武者修行中の大悟からではなく、大晟から連絡ありました。
一言、
三兄弟最強は大和ではない・・大悟だと。
大晟も練習はしているつもりでしたが、想像以上に兄との差を感じたようです。
何がそう感じたのかを聞くと、とにかくやりにくいと。
力が強いわけでもなく、切れがあるわけでもないけど、何も出来ず、先輩達もことごとくやられていたと。
大晟はまだまだこれからです。
入学当初の浮かれた感じが少し薄らぎ、言葉の端々から、俺はやっている!感が伝わってくる。
学生生活を楽しむのも勿論いい。
でも、その中で、泥臭く、ハングリー精神を持ってやってくれたらなと思います。
で、大悟から話を聞くと、
思いのほか動けた。体幹が強くなったような気がする。
と言ってました。
昔からそうですが、大悟には『弱者の強み』があるような気がします。
弱者はどうあらなけばならないのかということを常に念頭に置いている。
弱者だからこそ、周囲と同じ行動をしていてはならない。
弱者だからこそ、立ち止まってはならない。
それが周囲から滑稽に映ろうとも、それを突き通せる強さがある。
そうでないと弱者は生き残れない。
私もそう思います。
世の中には、強者であっても、それを突き通せる者もいる。
でも、弱者がそんな話をしている暇はない。
弱者に出来ること。
自分も考えていこうと思う。