昨日(本日朝方)は、興奮と言うか、焦燥感と言うか、何とも言えない気持ちで帰宅しました。

勿論、大悟の優勝は嬉しかったです。
幼い頃から磨き続けた足技で勝ち上がる姿には興奮しました。
所属に恩返しできたこともそうですが、将来、指導者を目指す中で、講道館杯優勝という肩書きができたことが大きいと思います。
そして、どこかにしこりがあるような感情はやはり大和だと思います。
ちょっと見失っているよな・・
とか、
負けられない試合が続き、プレッシャーをかけてしまったな・・
とか色々と思うことがあります。
ま、人間誰しも壁にぶつかることや、底に落ちることはあって、今まさにその現状にあるかなと。
それを乗り越えて行かなきゃならないのも分かっているし、こんなことで大和が腐らないことも分かっているんですが、親としてはそんな現状を見るのが複雑。
そんなところでしょうか。
一方で、この度の大悟の優勝は、大和の為の優勝でもあったのではないかと都合の良いストーリーも考えたりします。
当然、大和も練り上げて来たことだとは思いますが、勉強をしながら、そして、指導者をしながら練り上げてきた兄貴の姿を見て、何も感じないわけがない。
あの時期があって今があると思える日が来るまで、自分自身に厳しく練り上げて貰いたい。
ストーリーは始まっている。
