阪市東住吉区の中野中学校の格技室で毎週土曜日17時から。
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【長正館一刀流館員募集中】
武道未経験者でも構いません。
詳しくは長正館ホームページまで。
http://doujyou.net/choseikan/
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久々に人数が多い。理事と指導員が全員揃うのは何ヶ月ぶりだろう。
人数が多いと意識も高まり稽古の内容も濃くなるというものだ。


(田村鍼灸師による井上館長の鍼灸治療)

鍼灸 潤氣堂(じゅんきどう) TEL.06-7500-9598 大阪府門真市栄町9-16
http://jyunkido.com/medical/














【感想・反省点】

剣道稽古は面技だけと決めた地稽古だった。
以前は面が不得手だったが、少しはマシになりつつある。
苦手を克服するには失敗してもいいからやり続けることだ。

一刀流では、久々にJM氏やY氏など、
ベテラン勢が打方に入ったので緊張感のある稽古が出来た。
形稽古はやもすると単調になり易いが、技の仕掛け方やスピード、捌き方など、
「どう来るかわからない」という適度な緊張感があると格段に面白くなる。

いくつかの技で、刃先の向きを意識して対処してみた。
日本刀だとかくあるべき・・・というところ。
形稽古でも、理合を考えると興味は尽きないものだ。
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