稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

5月2日 養正会

2005年05月02日 | 剣道・剣術
連休の中日で仕事。忙しかった。
少し遅れて行ったら15日審査のT満さんが、
すごい気迫で打ち込み稽古をしてた。あの迫力なら受かるかも。

【T坂先生】
先生が打つ気配を見せたらすかさず面に打ち込む。
少しでも気持ちで遅れたら上から乗られてしまう。
強引に面に打ち懸かると摺り上げ面を何本か戴いた。
「返し技も稽古しとくように」とのアドバイスをいただく。

【S川先生】
面を打つ時、右方向に避けながら打つクセがあることを指摘される。
真っ直ぐ相手に正対して打つから迫力が出てそれが攻めにつながるとのこと。
圧力を感じない打ちなど何回稽古しても無駄と言われた。

また、左足で蹴るのではなく、右足をすっと前に出し、
そのあと左足を引き付けるほうが良いと言われた。
左足で蹴るのは足を痛めるし、年を取ったらする剣道では無いとのこと。

【O嶋さん】
いつもながら気迫のある稽古をさせてもらった。
S川先生から「真っ直ぐ打て」「それが圧力」と言われたので試してみる。
まったく圧力とはなっていないようだ。
見事な小手を取られてしまった。

やっぱり左足で飛ぼうとしているのがわかる。
これは大きな課題になりそうだ。
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