全日本をゆっくり見てしまった。
基本的に全日本はあんまり見ないんですけどね。
忙しい時期ってのもあるけど、毎回、さほど柔道を知らない方の
最近の柔道は全然決まらないから面白くない
という発言だったり、
何で息子さんは出てないの？
という軽いトークをするのが億劫なので、何事もなくスルーするのが通例なんですが、今年はじっくりと見てしまいました。
個人的には育英高校の古田先生だったり、気づかぬうちに中野選手を応援してたなと。
で、感想はと言うと、全日本は、柔道家としての浪漫と言うか挑戦と言うか、オリンピックなりをかけた戦いとはまた違った舞台で、清々しい戦いが見られたような気がしました。
純粋に無差別ってカッコええな、羨ましいな、悔しいなと思いました。
で、全日本が終わると全少があって、体重別予選があって、中学生の総体がスタートするのは毎年同じ。
全日本が終わりました。
一日一日それぞれ勝負の日が近づいてくる。
その時々を大事に、悔いのないようにせねばな。