稽古なる人生

人生は稽古、そのひとり言的な空間

昇段審査の申込み(2018年9月21日)

2018年09月22日 | 剣道・剣術


心配していた雨も上がったので、
お昼に南森町の大阪府剣道連盟の事務局まで審査の申込みに出かけた。
職場から自転車とJRを使って往復1時間半かかる。

長正館からは四段1名、五段1名、六段2名の計4名が受審する。
(七段受審者も1名いるが、在籍してるだけで長正館の稽古には来ていない)

五段までは10月14日、会場は近畿大学記念会館。
六段は11月18日、愛知会場で受審する。

四段受審者には「姿勢が崩れないこと」をアドバイス。
五段受審者には「気持ちで負けないこと」と「残心まで丁寧に」をアドバイス。
六段受審者には「自分から攻めて引き出すこと」をアドバイス。

この土曜日(22日)も六段受審のひとりが養正会に出稽古に行くというので、
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稽古の方向として、七段や八段に懸かる稽古よりも、四段や五段、あるいは
六段相手に「攻めて動かして仕留める」稽古の比重を高めれば良いと思います。
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というメッセージを送っておいた。

自分の経験上のアドバイス。

上の者に懸かる稽古も大事だが、審査を目指した稽古では、
自分の段と同じか1つ上あるいは1つ下の相手との稽古の比重を高め、
その中で、相手を引き出して打つ技量を身につけ、
身構え気構えから、かもし出された風格を磨いたほうが良いと思う。

ぜひこれからの稽古の1回1回を大切にして審査に挑んでいただきたい。
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