卓球の張本選手凄いですね〜。
スポーツの違いはあれど、14歳で全日本選手権優勝なんてとんでもない話です。
ただ、自分は負けた水谷選手が好きでしてね。
第一人者でありながら、ましてや14歳の後輩に負けた時になかなか言えないと思うんです。
こんな人だから人気があるんでしょうね。
大半の人は、負けた時、またなかなか勝てない時ってのは、負け惜しみだったり、言い訳したくなると思うんです。
自分も常々体格の差だったり、成長の差だったり、悔しさ余って負け惜しみを言っています。
しかし、水谷選手のように、相手を認めることが出来る人間でありたいし、子供達にもそうであって欲しいと思います。
悔しい気持ちをバネにすることはいいことだと思いますが、まずは相手を認めることが出来ないと否定的な人間になり、成長の妨げになると思うんです。
いつの時代も、道場やその指導について批判したり、否定する人はいて、自分も過去色々と言われたことがあったんですが、正直そんなに気になりませんでした。
まず他人を批判・否定する人って、自分自身が充実していないと思うんです。
だから、批判されていると耳にしても、「充実していないんだな・・」としか感じなかったし、あながち批判内容も的を射ていることもあるので、「そうだな・・批判されないよう気をつけよう。」と思うようにしました。
で、自分も悔しさあまって批判めいたことが頭によぎった時は、「あ、今充実してないんだな・・あかん、あかん」と考えるようにしている。
ま、そもそも他人を批判する時間なんて勿体ないです。
やや話はそれましたが、子供達には水谷選手のような清々しい人間になって欲しい。
その為には近くにいる大人も清々しくしてなきゃなと思う。