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稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

長正館、月例稽古(2019年5月18日)

2019年05月20日 | 剣道・剣術
長正館の月2回の日曜稽古。通称「月例稽古」は東住吉区湯里小学校の体育館。
のはずだが、学校行事やら、演武やらで2ヶ月間出来なかった。
月例稽古にしか来ない館員もいるので「久しぶり~」という感じだ。


(鬼甲手と木刀)

---小野派一刀流稽古---
ここでは定例の中野中学校では稽古しない部分を行う。
17時から18時まで。参加者7名。本日は高上極意五点。
打方は私で、他は仕方で回った。初めての者もいるので何回も繰り返す。
さすがに1時間休み無しは疲れる。終わる頃には汗だくで鬼甲手の腕がだるい。

---剣道稽古---
18時半から20時まで剣道稽古。18時半から20時45分まで。
最初6人だったが、K野三段と、T口姉妹が参加した。最終9人。
井上館長は着替えずに見取り指導のみ。
久々の身内(長正館員のみ)の稽古である。
9人全員と稽古。少し早めの20時45分で終了。


(F六段の号令で準備運動と素振り)


(最初は6人で始める)


(K野三段とF六段)


(K藤六段とT村五段)


(同じく)


(S口二段とF六段)


(T村五段とK芦五段、まだまだクセは抜けない)


(K藤六段とK野三段)


(F六段とTちゃん、Tちゃん構えが良くなった)


(同じく)


(F六段とT村五段)

ここからは、K藤六段とF六段の稽古。
お楽しみください。


(面に来たのを身を引いて余す)


(出ると見せて少し引いて余す)


(遠間から打ち込むのを返そうとして失敗)


(ここぞと思ったらしゃにむに打ちに行く)


(背の高いF六段が少し身を引くと届かない)


(時に相面になる)


(裏で捌いて面を打つ)


(わずかに逸れる)


(逆胴に返す)


(稽古終了)


【感想・反省点】

一刀流では定例稽古の一刀流のみの者が2名参加してくれた。
今後はより内容を充実させたいものだ。

試合で疲れているはずのS口初段が来てくれたのが嬉しい。
彼女は試合の経験が増えてきたので、稽古で手を抜くことは出来ない。
今後の成長が楽しみである。崩れないまま強くなって欲しい。

K藤六段は、昇段した安心感からか、また崩し始めたと感じた。
妥協せず、崩さない剣風も身に着けて欲しい。

I口初段は昨晩一睡もしていないと聞いて心配したが、
あとで理由を聞いて呆れてしまった。手加減して損した。

F六段には何とか面を打ち込みたくてあれこれ試した。
上げ小手を取られたが、一定の手ごたえも感じたので嬉しい。

Tちゃんは打ちが強くなった。構えも姿勢も良い。
もう少しスピードが出れば満点かな?

K芦五段は右足で蹴り出すクセが抜けない。
左足で左腰を押し出すように前に出れば良いのだが・・・

K野三段は構え合った時に剣先を合わせないクセを指摘した。
竹刀を交えて相手と会話する剣道も身につけること。

T村五段は面を打つ時に小手に隙が出来る。
アゴが上がるクセと関係があるのか無いのかわからない。

自分的には木曜会で学んだことを何回か試してみた。
うまくはいかないが、面白い反応が見える。
さらに磨きをかけていきたい。

実は朝から受注と梱包業務で忙しかったのだ。力仕事もある。
その延長線上での一刀流と剣道の連続稽古はともかく疲れてしまった。
帰りは自宅まで一般道で1時間半ほどかかる。
昨今の自動車事故を思い出してより慎重に運転した。
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