グランドスラムカザフスタンの優勝者は、大和がポルトガルの2回戦で対戦した選手。
率直に言えば、悔しい・・かなと。
世界選手権で優勝した選手にも勝っている。
でも、なかなかそういった舞台に立つことができない。
チャンスが回ってこない。
分かってはいるけど、これが日本。
あらためて厳しい世界です。
大和自身も、
次にチャンスが回って来る時があれば、必ずものにしなければならない。
と言ってますが、コンスタンスに結果を残す選手って本当に凄いと思います。
今は辛抱の時期ですが、人は辛抱の時期にいかに努力できるかによってその後の成長の度合いが変わって来ると思います。
辛抱できずに腐ってしまうのか、それとも、虎視眈々と牙を研ぎ続けることができるのか・・。
ちなみに、大和に関してはハングリーです。
現状に満足することなく、ビカビカに牙や爪を研いでいるような気はします。
ま〜もっと高みへ!という気持ちを持つことは大事ですが、それがプレッシャーにならないようコツコツやってくれ。
親父も辛抱しながら後輩達の牙を磨いときますわ。