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頑張れ!じゃがいも3兄弟!自分に甘く、子供に厳しい親父の日記パート2

この日記は、子供達の日々の成長や反省を書き綴り、子供達の成長を真に願う方々と熱く語れる場になればと思い作成しました。

理由

2024年07月02日 | 日記
いつの時代も、

先生が見てくれないんです・・

的な悩み相談ってあります。

ま、この手の話は話半分、いや、半分以下で聞くことにしているんですけどね。

私は、親、指導者、どちらの立場も経験しており、過去、同じように言ったことも、言われていたこともきっとあるんでしょうけど(面と向かってはないですが・・)、ここで両者の代表的な見解を挙げると、

【指導者側】
指導しているのに、親が横からごちゃごちゃ言って、子供に指導者の声が届かない。
だから、指導しない。(できない)

【親側】
先生が指導してくれないから、親が指示を出さざるを得ない。

といったところでしょうか。

どちらの意見も分かるんですが、親御さんの頭に置いていて欲しいのは、指導というのは感情がある人間がしているということ。

高額な月謝等が発生していたり、何の感情なくしているのであれば話は別ですが、指導者だから常に平等であらなければならないということはなく、よく見て貰える子の親は見て貰えるセンスもあるし、努力もしている。

なので、そういった相談をして来られた時には、見て貰えない理由探しをすることになり、大抵の場合は『ここだな・・』という理由が見つかる。

一方で、極端に保護者を嫌う指導者もいる。

過去に何かしらのトラブルなり、トラウマがあるのかも知れませんが、そこまで邪険に接する必要はないのでは・・と思うぐらい拒絶したり、親御さんに対して上から目線で話をされる方もいる。

有無を言わさないと言うか、それはそれでスゲーなと思う。

いろんな考え方があるけど、なぜなんだろう?理由はどこにあるんだろう?と自分を省みることができる親御さんの能力や努力が子供の成長や出会いを左右するんだと感じてならない。